勝手にTravis Japanの世界進出デビュー曲を予想してみた

Travis Japanデビュー決定おめでとうございます。
私自身、彼らに詳しくはないですが、ジャニーズ事務所がどのように海外に挑戦するのか、ということには興味があります。
他ジャニーズやK-POPを参考にして、デビュー楽曲を勝手に予想してみたいと思います。

まず、Travis Japanの基本情報を考えてみたいと思います。

現時点までのTravis Japanの代表楽曲
「夢のhollywood」 
きらびやかな衣装と楽曲で、ブロードウェイをイメージした楽曲。

「Party up like crazy」
Steven Leeが作詞作曲に関わっている。日本のアイドル業界やK-POPの主流であるダンスミュージック。スペイン語が途中に入っていることから、アメリカ西海岸・南部の人種の多様性を感じられたり、K-POPが比較的浸透している南米なども眼中に入れてる感じもする。

Travis Japanの特徴
ダンスを得意とする7人組グループ

デビュー以降のターゲット層
日本市場と、アメリカ在住者の中でアジアに興味がある層(西海岸に多いアジア系など)。
K-POPでさえ、BTSとBLACKPINK以外はアジア圏を中心に活動していることを考えると、Travis Japanの軸足は日本市場となるだろうと考えられる。
西洋から見れば、K-POPもJ-POPもほぼ同じようなものだと思われるので、日本らしさを出すよりは、Travis Japanらしさを楽曲やパフォーマンスでどのように出していけるかが重要なのかと思う。

これらを踏まえ、予想をしていこうと思う。

予想1

「Party up like crazy」のようなダンスミュージック。

K-POPや日本のダンスボーカルグループに主流のダンスミュージック。
ジャニーズのデビュー楽曲として見れば、ダンスを武器とした楽曲で特徴がある楽曲かもしれないが、K-POPや他日本アイドルと比較した時、あまり特徴を感じられないかもしれない。

予想2

西洋のポップ・ミュージックに寄せた楽曲。

西洋のアイドル像(One Directionなど)に沿った若さや爽やかさを押し出したポップミュージック楽曲。
上記楽曲はNCT 127がアメリカのUniversal Misic Group と契約後、アメリカ市場を意識したアルバムの中の一曲。
Travis Japanの楽曲にCapitol Recordsがどれくらい関わってくるかわかりませんが、この路線もあり得るし、個人的に可能性は高いと思っています。ジャニーズの他グループとの差別化ができるし、世界進出をアピールできると思うので。

このような楽曲を出す場合、ターゲットはアメリカ市場ではなく、日本市場なのかなと思います。

予想3

J-POPに寄せたダンスミュージック。

Snow Manのダンスミュージックは、かなりJ-POPぽさがあると思うのは私だけでしょうか。アメリカにも、J-POP好きな層はいますし、J-POPぽさやアニソンぽさを押し出すということも、ありなのかと思います。



デビュー日
10月28日全世界配信デビュー。
これを額面通り受け取るなら、この日サブスク配信するのだと思います。
Capitol Recordsと契約した以上、サブスク解禁をしないとう方向はあり得なかったのだと思います。
ジャニーズは今までサブスク解禁をしている曲が少なく、CDリリースにこだわってきたため、今回の出来事はかなり画期的なことだと思いますし、他グループにも波及してほしいと心から思います。

そして、私の勝手な予想ですが、年内あたりに日本でCDリリースするのではないのでしょうか。
(CDを出さないということは絶対ありえないと思います。)

単純に10月28日をリリースの基準にすると、プロモーションが1ヶ月も無く、あまりに短すぎます。年末のCDリリース日を基準にして、プロモーションの一環として配信リリースするというのは、よくあるスケジュールと一致します。

いずれにせよ、外野ではありますが、楽しみです。



(追記)
ジャにのチャンネルでTravis Japanが電話出演し、デビュー曲に関して少し言及していました。全編英語詞のようです。また、メンバーが、カーラジオに流れてほしい楽曲とおっしゃっていました。

BTSは、韓国語楽曲ではラジオに放送できず、全編英語詞の『Dynamite』で初めて流すことができた、という経緯があります。

アメリカ内で、ラジオはいまだにある程度の影響力を持っているようですが、このエピソードから、ラジオ局自体が比較的保守的な組織であり、視聴者も保守的な層に寄ってると思われます。(あくまで推測ですが)

Travis Japanの楽曲がラジオに流れるまでには、相当なハードルがあると思います。
もし本当にアメリカ内のラジオで流れれば、かなりの快挙です。

Capitol RecordsがTravis Japanをどのようにみてるか、プロモーションの力の入れ具合で判断できそうです。



超余談
欧米市場を意識すると、欧米のポピュラーミュージック、全編英語詞、爽やかシンプル衣装というのをみんな1回はやりたがるよね笑

でも、実際に西洋に軸足置いてるグループは、ATEEZとかStray Kidsとか、ザ・K-POPというイメージだから面白いよね

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