追撃の鬼で挑む水上遊園地【理解するともっと楽しいユニコーンオーバーロード：24】

2024年7月27日 13:44

クラスチェンジ後のエルヘイムは嘘のようにスムーズに攻略できるので、メインクエスト「M08：水と緑の架け橋」も、実験的なコンセプト編成で遊ぶ余裕がありました。今回は、騎馬隊による追撃特化編成を紹介します。

筆者はドラケンガルド攻略完了後にクラスチェンジを解禁したが、やはり上位職というのは相当に強い。下位職のみで寄り道攻略して難儀していたエルヘイムは、今や詰めの甘い実験的な編成でも難なくクリアできてしまう。

このステージも全体として敵はそう強くはなく、見張り台を先に潰せば対応にはそう困らない。最後に待ち構える敵将の編成はバランスが取れており強いが、すぐ近くに拠点があり編成を組み直せるため、じっくり対応を試行錯誤すればいい。

編成

西側ルートは盾持ちの敵が出てくるので、相性のよいスキルを持つキャラを編成した。ヤーナはマジックセイバーとフォーカサイトを敵編成によって使い分けるようにする。前衛のアレインはクラスチェンジ後は耐久力が増すので、耐えて最後にニーナで一掃するような戦い方もできるようになったのが嬉しい。

オール騎馬編成。前衛全員に追撃者の腕輪を装備させ、攻撃回数の多さでゴリ押ししていく「追撃の鬼」戦法を採用。白銀のトライデントは列全体に気絶付与なので強い。ミリアムは回復役。前衛はラインヒールで、後衛の自身はエイドキットでカバーする。

いわゆるドラグーンダイブ編成。今回はボス戦のみの起用となった。レックスはPPをとにかく盛って、ヒルダを守る仕事をしつつ、チャンス（賭博師のコイン）でドラグーンダイブの火力を上げる役。倒しきれなかった敵の攻撃を考えて、セルビィのオフェンスカース、シャロンのリザレクションを用意している。

序盤でスモークボルトを打つのと、中盤以降でワイバーン部隊から本拠地を守るだけなので、育ってない弓キャラを入れて作った適当な編成。

ステージ開始直後はメリザンド隊を出撃させて、突っ込んでくる敵を迎撃する。

撃退したらいったん撤退させ、アレイン隊を出して西側ルートを進む。

見張り台からのアシスト攻撃が厄介なので、スモークボルトで封じておくといい。筆者の編成だとヴァージニア隊にリーザを入れているが、ヴァージニア隊は本拠地から動かずに見張り台を射程に捉えられるので、ヴァージニアは出撃直後にスモークボルトをさせて、すぐ撤退させる。

ヴァージニア隊の代わりにメリザンド隊を再出撃させ、アレイン隊に追いついて西側ルートを攻略させる。

一方、東側ルートを攻略するのはミリアム隊になる。東から突っ込んでくる敵を本拠地で迎撃したら、東側に進軍させる。ここでも、ヴァージニア隊を使って見張り台の敵にスモークボルトを打っておくといい。

東側ルートは盾持ちがおらず、ミリアム隊で撃破しやすい敵ばかりなので、単独でどんどん拠点を押さえに行って問題ない。中央の見張り台の敵まで倒してしまうのが目標だ。

東西それぞれ進軍中、ガラ空きの本拠地を狙って中央の敵拠点からワイバーン部隊が飛んでくる。ヴァージニア隊を本拠地に出しておき、迎撃を担当させる。

中央エリアの見張り台をミリアム隊に倒してもらったら、アレイン隊は安全に中央を制圧できる。これで残すは敵将のみだ。

なお、エルトリンデ登場のタイミングで南西からの増援が本拠地にやってくるが、こちらは重装が前衛の部隊になっている。メリザンド隊の方が対応が楽なので、近くの拠点から撤退させ、本拠地にワープさせた。

エルトリンデ取り巻きの重装はアレイン隊で対応すればよいが、エルトリンデ本隊には相性が悪い。他の既存部隊も被ダメージがかさむ予測なので、ドラグーンダイブ編成のレックス隊を出撃させてぶつけた。

ちょっと被ダメージが気になるようなら、ヴァージニア隊を近くに出して、ブレイブスキルで削っておくと万全。