4月7日 日曜日 フィッシング・オン・サンデー
友人と魚釣り。
釣りを終えたあと、「いい日曜日だ。釣りってやっぱり土曜日より日曜日が似合うよね。」と言ってお別れした。帰りの電車の中でなんで日曜日が似合うのか考えてたら高田渡のフィッシング・オン・サンデーを思い出した。タイトルもまさしくだけど、「日曜日には、日曜日には、あの小川まで。」という歌詞からはじまるし。私の身体にすり込まれてるだな〜。
今調べてたらフィッシング・オン・サンデーの曲のピアノはヴァン・ダイク・パークスだったらしい。すごい。しかも録音はLAだとか。そんな、海外とかで録音してたなんて。。びっくり。いいアルバムよね。
ということで今日は釣りへ行ってきた。多分小学生の時おじいちゃんに連れられて行ったぶり。その時はもうすっごい山の中のすっごい流れの早いところだったから釣り糸の引っ張られる感覚なんて全然わからなかったし、一匹とても小さい魚を釣った覚えはあるけど、そんな釣りしたぞ!という感覚にはなれなかった。
今日行った釣り堀は横浜の先の方で、釣った魚をその場で食べれるところ。キャッチ&リリースはなんだか心が痛むなあと思い、釣ったら食べれるところにしたかった。鯛やヒラメ、アジ、他にも色々。で友人は昨日も釣り堀に行っているくらい上手だから私は鯛を1匹だったけど、友人が鯛3匹に、カサゴ2匹。おかげでたくさんお土産用のお魚を分けてもらって、昼も夜も美味しいお魚をたくさんいただけて幸せだった。
横浜の方から東京へ戻る時に、Spotifyのdaily mixがなんだか春っぽい曲をチョイスしてきて気分が上がってきた。いや。。気分があがって、ノリのいい曲が全て春っぽく感じるだけかもだけど。Delicate Steve - Street Breezeとか、Jakob - All Your Loveとか、特にArctic Monkeys - Mardy Bumの粗野な感じとかも春っぽく感じてしまって。車窓からは桜がたくさん見えたりしてたからウキウキ春マジックかも。
西陽の差す日比谷通りをサクサク歩いて、汗ばむ陽気で気持ちが良く、まさにstand Tで一杯サクッとブルックリンラガーな天気。stand Tのテラスでビール&読書ができるなんて、あったかくなってきた証拠。あたたかい日の外ビールほど美味しいビールったらない!
建て替え工事が進んでいた東京海上日動のビル(設計は前川國男)は跡形もなくて寂しかったけど夕陽は綺麗。朝まで遊んで寝過ごして東京で起きてぶらぶら歩いて朝日の当たるあのビルを眺めたことも何度かあったな。
そして昨日はというと家でずーっとゴロゴロ音楽を聴いてしまった。
youtubeでCaleb Hawleyがポール・サイモンの「Still Crazy After All These Years」をカバーしてるのを見つけて、とっても良かった。