【ライブメモ】透明写真「1st ONEMAN」(2022/04/23)
◆概要
「透明写真」結成以来、初となるワンマンライブ。
・公演名
透明写真 1st ONEMAN
・日時
2022年4月23日(土)
開場 11:00/開演 11:30
・会場
新宿MARZ
◆所感
「エッグストロメ‼︎(昼の部)」(2021/05/05)以来。
その際の印象がとても良くて、ライブに行きたいと思いながら、なかなかタイミングが合わず…。
ようやく観戦することができた。
率直に、いいライブだった。
想像以上の疾走感と熱量であっという間の1時間。
CDや配信ライブも視聴していたけど、現地で観るのは格別。
メンバーのパフォーマンスだけでなく、ライブ演出なども含めて「透明写真としての表現」を突き詰めて、作り込まれたステージ。
MCでも話していたけど、この1年の集大成となるライブだったと思う。
その機会に立ち会うことができて何より。
透明写真は、グループとしての姿勢が好み。
何らかの施策(例えば、対バンの方針など)の際、目的と理由…考え方の軸を示してくれるところがいいなと思う。
胸を開いて運営や活動をするのは、決して簡単ではないはず。
楽曲やライブだけでなくて、そういうところも魅力のひとつで、レタッチャー(ファンの総称)として応援したいと思わせるものがあるのかなと。
改めて、「透明写真いいぞ…!」となったので、遠くない内に機会を作ってライブを観ていきたい。
素敵なライブ、ありがとうございました!
◆メモ
尺:約65分
SE:あり
・開場~開演
会場入口にフラスタ、2階の柵に横断幕。
スタート前から初ワンマンのお祝いムード。
11:35開演。
・ライブ全体
まず印象に残ったのは、ブロックごとのノンストップ演出。
楽曲間をアレンジでつなげていて、それが疾走感と熱量を生んでいた。
2人のパフォーマンス。
初めて観た時に感じたナチュラルさはそのままに、煽りを始めとするステージングもしっかりしていて、この1年でのライブの経験を感じた。
あとはダンスのシンクロが観ていて気持ちよかった。
2人だからこその難しさ(1対1だから比較しやすい)をしっかり越えていたなと思う。
振付も特徴的で面白かった。
マイクを右手で持って、左手での振付が多かったのが印象的。
(一般的には、マイクは左手で右手振付が多いので)振りコピする中で、これだけ左手を使った記憶はないかも。
ファンのレスポンスも拍手を積極的に入れるスタイルで楽しかった。
ステージとフロアの一体感を感じる、ひとつの要素。
コロナ禍以降にデビューしたグループだからこそ育まれてきた形式なのかなと思った。
・MCメモ
本編ラストMC、2人からの挨拶。
アンコール後のMC。
◆セトリ
※セトリ教えていただいたので、掲載させていただきます。
キッドスさん、ありがとうございます!