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保育園の場所を制する者は、全てを制する
こんにちは、びんごです。
23年4月3日から始まった2週間の慣らし保育を経て、本日より時短保育が始まりました。
慣らし保育中に感じたことをまとめていきたいと思います~。
①保育園の立地がすべて
私が慣らし保育を行って感じたことは、保育園の場所がすべてという事です。
保育園の種類や環境、規模にもよってとらえ方は人それぞれだと思いますが、私の場合は第一希望の私立保育園を選べているという前提があるのと、かつ自宅最寄り駅への導線上に保育園があるので送迎が非常にスムーズに出来ると感じました。
特に、雨の日など天気が良くない日には非常に重要になってきます‼
ただでさえ忙しい朝。保育園の荷物や復帰後は自身の仕事用荷物も加わってくるので、駅に向かう途中に保育園があるという事は非常にメリットがあると感じます。
②「保育園の洗礼」への対策
「保育園の洗礼は受けましたか?」
慣らし保育がまだ午前中のみだったころ、午後に訪れた支援センターでママさんからこう聞かれました。
お恥ずかしい話ですが、私は「保育園の洗礼」という言葉の意味を理解していませんでした。風邪をもらうことを意味するようですが、慣らし保育におともだちから風邪をもらってくる事が増えるためこのように呼ばれるそうです。
正直なところ我が家ではあまり対策をしておらず、時々、帰宅後に手足を手口拭きでふき取るくらいでした。想像ですが、保育園に通うまでの間も、風邪をひいたことがなかったのと、生後2週間健診以降には積極的にお外に連れ出したり、支援センターへ遊びに行ったりしていたので免疫が付いていたのかもしれないです。
私は雑に対応していたので、気になる方は帰宅後はすぐにお風呂へ入れたり、ハンドソープで手足を洗った方がいいかもしれません。
③いってらっしゃいの後の後ろ髪を惹かれる思い
母「びんご君いってらっしゃい‼」
息子を保育士さんへ預けた後、ギャン泣きする様子を想像していましたが、息子においてはその反応は皆無でした。悲しいくらい何もなく、事前に脳内で繰り広げていたシミュレーションと180度異なる結果で唖然としました。
これは、0歳児の子供を保育園に預ける事のメリットの1つだと思います。0歳児クラスの他の子どもの様子を見ていても、ママやパパと離れる際にギャン泣きしている子どもはほぼ居ないように思いました。
対して、1歳2歳で慣らし保育に来ているであろうお子様は保育園が近づくにつれてギャン泣きしている子がちらほらいました。本気の叫びで、ママから離れたくない気持ちを表現している様に見えました。
④いつの間にか出来るようになっていた息子
我が家は7か月で慣らし保育が始まりましたが、食事は2回食のタイミングでした。朝食は自宅で食べ、昼は保育園で食べる。夕食はまだあげていないタイミングなので、一食分じぶんが作らないだけでも、かなり気持ちの面で楽だなと思いました。
また、自宅ではコップ飲みの練習を一切していなかったのですが、息子が保育園で麦茶を飲む際にコップでごくごく飲むことができていたそうです。
4/4 慣らし保育2日目🌸
— びんご|時短復帰ママ🦁8m (@bingoing815) April 5, 2023
お見送り時に息子に「バイバイ👋」するも
やはり無反応で悲しくなる母…。
預かってもらってる間に、コップ飲みで麦茶をごくごく飲んでくれたみたい!家でコップトレーニングしてなかったので驚き&保育士さんに感謝でした😂🫶
保育士さんが「息子君じょうずにコップのみしていましたよ‼」と言ってくださった際には本当に驚きました。
そして、「自宅でコップのみの練習しなくていいや✨」と少しお得な気持ちになれた母でした。
⑤それでも母はいつも息子のことを考えている
保育園に預ける事で自分1人の時間が出来たわたし。
職場復帰までの時間をつかって簿記3級の勉強をしていますが、こんなに集中して学習に取り組める時間ができたことに喜びを感じていた。
4/3〜慣らし保育スタート🌸
— びんご|時短復帰ママ🦁8m (@bingoing815) April 3, 2023
入園式が無い園なので、ぶっつけ本番で保育が始まったよ。まずは2.5時間の預かりだったけど玩具で遊んだり、保育士さんに抱っこしてもらいながらお昼寝して過ごしていたみたい☺️
我が家の慣らし保育スケジュールは、
9:00-11:30
9:00-12:00
9:00-16:00
といった具合で少しずつ保育時間が長くなっていくスケジューリングだった。始めの頃は、待ち時間の間に勉強するのに丁度良かった。しかし預ける時間が長くなってくると、自分の時間なのにどうしても息子のことを考え始めてしまう。
「今頃おさんぽへ行ってるのかな」
「離乳食もぐもぐ食べているかな」
「ぐっすりお昼寝しているんだろうな」
あんなに渇望していた自分1人の時間なのに、脳内は息子のことばかり。そうやって息子のことを考えているとあっという間にお迎え時間がやってくる。
「ビンゴ君おむかえにきたよ‼」
こう息子に話しかけると、満面の笑みを返してくれる息子。
愛おしい。
育児休暇中にほぼ365日24時間一緒に過ごし、時には1人の時間がほしくて育児が億劫に感じることもあった。
だけど、離れてみて改めて息子の大切さに気付かされる。
何にも代えがたい、大切な息子。この調子でいくと、間違いなく子離れできない親になりそうで怖いのだけれど、ちいさなちいさな今の時期くらいいいよね、と自分に言い聞かせている。