環境に貢献しながら電気代も節約「雲丹専門店 海栗屋(うにや)新宿店」
丁寧な営業対応に心をつかまれた
1年ほど前、U-POWER電気の案内電話に、さほど期待していなかったものの、その営業の対応が非常に丁寧だったことに心をつかまれました。「正直、いつもの営業かなと思ったのですが(笑)、営業さんの対応がとても丁寧だったので、話を聞いてみようと思いました」
実際に会ってからの手続きはスムーズで、見積もりも迅速でした。それを見て、「これなら電気代が今より安くなるのでは」と期待して契約を決めました。契約後も、不具合がないかどうかを確認する電話や、他社からの営業にも対応してくれるなど、細やかな気配りがあったのでとても助かったそうです。
電気代はそれまでの3分の2に
見積もりで電気代が安くなると聞いていましたが、実際に契約後の請求を見て、持田さんはその効果に驚いたそう。電気代は以前の約3分の2にまで減少していたからです。持田さんの店舗では特に冷蔵庫の電気代が高くついていたので、その節電対策は喫緊の課題でした。うにの鮮度を保つためには、冷蔵庫でしっかり冷やすことが重要で、これが味に直結するからです。
「GREEN100※1は100%実質再生可能エネルギーなんですよね。環境にやさしい電力を使うことで、電気代も節約できるのは嬉しい限りです。私は他にも下北沢に2つ店を構えているので、これらの店舗でも、GREEN100を取り入れていきたいと考えているところです」
また、この契約を通じて、持田さんは環境問題にも目を向けるようになりました。
「実は、GREEN100の話を聞くまで、環境についてあまり意識したことはなかったんです。今回の契約をきっかけに、今後は環境についてもっと考えていきたいですね。海が汚染されると、うにの品質や価格に大きな影響を受けるので、海の汚染問題は身近な課題だと思います」
芸能人も訪れるうにしゃぶ専門店
持田さんのお店は、北海道や岩手、三陸産の新鮮なうにを使った「うにしゃぶ」をメインに提供しています。一般的には長距離輸送や海外輸送の際にうにの鮮度を保つためにミョウバンが使われますが、それによって苦味が出てしまうことも。「海栗屋」では、産地からミョウバンを使わずに直送するので、うに本来の自然な旨味と濃厚な甘みを楽しむことができます。
持田さんは10代から料理の道に進み、日本料理店で修行を積んできました。以前から知り合いだった当店の社長からこの店を引き継いで、8年になります。
「おかげさまで、インスタグラムやYouTubeなどで広がって評判になり、テレビや雑誌などのメディアでも紹介され、多くの芸能人の方も足を運んで下さっています。コロナ禍では大変な時もありましたが、テイクアウトや常連さんの来店に支えられて、なんとか乗り切ることができました」
うには季節ごとに異なる味わいを楽しめるのが特徴。
「それぞれの時期に合わせたおいしさを堪能していただけるはずです。これまでうには苦くて苦手だったという方にも、きっとおいしい!と思っていただけると自負しています」と山田さんは話してくれました。
◎編集後記
多くは語らない持田さんですが、言葉の端々にうにへのこだわりと味への自信がにじみ出ていました。多くのファンがいるのも納得です。これから、うにを初めて食べるという方にもぴったりのお店なのではないでしょうか。
雲丹専門店 海栗屋(うにや)新宿店
場所:東京都新宿区新宿5-10-4-1F
TEL:0288-53-4359
https://hitosara.com/0031254344/