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関西サウナ巡り84〜出張編19 御船山楽園ホテル らかんの湯〜

こんにちは、うーまるこです!

九州サウナ旅2日目、夕方に訪れたのは名サウナと名高い「らかんの湯」さんです!

時を遡ること数週間前、今回の九州サウナ旅の予定を立てていた最中に「サ道2021」にて同施設が取り上げらました。

HPをみると、予約してないと定員超えた場合入浴できない可能性ありとの表記あり!元々人気施設だし、サ道効果で万が一入れないとなったら、遠路はるばる佐賀まで行ってみなしごハッチになってしまうのでは…((((;゚Д゚)))))))

こりゃ〜やばい!とガクブルになりながら電話を入れ、無事に予約完了ε-(´∀`; )

なので旅の行程はこの予約時間を中心に組まれていた、つまりらかんの湯訪問が今回のメインイベント90分一本勝負!ってな感じです(^。^)

熊本からレンタカーで走ること数時間、たどり着きました御船山楽園ホテルさん!

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雄々しい山がお出迎えです。

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駐車場はホテルから少し離れたところにあり、自然の景色を楽しみながらテクテク歩いてホテルへ向かいます。

ホテル入り口付近からの風景。素晴らしい!

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自然に囲まれたホテルの中に入るとそこには異世界が!!あまりの世界観の違いに驚きが止まりません。

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幻想的な世界。自分の向いている方向がどっちか良くわかんなくなっちゃいました(^-^;

暗くてどこが受付かよくわからなかったんですが、ようやく辿り着き予約していたことを伝えると…

入浴料5000円弱!!高っ!!!


いや、この値段設定はむしろ自信の現れ。こうなりゃ骨の髄まで満喫してやりましょう(ᵔᴥᵔ)

受付からホテル内浴場である「らかんの湯」までは結構距離があり、迷子になりそうになりながらようやく到着!

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脱衣所はシックでこじんまりとした造り。厚手のタオルが使い放題。しかも天下の今治タオル!さすがのホスピタリティ。

浴場入るとすぐ目の前に木が生えてます(^。^)

お清めをすましてまずは全体を視察。サウナは1室。露天スペースはかなり開放的で山の中にポツンと出現した感じ。水風呂は露天スペースに配置されていて、ととのい設備も充実しています。

まずは1セット目。入室するとセルフロウリュの最中だったので熱がブワッとお出迎え。名物のほうじ茶ロウリュの心地よい香りが充満しています。座面3段で、中央にストーンが堆く積まれた熱源あり。光が僅かに差し込むくらいで室内は暗く幻想的です。

温度は90℃前後と高くありませんが、高湿度のため体感温度はバッチリ。発汗も申し分ありません。12分計がなく、砂時計も暗くて見にくいので、自分の体と相談しながらの蒸し蒸しタイム。普段より無心になれる感じが心地よい(*´ω`*)

真っ白でおしゃれな水風呂は体感16〜17℃くらい。大好きな温度設定。入ってみてその深さにも感激!全身が水に包まれ、一気に冷やされていきます。おまけに浮き具が置いてあって、それを使えばぷかぷか水に浮かべちゃう始末。ほんとサウナー心をくすぐるいいセッティング(^。^)

はい、優勝です!!

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外気浴の仕方も色々楽しめます。大っきな石に寝っ転がるも良し、椅子に座るも良し、リクライニングや床に寝そべるのも良し。リクライニングは石っぽい見た目なのに柔らかい不思議な素材でした。

山に囲まれているので大自然の中で素っ裸でいるような錯覚に陥っちゃいます。背徳感と自然との一体感のような感覚が混ぜこぜになり、今までにないととのいをいただくことができました(*´꒳`*)

サウナも水風呂も温度設定は比較的マイルドですが、極上の質とバランスで構成されていて何セットでもこなしたくなっちゃいます。

結局4セットこなしたところでフィニッシュ。骨の髄まで蒸されてやりましたっ!

宿泊ではなかったので噂の女湯の方が体験できなかったのは心残りですが、楽しみは次回に取っておくということで(^。^)

「御船山楽園ホテルらかんの湯」さん、その名の通りサウナーの楽園です!


ではでは〜( ^ω^ )




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