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2年待った推しがついにデビューする:&TEAM

彼らがデビューするまで2年待った。
彼らの名前は&TEAMで、2022年12月7日、日本でデビューする。



ここに至るまで、かなりしんどかった。

先の見えない不安ばかりが襲い、本当にこのプロジェクトは動いてるんだろうかともやもやする日々だった。


この文章には、ほぼ内容が無い。ただ彼らのデビューが嬉しすぎるあまり、今までのしんどさを文字に起こしただけだ。



ENHYPENのファンになる

2020年末、ダンスが上手い日本人がいるらしいというきっかけで、ENHYPENの存在を知った。その耽美な世界観が特徴的で少し気になる存在となった。その年末に、ENHYPENが誕生したオーディション番組『I-LAND』を知り、一気見した。

この『I-LAND』は、世界観が強く、過酷なシステムで、分かりやすく編集されていたためにストーリーも面白くて、オーディション番組をあまり見ない私でもハマってしまった。登場した出演者みんなに愛着を持ってしまうほどだった。今思えば、結果を知ってから見たからこそハマったのだと思う。リアルタイムで見ていたら、ハラハラして心が痛んで見れてなかったように思う。

そして、その直後のお正月のHYBEコンサートで、日本からKたちがデビューすることが発表された。



人狼コンセプトが発表される

もともとK-POPが好きだったといっても、そこまで熱心なファンではなかったし、ENHYPENのファンといっても、MVやパフォーマンス、考察動画をYouTubeで鑑賞するくらいで、お金は1円も使わないライトなファンだった。だから、Kたちのデビューも気長に、あんまり気にせずデビューを待とう、という心構えだった。


そして、2021年4月、ENHYPEN『Drunk-Dazed』が公開された。すぐに見て、KとEJが出てきたことに気がついた。彼らは、人狼という設定のようだった。


ヴァンパイアと人狼の物語が始まることに、私はここで気がついた。



その当時、HYBEがこんなにも世界観重視の集団だと知らなかった私は、この展開に興奮した。ENHYPENとKたちが、あの頃の『I-LAND』のように、みんなでパフォーマンスする姿を見たいと思ってしまった。




このタイミングから、Kたちのデビューが今か今かと待つ日々が始まった。
先が見えない、しんどい日々が始まったのだった。


デビュー予告はあるものの、なんの供給もない日々

ここら辺は、正直何も覚えていない。デビュー予告が何回かあったものの、なんの情報もなく、一時期は日本デビューは立ち消えになってしまったのかもと思った。とりあえず、何か情報が出てくるまでは、忘れようと努力したが、全然忘れられなかった。


初めてKたちの写真が出た時、Twitterが開設された時、YouTubeチャンネルが開設された時。その時々で興奮して、デビューの話は消えていなかった、と安堵するも、すぐに供給が途絶え、やっぱり何かうまくいってないのかもと不安に思う日々だった。

本当にしんどかった。


&Auditionが始まる

2022年、やっとオーディション番組が始まる。
見始めたものの、何かしっくりこない。番組内容がよくわからない。練習生たちの魅力があまり伝わってこない。
これで大丈夫なのか?という不安がずっと胸の中にあった。
番組はあまり話題にならず、番組終了しデビューが確定した。

このままデビューするのか…?

練習生たちが頑張っていたのはわかる。井上さくらさんも、Somaさんも実績のある方達だし、スタッフさんも頑張っていてくれたと思う。誰にも責任はない。でも、このままデビューするのか?という不安がこの時もまだあった。



デビュー確定してまた、供給が途絶える

9月にデビューが確定し、その後1・2ヶ月ほどまた供給が途絶えた。
ずっと不安が無くならない。笑


やっと情報が出てきたのが、年末のCOUNTDOWN JAPANの出演情報だった。そこからは少しずつ供給や出演情報が出てきて、デビュー直前の今に至る。


本当に長い2年間だった。


執念の推し活

デビューまで約2年の推し活は、私の執着の歴史だ。なんでここまで執着してしまったのだろう。HYBEの世界観構築が上手いから、ともいえるし、ずっと不安が消えなかったからとも言える。

正直もう2度とこんな思いはしたくない。
私にとってしんどすぎた。


&TEAMは日本でも世界でも知名度はまだまだだ。でも、HYBEなら、まあなんとかしてくれるでしょう!既に怒涛の供給も始まっている。


ENHYPENと&TEAM、役者は出揃った。両者のファンであるより前に、私はI-LANDファンであり、HYBEの世界観ファンである。


本当に本当に楽しみである。

まあでも、今までがしんどすぎたので、これからは私のペースで応援していきます。






※余談
タイトルに「推し」という言葉を使いましたが、私自身ENHYPENも&TEAMも箱推しです。特定の誰かを推しとしてタイトルの意味に込めたわけでは無いです(^^)


andteam

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