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自宅サウナを作る 親和木材のログハウス設計編
自宅サウナ小屋は、親和木材工業のログハウスキットで進めることにしました。
PCがあれば、簡易シミュレータが使えるため、広さや屋根の作り、色など自由に設計していけます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135985707/picture_pc_d50d94f88458a904571c260513dda942.jpg?width=1200)
正直、ぽちぽちと触っているだけで楽しいですし、夢も膨らみますが、ただ広くすれば良いわけでもなく、広ければ広いで、予算やサウナの準備の時間、ストーブのスペックも必要になるデメリットもあります。
そこでまずは、自分の中で要求事項を整理していきました。
・自宅の庭と調和したデザインであること
庭のど真ん中に建てる予定なので、ここは第一条件。大きすぎず、カラーやドアや窓の配置などもバランスよく。
・サウナとして必要な機能を備えていること
主要素の一つであるストーブを薪にするか、電気にするか(それぞれ煙突か電気の引き込みが必要)。動線も意識してストーブの位置を考えておく必要あり。
広さは最低でも一坪、サウナ後の換気ができるような通気の流れも意識する。
ベンチは寝転がれるスペースがあり、4人くらいは入れるようにしたい。
・上記に加えて、脱衣スペースも付属させたい
友達や人を呼ぶことも想定すると、脱衣場を設けておきたい。
親和木材の場合、ケンドン式の間仕切りを付けることもできると言うことで、それも検討。
これらの条件をもとに、親和木材と相談しながら、構造を検討していきました。
最終的に出来上がった図面はこちら。ちなみに第五版です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135701723/picture_pc_c49b096a4e262e19b6768022672ccb10.png?width=1200)
やはりストーブの熱源は薪だろうと、煙突壁出し用メガネ石を設置する枠を付けてもらっています。
こう言うアレンジもオプションでお願いできました。
あとは、標準仕様から20cm高さアップにして、ロフト構造にしたいと考えています。これは、サウナに入った時に好みの温度帯で楽しみやすくするためです。
また、脱衣場を設けるつもりですが、そのための仕切り壁は後からDIYにすることにしました。
広めのベランダ、と言うかデッキも入れて、見積り金額は約110万円でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135986897/picture_pc_362d435d9302d6b3cfdd81e39899de32.jpg?width=1200)
箱も決まったので、次はいよいよ内装の計画です。
納期は4-6週と言うことなので、ここからさらに計画を詰めていきます。
※参考文献【沼尻良著 サウナをつくろう】