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[本当に観て欲しい。]アニメ「ヒロアカ」7期ED考察①。六等星から読み解く。
お疲れ様です。
Thinker Uです。
今回は、アニメ「僕のヒーローアカデミア」(通称ヒロアカ)の7期
第2クールを彩った、ざらめさんのエンディングテーマ「六等星」を
考察します。
本考察では、このエンディングテーマに込められた、物語世界観との繋がりやキャラクターたちの心情、そして今後の展開への示唆など、様々な要素を深掘りしていきます。
特に、幻想的な映像が描く水上、水中、水下の世界が、六等星というテーマをどのように表現しているのかに注目し、その象徴的な意味を探求して
いきます。
まず最初に私はエリちゃんが物語においての重要人物と考えています。
その理由も本考察で話していきます。
エンディングテーマの映像の舞台となるのは、幻想的な水上と水中と水下が舞台です。個人的にこれは六等星を表す上で適切な場所だと考えました。
一等星を水上とするなら六等星は水下です。
そして水紋やシャボン玉も出てきます。当然ですが水上は光が届くので
明るいですが、水下は光が届かないので暗いです。
エンディングテーマの1番最初のシーンは白紙的なのに少し薄い黒がついています。そして緑谷出久の瞑っている顔と共に水紋が表されています。
そしてその時には色が青色です。
そして数秒たったらカラフルな幻想的な色になるのです。そして緑谷出久
以外にも目を瞑っている人物達は何人も居ます。ですが最終的に皆目を
開けています。
ですが少し引っかかる所があって最終的に目を瞑ったままその後
エンディングテーマに現れない人が数名居ます。そこが少し引っかかる
部分です。
そしてエンディングテーマの途中で薔薇的なのが赤色と紫色として出て
きます。そしてその後に緑谷出久も含めて皆が光がある水上を目指して手を上に伸ばしています。
そして緑谷出久が水上に手を伸ばした後にヴィランである死柄木弔が幻想的な空間で目を瞑りながら胎児姿勢で光のうずまきになります。その後に他の人物達も水上に手を伸ばしています。
ですが変な事に先ほど言った様に最後まで目を瞑ってる数名が明らかに意識のない感じで水上を手を伸ばさないまま水下にそのまま落ちて行くのです。
他の皆は自分の意思で水上に手を伸ばしています。そしてその後に
ヒーローが数名出てきますが、その数名は水上ではなくて斜めに手を
伸ばしています。
イメージ的には何か取りたそうな感じだったり何かに触れたそうな
感じです。
そしてその後に水下から水上にかけてシャボン玉的なのが浮いてくると言うか水上に吸収される感じで上がってきます。
そしてその後に何人かの人物が出てきます。その後に緑谷出久と死柄木弔が目を瞑りながら水下に落ちて行きます。
ですがその時に横の背景は青く中心は雲が見える幻想的な空間で2人が
落ちて行きます。ですがその時に私は50らしき数字が見えます。それは雲の上にあって雲の下は青空があります。
そして水中から水上に体を出したら、そこは全体広い水上が広がっていて
青空には雲が広がっています。
そして白い鳥が飛んで主人公である緑谷出久以外はヴィランも含めて皆、
白い鳥達及び空を見上げています。主人公である緑谷出久は真直ぐを
見ています。
白鳥や白鷺など白い鳥はたくさん居ますが、絵柄を見るにそれがどの白い鳥を指しているは分かりませんが、白い鳥で有る事は確かです。
そして更にその白い鳥を見てみると鳥と言う形又はシルエットの中に白い
命みたいな光があって飛んでいると言う感じが分かります。
ですがその時に誰か分からない人物が水上で歩いています。見るに女の人と言う事が分かります。足の細さ等を見るに。
私はこの人物を壊理(エリ)ちゃんだと仮定しています。
何故ならエリちゃんは作中でもかなり謎が多き人物です。
そして個性は巻き戻しです。そもそもが巻き戻しと言う言葉自体がVHSなどのテープを使っていた頃の言葉を指しています。
これが関係していると考えています。エンディングテーマで歌声も楽器等の音声がなくなったらVHSなどのテープ音らしき言葉が聞こえてきます。
明らかに昔的なものと分かります。
そしてエンディングテーマの始まりと終わりは緑谷出久で始まって
終わります。その前に制作陣含めて関わっている人に感謝しています。
本当に細かい描写が描かれています。
特に細かい描写としてエンディングテーマの始まりは緑谷出久の悲しげな顔又は真顔を指していると感じました。
そして水上から水下にかけて落ちて行く所でシャボン玉的なのが出てきて
場面が変わります。そして最後はシャボン玉が出てきて場面が緑谷出久に
切り替わります。
その時の緑谷出久は既に幻想的な空間の水下に居ます。そして悲しい顔や
真顔のままかと思ったら本当に最後の方で嬉しそうな顔または笑顔や良い顔をしているのです。
これには細かい描写で鳥肌が立ちました。
そしてエンディングテーマは終わりです。
私はこれらを観て色々な事を考えましたが、それは考察②でして行きます。
最後に私の願望ですが、個性が分解と修復の治崎またの名オーバーホールが今後関わって来て欲しいと言う気持ちがあります。
エリちゃんも含めてですが、オーバーホールも謎に包まれた存在ですから。
次回の内容は、ルッキズム②か幽霊論考④か聴覚の力かコメントの気持ちの4つのどれかになります。