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理由はないけど、ロシア語始めました

うそ、本当は理由あります。

元々私は某漫画の影響でポーランドが好きでした。
ポーランドの歴史がかっこいいと思うし、街並みも文化も可愛くて好き。
日本と伝統的に友好国って部分も好きです。
外務省のポーランド基礎データのページ「二国間関係」の項目は、互いに仲の良さを確認し合っている感じがして和みます。

↓外務省HP

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/poland/data.html

それで、本当はポーランド語を学んでみたかったのですが、入った大学ではポーランド語の科目がありませんでした。
そもそもポーランド語を開講している大学自体が少ないので(2024年9月現在で6大学)、仕方ない。
ポーランドで通用するらしい言語は他に、ドイツ語とロシア語、あとリトアニア語などらしかったので、自分の大学で取れるドイツ語を第二外国語にして学生時代を過ごしました。

そして大人になった今、何か新しいことを勉強してみたいな……という気分になり、たまたま目についたのがロシア語のテキスト。

↓白水社の商品ページ

薄くて分かりやすそうでいい感じ。
1冊みっちりやってみて、どこまでやれるか試してみよう!と思い立ち、やってみてます。

だから、ロシア語をやろうと思った明確な理由はありません。
しいて言えば、ポーランドへの興味の延長線上。
それこそロシアの歴史は割と好きですが、そんなふわっとしたモチベーションでロシア語が続くかどうかは我ながらだいぶ疑問です。

そこで、これまたなんとなくロシア語検定受けてみるか、と思い立ちました。
なにかやるなら短期目標があった方がいいし、くらいの軽い気持ちで調べたのが8月中旬。
奇しくもちょうど10月の試験の申し込みが始まっている頃でした。
だいたい2ヶ月、1日最低2時間は勉強するとして、120時間は勉強に充てられるなら、簡単な級はいけるかな……? と呆れるほどざっくりした計算をして、思いきって4級に申し込んでみました。

べつに何かがかかってるわけでもない、ロシアに行きたいとかそういう目標があるわけでもない。
でも、"ロシア語をなんとなくやってみたいと思った"というそれだけの動機でどこまでやれるのか。
それが今は少し楽しみです。

あとは単純に、知らないことを知っていくのが楽しい!
今までひとかけらも読めなかったキリル文字の読み方を知り、簡単なロシア語の文章の意味が分かるようになり、簡単な挨拶や相づちが聞き取れるようになった。
こんなに明瞭に自分の成長を感じられることってなかなかないな、と思います。
学ぶこと自体の楽しさ。

格変化は本当に難しくて、書く方は本当に全然出来ないのですが、それでも何歳になっても、学びって楽しいな、と噛み締めながら勉強する日々を過ごしています。

結果はどうあれ、楽しんでいくぞ!

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