見出し画像

アンチコメントが来ても心が軽くなる5つの対処法

はじめに

皆さん、こんにちは。
突然ですが、あなたはスキンケアをされていますか?

今あなたの抱えている肌の悩み、全てスキンケアによって引き起こされてるんです!!

実はスキンケアは肌にダメージを与えていて、肌がボロボロになっていってるんです!!

…といった内容の発信をしているやつが僕です。

あなたは、どのような気持ちになりましたでしょうか?

発信する前から分かっておりましたが、当然否定的なコメントをたくさんいただきます。

もちろん、それぞれが持つ信念のもと発信をしているのでぶつかり合いますが、あまりにも考え方が逆で発信活動の数日後にすでにげんなり。。。

まぁでも、まだ発信を始めて1ヶ月も経っておらずフォロワーも100前後で、発信力も影響力もないのに関わらず、コメントが100近くきて、そのうちの半分が否定的だと見受けられるコメントだなんて、ある意味すごい。

(これを読んだ方にぜひ伝えたいのは、僕が言っていることは実はマジらしいということ…気になった?ぜひ僕の他のSNSアカウントを調べてみて。)

もちろんそれを理解して欲しくて書いているわけではなく、僕は初め発信することを怖がってためらっていて、案の定コメントを見て少し落ち込んだ。

しかし、1週間経てばもう気にしなくなったので、その心情の変化を共有して、自分の立ち返る場所や同じく発信を続ける方へのお力になれたらと思います。

心情の変化

僕の心情の変化は次の5つです。

  1. 「ユーザーコメント」という認識

  2. 全てのコメントに感謝を示す

  3. 個人の主観でコントロールできない

  4. 理念に立ち返る

  5. 目的に沿っているか

です。
それぞれ解説すると

「ユーザーコメント」という認識

まず、否定的なコメントや批判的なコメントは「アンチコメント」と言われていますが、決して”アンチ”ではないこと。

そもそもSNSでの発信活動をする上での目的は「発信したい情報を、ターゲットとなるユーザーに届けること」です。

そして僕は動画のプラットフォームにその目的を持ったまま、お邪魔させていただいているのです。

そのプラットフォームの目的は動画を通じて、発信者とユーザーが一緒になってSNSを盛り上げること。

つまり、コメント自体を受けとった側は否定的に感じるかもしれませんが、SNS上においては、お互いがその動画やSNSを盛り上げようと起こされたアクションになります。

コメントがつけばより多くの人の目に留まり、元々の目的である「発信したい情報を、ターゲットとなるユーザーに届ける」可能性も高まります。

そのため「アンチコメント」と、こちらも否定的に捉えるのではなく、いちSNSを利用する「ユーザーコメント」と捉えれば、多少心の負担は減らせると思います。

全てのコメントに感謝を示す

また、フォロワーも反応もまだまだ少ない中でのコメントは非常にありがたいものです。

僕はSNS初心者で、初日にあげた動画が3日後には5万再生を超えて、フォロワーはその1投稿だけで約100人増えました。

通常SNSの最初の走り出しは、なっかなか人に見られない覚悟でやるものと認識していました。

速攻でコメントがつき、あれよあれよと再生数が上がったのも、コメントをしてくれたユーザーさんのおかげです。

どんなコメントであれ、僕は感謝を持っています。(感情がついていかないことももちろんありますが、、笑)

SNSでは否定的なコメントが来ると、フィルターにかけられて自分しか見えないようにできる設定があります。

これは発信者の尊厳を守るためのものでしょうが、僕は全てのコメントを許可しています。

それはどちらかというと、見ている人全てに肯定的な意見も否定的な意見も全て見てほしいからです。

というのもユーザーにとって良いものを届けたいからこそ、否定的なコメントも、よりリアルを届けられるかと思っています。

しかし、まぁまぁ辛いことも書かれますので、そこは自身のメンタルとも相談が必要です。

個人の主観でありコントロールできない

やはり人間ですから、そうとは言っても感情的に来るものはあります。

どうしても反論したい、なんとか言い返したい、そう思ってコメントを返しても焼石に水です。

相手の意見を変えようとするのは、相当骨の折れる作業です。

そのコメントを返信するのに5分ぐらい推敲するなら、5分目を閉じて休んだ方が、5分で新しいネタを考えた方が、お互いのためです。

コントロールできないものを、コントロールしようとするから、ストレスになるのです。

あくまで、自分がコントロールできる範囲のことを、全力でやるだけ。
ここは割り切って、自分が前進するためのことに時間を使うべきです。

ただ、コメントを蔑ろにすることは、ナンセンスかとも思います。

コメントに書かれてある「事実」はしっかりと受け取り、受け取り手の目線も頭に入れながら、次の投稿にどう入れ込むか、改善するかをしていきましょう。

理念に立ち返る

そうなると大事になるのが理念です。

「僕の発信の目的はなんなのか?」
「誰に届け何を解決したいのか?」

そうやって立ち返る居場所を作りましょう。

僕は「肌の悩みを無くし、スキンケアを必要としない人を1人でも多く増やすこと」です。

そのためには、ただひたすらに歩みを止めずに前進することが大事だと思います。

あなたの発信で救われる人や、解決される悩みがあるのですから。

時に立ち止まって考えることも必要ですが、今歩みを止めるのは果たして正解でしょうか?

いつでもエンジンを入れてくれる居場所を作りましょう。

目的に沿っているか

そうやって理念を作り、目的を持っていれば、あとはその目的に沿っている行動を取れているかを考えられると強者です。

例えばコメント返信において
「本当に、これで自分の救いたい人は救えるか?」と尋ねれば一目瞭然でしょう。

応援コメント、質問コメントの返信は目的に沿っていると思います。
しかし、否定的なコメントに関しては、コメント側に何かしらの変化がなければ、行動変容は起こせません。

こちらが革命的なことを言っても覆らないほど、それほどぶつかり合った感情を動かすのは大変です。

そして、これを覆そうものなら実績を作り出すのみなのです。
そう、黙らせるほどの実績を作れば良いのです。

コメントをくれたユーザーが、自分のメインターゲットかどうかは文脈から読み取れるはずです。

「発信したい情報を、ターゲットとなるユーザーに届けること」の最適解は何か?と考えれば、コメントに対する反応やその後の行動は、どんどん最適化されていくのです。

まとめ

この5つを考えれば、少しは心が楽になるでしょうか。

僕も忘れたらここに戻ってきます。

どんなコメントも自由であり、発信者はそのコメントを受け取る責任があります。
もちろん過激すぎるコメントや、明らかに攻撃的なコメントはよろしくないですし、それを推奨しているわけでもありません。

否定的なコメントを斜に構えるわけでもなく、感謝の気持ちと、それを受け流す気持ちの整理ができると、今よりもっと楽に発信ができると思います。

これは僕自身に対する戒めの言葉です。

どんなコメントが来るかを不安に思いながら作るネタや台本は、どこか面白みがない。

尖ったものを作ることが1番というわけではないが、このままだと誰の心にも響かないようなものができあがりそうで、ペンすら進まない。

今日こうやってnoteに書いているのもそれが理由。
ちょっと自分の気持ちを外に出したかっただけ、あースッキリした。

ではこれからもたくさんコメントが来るように、僕にしかできない発信を続けていこうと思う。

そして、1人でも僕と同じ悩みを持つ人が減りますように。

いいなと思ったら応援しよう!