コロナワクチン接種記録・1回目

先日、ようやくコロナワクチンの1回目を接種してきました。

事前に情報収集していると、あまりに個人差がありすぎて「誰かの参考になれば」というのは正直期待できないと感じたので、純粋に自身のための記録として残しておこうと思います。

注射自体への苦手意識は全くなく、むしろ献血に行き通常より太い針を刺される様子をガン見しているような私ですが、
1回目の接種を受けた母が翌日38度ほどの高熱にいじめられていたため、
私も副反応がっつり出るのでは...と怯えながら接種しました。

医療機関による個別接種・ファイザー社製
基礎疾患なし、低用量ピル服用あり

接種当日（当日寝るまで）

9月3日(金) 17:30ごろ接種
体温36.4度（手首での非接触測定）
右利きのため、左上腕部に接種。
接種時の痛みは「あ〜針刺されてるな〜〜、刺さってんな〜〜！」。
Twitter等で「驚くほど無痛」「いつ刺されたか分からなかった」
などの感想を見かけていましたが、
針刺してんだからそんなわけないやろ...と思っていたため、想定の範囲内。

接種直後に上腕部全体に鈍痛、
3分後くらいには鈍痛はなくなり、全体的に熱を持っている感覚。
待機15分間も特に何もなく、立ち上がるとなんとなく全身が火照っているような感覚はあるものの、痛みは特になし。

接種から約1時間後
接種部分がなんとなく痛い気がする。

帰りのバスに置いて行かれたため、
シェアバイクを用いて20分ほど自転車を漕いで帰宅。
（なるべく体に負担がかからないように意識しておいた）

接種から約8時間後
体温37.3度（体温計・口内測定）
接種した腕全体が筋肉痛のような感覚。
特に肘下から手首までのあたりが引き攣るような...。

接種翌日

9月4日(土) 9:30ごろ起床
体温36.5度
寝返りを打とうと接種側の腕を下にしようとした際の痛みで起床。
痛みに耐えながらであれば上げられはするものの、できればやりたくないくらいの痛みあり。

接種から約24時間後
体温37.1度
相変わらずの腕の痛み。
意外と上には上げられるものの、右方向に腕を交差するような動作はちょっと痛くて勘弁願いたい感じ。
ただそれ以外の症状はびっくりするほど特になし。
接種部がほんのり暖かいのと、なんとなく体が火照っている気がする程度。

接種翌々日

9月5日(日)9:30ごろ起床
体温36.6度
接種部を圧迫するとちょっと痛いものの、生活にほぼほぼ支障が無さそうなくらい痛みなし！
腕を高く上げようとすると若干痛むものの、軽い筋肉痛程度。
明日には何もなくなってそうな予感。

接種3日後

接種部を軽く押すとほんのり痛い程度で、
腕を動かしたり上げたりする分には全く支障なし！

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低用量ピルとコロナ

PMS、生理痛の低減のために服用している低用量ピル。
服用に伴って血栓症のリスクがあるということはもちろん把握していましたが、コロナワクチンやコロナ罹患に関連して婦人科で教えていただいたことがあったので、備忘録的な感じで残しておく。

①いずれのワクチンにおいても血栓症の報告はある
ただし低用量ピル服用との因果関係はまだはっきりしていない。
低用量ピルの副作用による血栓症が起こりやすい期間が服用開始から4ヶ月以内ということもあり、ワクチン接種に伴って服用中止・再開する方がリスクを高めることになりかねない。
不安であれば、血栓症リスクの低いピルに切り替える等もできる。

②コロナに罹患したら、服用を中止すること
コロナ罹患が分かった段階でピルの服用を中止し、医師に服用していた旨、服用していたピル名称を伝えること。

あくまでも個人的な備忘録として簡易的に記載しています。
詳細はかかりつけ医師に確認したり、然るべき専門家に聞いてくださいね。

まとめ

1回目であっても母のように高熱が出るかも...と思い、
結構身構えながら色々と用意しておいたにもかかわらず、かなり軽めの副反応で済んだようでラッキーだったなぁという感想です。
むしろ空振り感...(笑)

今回の空振り感で油断せず、2回目こそ副反応にしっかり備えたいと思います。
なるべく軽い副反応で済みますように...(祈)