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それまでの 思い込みをぶち壊すような 新しい組み合わせ 固い心フワフワに変える

acureの自販機は、じっくりコトコト 冷製栗かぼちゃのポタージュ を全台で通年販売するべきだ!!!!!
(東京都・30代・女性 魂の叫び)




随分、noteを書いていなかった。
あっという間に時は流れて、Mリーグ2020も終わり(優勝はEX風林火山!おめでとう!!)、梅雨時期を迎え、梅雨が明ければまぶしすぎる夏が来る。
今年がもうすぐ半分終わりだなんて、気ぃ狂うわー(・´з`・) ←

随分、noteを書いていなかった間に、割といろいろなことがあった。
ベルバードやばかんすのチーム戦に出たり、肉とノゾミを愛する者たちのリーグ戦が始まったり、Mリーグファンのペアマッチ(予選)で優勝したり、スピカリーグのリアル大会が開催されたり、こまごまとセットしたり、水曜日のごはんを楽しみにしたり、呑んだくれたり、酔いつぶれたり。
緊急事態宣言も、もはや延長されすぎて緊急でもなんでもないただの日常の制圧になっている中で、少ないHPを鰹のように削りながら、自由を求めて徘徊してた。

自由は未だに見つからないけど、それなりに楽しい日々だったように思う。







昨日、Twitterで胸がぎゅっとなるツイートに出会いました。
そしたら久々に文章を書きたくなって、筆をとることに…いや筆はとってません。


日本プロ麻雀連盟・西川淳プロのツイートです。
https://twitter.com/2525jun_jun/status/1405039554256543749?s=20


<言葉の意味> ※goo国語辞書より

めぐみ【恵み】 の解説
1 めぐむこと。恩恵。また、いつくしみ。「自然の恵み」「天の恵み」
2 キリスト教で、原罪にもかかわらず信仰によって与えられる神の愛による救済をいう。聖寵 (せいちょう) 。

めぐま・れる【恵まれる】 の解説
[動ラ下一][文]めぐま・る[ラ下二]《動詞「めぐ(恵)む」の未然形に受身の助動詞「れる」の付いた形から》
よい機会・境遇・才能などが運よく与えられる。「天候に―・れる」「弁舌の才に―・れる」「子宝に―・れる」「―・れた体格」




「恵まれる」ということは、運が良いということだ。
私は自分と誰かを比較して、「どこか劣っている」といつも感じている。
「どこか」は状況に応じて変わるもので、外見・中身・運・環境・職業・財産…いろいろあるけど、いろいろなものが足りないといつも思っている。
でもそう思っているのは自分だけじゃなくて、どうやら周りの人にもそう思われているふしがある。
笑われたり、上から目線でものを言われたり、同じことなのに他人は褒められて私はけなされたり…段々麻痺してきてはいるけど、それでもそれを目にする瞬間はいつも悲しい。
だけどそれを口に出したところで相手が変わるわけでもなく、空気が悪くなるだけ。そもそも相手に変わってほしいわけじゃないから、だからまた、見ないふりをする。
見ないふり選手権があったら、東京予選なんて秒で突破できちゃうぜ😇

こんな風に卑屈スキルのべらぼうに高い人間なので、私は自分が恵まれているとは思ってもいなかった。
だから「恵みに気が付かない」という西川プロのツイートを見たとき、ベタな表現だけど、頭に砲丸が当たったくらいの衝撃があった。
人も、そして私も、自分が気付いていないだけで、本当はとてもたくさんの恵みに囲まれていて、だけどそれに気付くこともないまま暮らしている。

嫌なことや悲しいことがあると、いつも「他の人はこんなことがなくていいなあ…」と思っていた。
そうやっていつも誰かを羨ましいと思っていたけど、羨ましがってもその人になれるわけでもない。更に言えばその人になりたいわけでもない。
そしてその人になったからと言って、嫌なことや悲しいことがなくなるわけじゃない。私のものとは違うけど、その人にはその人の苦しみが訪れるのだろうから。




言葉にすれば当たり前のことなんだけど、そんな当たり前のことを改めてちゃんと教えてくれるようなツイートでした。
それこそが昨日の私にとっての、「一つの恵み」だったのかもしれない。


今日も私は何かに恵まれていて、明日もきっと何かに恵まれている。
その恵みが何なのか、気付かないまま終わることもままあるだろうけど…それでもそんな心持ちで過ごせる自分でありたいものです🙆

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