もし「暴行で懲戒免職になった人」が入社してきたら、私は移籍する
昨年10月に発覚した東須磨小学校教員間暴行事件。
4名の加害教諭のうち、2名に懲戒免職処分がくだされた。
私個人として、40代女性教員の停職3か月は、納得いかないが…。
「被害教員に対しては、ただ申し訳ないというしかありません。被害教員のご家族に画像を見せられ、入院までしている事実と、苦しんでいる事実を知りました。本当にそれまでは、被害教員には自分の思いがあって接していたつもりです。自分の行動が間違っていることに気付かず、彼が苦しんでいる姿を見ることは、かわいがってきただけに本当につらいです。どうなっているのかと、ずっと思っています。」
反省の色が見えないコメントに、あきれてものも言えない。
そして…
処分を下して、はい終わり、で良いのか。
事件のきっかけの1つにもなった前校長が「ヒトラー」と呼ばれるなど、
もはや正気の沙汰ではない。
どんな再発防止策を出してくるのか注目したい。
また、「懲戒免職処分を受けた加害教諭」の行き先について…。
今後、教師を続けることは現実的にできないだろうから、
選択肢は一般企業への就職、と考えることが妥当だろう。
ただ、この教諭が一般企業に来てしまったら、
今度は同僚を相手に同じような行為を働くのではないか。
もし会社側から、
「明日から新しい人が来ます。前職は小学校教員です」と言われたら、
どんな良い人だとしても、この人が東須磨小学校で暴行を働いてクビになり、
うちにやってきたのでは…と、疑いの目で見る人もいるかもしれない。
仮に本当に暴行を働いた教員だったとわかったならば、
人財の大量流出、となるのは間違いない。
私なら即、移籍する。
だから、この東須磨小学校の加害教員には、
「顔写真、実名、やった悪事の内容を全員に公開しなければならない」
「被害教員に対して、『働けなくなった期間の給料+慰謝料』を(加害教員の)給料から天引きする。」
(神戸新聞では「懲戒免職処分」になった教員の名前と、前校長と現校長の名前は出ています。もちろん、加害教員の家族等、事件に無関係の方々は全力で守ること)
くらいのきつい処分をしなければ、納得できない。
出典:神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012795491.shtml
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202002/0013138343.shtml
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202002/0013153192.shtml