京本大我さんのヴォルフガングに寄せて
今回は劇場に足を運ぶことはできなかったけれど、配信を観てどうしても感想を書き残しておきたくなったので久々にnoteを書く。
私は「モーツァルト!」という作品に対する思い入れがあまりない。楽曲は好きだが、ストーリーにはそこまで惹かれたことがないし、ヴォルフガングの気持ちに寄り添うこともできない。どちらかといえば苦手な作品だった。
今回、京本ヴォルフガングを観てはじめて、ヴォルフガングの心情を理解できた気がする。物語の落としどころを見つけたというか、ヴォルフガングってこんな感