見出し画像

【敢えて清一色を捨て混一色へ】第5期応物リーグ第4節 振り返り

お久しぶりです、夕灘ゆうなだです!
ちょっと麻雀から離れていた時期があり、更新が滞ってました。

11/15(火)に応物リーグの試合がありましたので、簡単に振り返っていきます

ちなみに対局前に赤レンガテラスのフードコートで布袋エビチャーハンを食べました。見た目以上に量があって、エビがプリプリでした。

一緒に、今回の試合メンバーの1人と行ったのですが、20数年札幌に住んでいて赤レンガテラスに初めて来たと言っていました笑
めずらしい笑

応物リーグとは

応物リーグとは、大学の仲間内でやっている私設リーグだ。

8人でレギュラーシーズンを打ち、上位4人で決勝戦を行う。
Mリーグルールで1節2半荘。第5期となる今回は、レギュラーシーズン全8節+決勝6半荘で行われる。

私の実績はというと、第1期から順に3位、準優勝、準優勝、4位と、決勝戦は(唯一)皆勤なのだが優勝がない。上位勢の実力はかなり拮抗している印象だ。

第5期からメンバーの入替があり、正直以前より実力が縦に伸びている。しかしながら、ツキ次第では何が起こるかわからないのが短期戦の醍醐味。リーグ内では強い部類に入ると自負はしているが、全く油断ならないのが正直なところ。

二試合の展開

今回は第4節B卓で対局。以下の画像は第3節までの結果で、第4節のA卓は暫定3~6位の対決。結果は3、4位の二人がマイナスをする形で、上位2人を追い越すような展開にはなりませんでした。

一方でB卓は暫定1位の私と2位のいちご、そして7位8位の二人との対局です。下位二人にトップを取られる分にはまだよくて、なんとしてもほぼ同点のいちごちゃんには勝たせたくない、といった状況です。

1試合目はなすすべなく3着に終わります。いちごちゃんには2着と先着されてしまいます。

2試合目も苦しい展開が続きますが、南場で勝負手が入り親リーに無筋を押しまくって和了ります。その後も南2の親番で加点し、なんとかトップを取ることができました。

いちごちゃんは2着2着だった為、デイリー1位に私が輝き、暫定首位の防衛に成功しました。

打点より和了率~染め手編~

2着目のいちごちゃんと5300点差のトップ目で迎えた南3局。自分の親は落ちて、ラス親がいちごちゃん。

しょうもない配牌を貰って、やや筒子と役牌に寄っているので、5ブロックを維持しつつ筒子と字牌には手をかけない進行。

ただあっという間に有効牌が入りまくり、7巡目で以下の牌姿。

自分は北家でこの6ブロック。北1枚切れ、37pは河に0。
すみません長考しますと言ってゆっくり考える(身内のリーグならでは)

清一色に行くと、124pのポンテンが取れなくなるのが気になった。
ドラの3pとペン7pの一向聴はかなり狭い。

ホンイツドラ赤が確定しているので、既に8000以上は確定している。
苦しいペンカン3pを払おうとすると、ポンテンを取れる牌が減る。

私はここで8p切りとした。次巡は9pだ。
9pは2枚切れで安パイだし、89pからの変化はかなり乏しい。

89pを払えば124p北でポンテンが取れるし、北も若干出やすくなる。

点数状況と残り局数から、和了りづらい16000より聴牌しやすい8000(北がつけば12000)を取ったということになる。

この選択が正しかったかは自信が無いが、引き出しとして持っておきたい。

さてこのあと対面から1pが出てカン3pの聴牌。牌姿は以下の通りだ。

1pを対面からポンしている

2pか北が出ればポンして打5pの36p待ち、4pが出ればポンして打3pの2p北シャボ(ホンイツ対々和赤、高目北)にしようという考えだ。

ここで痛恨のミス、5pが出た時のことを考え忘れてしまった。

5pをポンすれば、打2pで36pにすることができる。

対面から出た5pをスルーし、それを見た上家が8pを切った。
対面のロンの声。手の中には筒子が77899pと並んでいた。

対面は2着目のいちごちゃんだったので、これによりオーラスを100点差のトップ目で迎えることになってしまった。

第4節を終えて

レギュラーシーズンは全8節なので、ちょうど半分が終わったところ。

かなり接戦なので、1位と言えど全く気が抜けない。現状ノーラスなのが私といちごちゃんで、トップ数は3回でタイ。
この1週間で5節、6節と続くので、体調面に気を付けていきたいです。

そして今見返したら、タメと敬語が入り混じってて反省…

札幌開催の応物リーグは今期が最後で、つまり私にとっても最後の応物リーグになります。今期こそは、優勝したい。ベストを尽くします。

(了)

いいなと思ったら応援しよう!