旅のしおり 尾道編
京都からきたMさんを尾道へアテンド。
広島からだと、自動車、新幹線、在来線、高速バスの選択肢がある。
⚪︎自動車はペーパーなのでムリだけど、倉敷編にも書いた小谷サービスエリアに寄れる。
⚪︎新幹線はこだまで40分で到着だけど、新尾道駅から尾道駅まで移動しないといけない。
景色も見られない。
⚪︎在来線は1時間半かかるけど、コトコト山あいを見つつ、おしゃべりしつつ、突然尾道に入るところで瀬戸内海が目に飛び込んでくるのが旅のワクワク感をかなり高めるので、Mさんとは在来線で行くことにした。
⚪︎もし私1人だと絶対高速バス。
1時間半、人もまばらで、人の乗り降りはほぼなく、なにやっても良さそうな雰囲気(靴をぬいだり、お化粧直したり)で尾道駅前に到着する。
尾道駅到着し、まずは北口をでて、エスキーナでコーヒーブレイク。
スペシャリティコーヒーのいただける小さなカフェで、朝ごはんもあるしおやつもある。
やさしい笑顔の店主に見送られ、すぐそばのガウディハウスへ。ぜひとも公開日に行ってみたい。中を見たい。素敵に決まってる。
路地を歩く。休日を感じさせるテレビの大音量を聞きつつ歩きつつ、つぎは自然食品の店れいこう堂。日帰りなので、厚揚げとか買おうかなと思いつつ店主がいないので買えなかったが、ここはほぼ無人販売のよう。
知っていれば買えたのに。美味しそうなものや気になるものがたくさんあった。保冷剤がいるなあ。
お昼ごはんを食べに、三軒茶屋アパートのきっちゃ初へ。
しかしごはんはもう売り切れとのこと。
ここは7:30から営業してるから、どうやら朝ごはんで売り切れてしまったみたい。
ヨーロッパの顔立ちの60代くらいの夫婦(見たままのイメージ)が店主と談笑しつつごはんを食べていた。
ものすごくハッピーオーラの店主が迎えてくれるいいお店だなあと店をあとにした。
連絡しておけば、ごはんは取置きできるとのこと。
きっちゃ初の店主に教えてもらって、近くのMATIN SUN BLEへ。
この日はポークローストでやわらかく美味しかった。お腹いっぱい!
次はなーーーんとなくlogを目指して歩く。
尾道は迷子になりつつ歩くのが楽しい。
歩いていればどこかにたどり着く。
気づけば矢印が出ていて古寺めぐりをしてることになっていた笑。
尾道の人は健脚なんだろうな、
こちらは息が上がり、汗もすごい。
猫にあったり、観光客の人と笑い合ったり、ネコノテパンに寄ったりしてたら、logに到着。
ここで少し休憩。
ショップで細川亜衣さん監修のパンケーキミックスを買う。
前に買って美味しかったので。
トイレも素敵なのでトイレ休憩。
logから景色を眺めていると、向こうの日本家屋に人がいてなにかやってる模様。
行ってみる。
LLOVE HOUSE。
建築家の長坂常が100年にもなる建物を再生。そこにオランダのクリエイターを呼んでここに住みつつ作品を作り出しているらしい。
生活感を感じつつ、それもかっこいい。
2階にあがると奈良の志賀直哉の家を思い出した。そういえば尾道にも志賀直哉の家があるけど、数年前に閉じてしまった。
今日は天気も良く、海をはさんだ向島からはお祭りのお囃子とかけ声が聞こえてくる。
さてそろそろ帰りの時間が迫ってきたので坂を下る。商店街を通ってU2に行き、少しお土産(洒落た土産なので、会社で分けるような土産なら尾道駅で)。
Mさんとのこたびはこれでおしまい。
尾道駅で別れ、Mさんは在来線で福山か岡山までいき新幹線に乗り換えるとのこと。
私は高速バス。
帰りは靴脱いで爆睡。
思いつく限り↓↓
みやち
トムスサンドイッチ
水尾之路
綴る。
うーろん
笑空
一口
またたび
汽笛
ビズー
オルタナ
vent doux
タコスハルディン
パン屋航路
清水食堂
岡村春子商店
せとうち湊の宿
みはらし亭
艮神社
紙片
弍拾dB
ティースタンド玄
HIBI COFFEE
ハライソ