交換日記より/verse one
むしょく大学*の集まりで、交換日記の実験をしています。発起人さん、交換相手の方、ほんとうにありがとうございます。
今日は2回目の交換の日でした。
さきほど書き終わってアップしたところです。
今、私たちのチームは日記アプリの交換機能を利用しているのですが、個人的に返信欄がないのがとても気に入っています。SNSみたいに交流を第一義にはしていないんです。
あくまで自分と向き合って綴っていく、あらかじめ反応を想定した作文とは明らかに別の生き物になります。言葉は生きています。
以下、noteにも残しておきたいなという文ができたのでつけ加えたり削ったりして書いていきます。
*むしょく大学については、ぜひ検索してみてください笑
期待をしないこと
(したくなってもいいし、していい)
自分以外は全員他人です。家族、友人、恋人、上司部下、親、子ども、すべてが他人。だから、いつも自分のことしか考えていなくて。考えられないです。
他人に期待しないことは、出会いにあまりにも重きを置きがち(これは今もそう)な私にとって、すごく難しかったです。
縁にはリズムがあり、手放してもよいのでした。そう頭ではわかっているつもりでも、心と体がわかっていない。あらゆる表現でわかることを拒否していました。がんばりました。そして今も陥ることがあります、ふつうに。
あの時ああ言っていたら?こうしていたら?もっと違う繋がりになっていたのだろうか、悲しませたり怒らせたりしないでよかったのだろうか(相手の感情を勝手に判断する=察することの傲慢さよ)、別れずに離れずに済んだだろうか、などとゴネゴネしていたのですね。暇かよってやつですね。あ、ゴネたかったらゴネています、ひとりで心ゆくまで。駄々っ子はすごく大事です。
私の場合、ゴネに浸り続けずに(だんだん飽きてくるのです)脱出できた主なきっかけが、禅語と乗馬でした。
期待しないって一瞬すごく冷たいというか、突き放してる感があるかもしれないのですが、すごく明るい態度なんです。これは期待と信頼の違いでもあります。禅の話になります。またどこかで書いてみます。
うん、長い!!ちょっと分けますね。無理しないでいこう。また次回、たぶん続きます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?