【藝祭2024適当レポ】社会人になっても藝祭は楽しい❣️🎨
突然ですが、9月の初めといえばなんの季節でしょうか?
そう、藝祭の季節です!(*俺調べ)
というわけで、東京藝術大学の文化祭に行ってきました🏃
まず藝祭といえばやっぱりお神輿!
今にも歩き出しそうな感じでかっこいいです😎
どれも本当に素敵ですが、私はデザイン科卒なのでデザイン科びいきです。ゆめかわ色でかっこかわちい❣️
今年は美校と音校の間の道が通行止めになっていて、道路の真ん中にお神輿が展示されていました!
歩道の人混みも例年より緩和されていて、ありがたいですね🙏
敷地内に入ったら、とりあえずお腹が空いたので屋台へ
学校で撮った適当な写真たち
(普通「藝祭レポ」というと、気に入った作品の写真を載せそうですが、この記事を見ながら、「自分の作品載ってるかな…まぁ無いよね、ウン」とか言ってる学生時代の自分の姿が頭を掠めるので、作品の写真は載せてません…私は木陰にいる学生でした。すいません。)
気づき:会社員もアートが見たい
藝祭で作品を見ていて、初めは少し他人事のような感覚でしたが、ぼーっと見ていたらなんとなく思い出してきました。労働者から、「ただの人」に戻ったのかもしれません…👶
私は藝大から社会に出て、ごくごく一般的な会社員の方々に向けたサービスのWebサイトをデザインしています。
会社では「役に立つかどうか」という軸が大切ですが、大学の研究活動を見ていると、全く違う軸を目の当たりにします。大学は大事な場所だとつくづく思います。
アートは「鏡」のような存在(※fontに個人的な意見🥺)
アートを見ると、いいなと思ったり、共感したり、嫌な気持ちになったり、はたまた何も思わなかったりしますよね。
それは作品の良し悪しというより、自分の状態に対するフィードバックなのかなと思います。(あ、フィードバックとか言っちゃった…🥹)
「自分は今どんな気持ちで、どんなことを大事にする人なのか」を作品が教えてくれるような感じがします。アートが自分の人生を幸せにしてくれる、とは私は思いませんが、アートでしか得られない気づきがあります。
仕事をしているとつい忘れがちですが、人生には、「役に立つこと」以外にも大事なことがたくさんありますよね。ていうか多分そっちの方が大事ですよね。
それを思い出しつつ、また明日からもお仕事を頑張ろうと思いました🐌
おわり