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【ライブメモ】ルルネージュ「あの夏だけに咲いた向日葵」(2022/08/15)

◆概要

「ルルネージュ」ワンマンライブ。

・公演名
あの夏だけに咲いた向日葵

・日時
2022年8月15日(月)
開場 17:00/開演 18:00

・会場
新宿BLAZE

◆所感

Chick-flick Presents 「Side Story」<story No.4>(2022/08/06)以来。

ルルネージュのワンマン、初参加。
(単独公演は今年7月のツアーファイナルに参加)

2時間超、全23曲の大ボリューム。
新曲、新衣装、ピアノ演奏など、内容も盛り沢山。

音楽/映像/演出/舞台などの各要素もしっかりディレクションされていて、一つのコンテンツとして作り込まれている見事なステージ。
質、量ともに大満足なライブだった。

ルルネージュを観ていて感じるのは、チームとしてのクリエイティブと現場でのライブ感が両立しているのが魅力だという点。
この2要素を上手く両立できているグループは貴重&素晴らしい。

今日のライブも「夏」「向日葵」を軸に構築されたステージの上で、メンバーとオタクが一緒に全力で盛り上がっている光景がとてもよかった。

来年2月にSpotify O-EASTでのワンマンも決定
思い出に残る夏を越え、冬に向かってどう動いていくのか。
この先、チェックしていきたい。

素敵なワンマンライブ、ありがとうございました!

◆メモ

尺:約125分(23曲+MC)※18:00開演、20:06終演
SE:なし(代わりにオープニング映像)
衣装:現衣装(前半)→新衣装(後半)→ワンマンTシャツ(アンコール)

開演~第1ブロック(1~3曲目)

開演時間になり会場が暗転、映像が流れ始める。
公園での一幕。
各メンバーごとに映像&ナレーション。
池田さんが普通にストロングゼロ持っていて、相変わらず成り立ってた。

1曲目「夏になったら君に恋して」
この夏の表題曲のような楽曲からスタート。
初っ端からフロアのテンションは最高潮。

その後も「しゅわキス」「ひと夏のダイアリー」と夏曲が続く構成。

MC(1回目)

自己紹介。
ワンマンライブということで気合の入っている様子のメンバー。
澪川さんは加入後、初のワンマンライブ。
緊張しつつもワクワクが強いというポジティブなコメント。
テンポよく次ブロックへ。

第2ブロック(4~7曲目)

「ジブンドキ」「しあわせはどこにいった?」「君が選ばないキーホルダー」「妄想ジェット」の4曲。
「楽しい→エモーショナル→楽しい」という感情の波を感じるブロック。

7曲目「妄想ジェット」
タオル曲。
前に観た時よりも回す動作が多いなと思ったら、今日はあえてそういう振付にしていたのことで納得。

MC(2回目)

池田さん、澪川さんが一時退場。
住久さん、百瀬さん、清水さんの3人でトーク。
話題はあの夏の思い出。

住久:夏祭り(チョコバナナ、きゅうりの一本漬け、パイン)
清水:TIFの縁日…に参加できなかったこと
百瀬:地元岩手のくるくる音頭

第3ブロック(8~12曲目)~幕間映像

各メンバーのソロ曲をメドレーで披露。
池田さんと住久さんの楽曲しか聴いたことがなかったので嬉しかった。
衣装もきちんと着替えてくれていて素晴らしい。
近々サブスク解禁されるかも…ということで楽しみ。

ソロ曲メドレーの後、幕間映像。
月が浮かぶ夜空、鈴虫の鳴き声、メンバーのよるナレーション。

第4ブロック(13曲目)

13曲目「花のかわりに何を贈ろうか」
メンバーが新衣装で再登場。
百瀬さんがセッティングされたピアノに座って伴奏を開始。
普段とは違った、ハモリを活用しての歌唱。
こんな表現方法も出来るのかと驚いた。

MC(3回目)

ピアノ伴奏&ハモリの感想の後、告知映像。
発表内容は来年2月、Spotify O-EASTでのワンマン開催決定。

メンバーも内容を知らされていなかったようで、発表の瞬間に驚きと嬉しさのあまり悲鳴が会場に響き渡った。
突然の発表に感極まりつつ、新衣装の紹介。

第5ブロック(14~17曲目)

「Ring Ding Dong!」「あのねって言いだせたら…」「恋に気づかれないように」「青春の下で」の4曲。

14曲目「Ring Ding Dong!」
「真夏に雪が降るような、5人の奇跡の物語」というナレーションから曲入り。
ステージにスモークが広がって、一気に白銀の世界へ。

幻想的な雰囲気のまま、「あのねって言いだせたら…」「恋に気づかれないように」「青春の下で」とエモーショナルな楽曲を連続で披露。
情感に振ったブロック。

「恋に気づかれないように」と「青春の下で」での間のダンスでのつなぎは格好良くて、非常によかった。

MC(4回目)

<今年夏の思い出(by清水さん)>
新宿BLAZEでワンマンライブができたのは皆さんのお陰。
新体制になって、東名阪ツアーが始まって、この5人のルルネージュがスタートした。
皆さんがついてきてくれたお陰で、東名阪ツアー成功、TIF初出場、大型野外フェスへの参戦など、充実した夏になった。
去年夏とは全く違う景色、一年でこんなに変わるんだなと思った。
これもついてきてくれるファンの方、支えてくれるスタッフさんがいるから。
今年の夏は初めてのことが多かったので、ファンの方も自分のことのように喜んでくれたり泣いてくれたり…。
私たちだけじゃなく皆さんの力もあって、一緒に頑張ってきたんだなと思った。

これからも皆さんにはついてきて欲しいなと思う。
いつも愛をもらってばかりなので、少しでも恩返しをできるようなグループになっていきたい。
ルルネージュ一同、皆さんのことが大好きです。
これからもこの5人のルルネージュのことを応援よろしくお願いします。

ここでサプライズとして新曲披露することを発表。
「ぎゅっとサマー!!!」のアンサーソング。
ぎゅっサマは女の子目線だったけど、今回は男の子目線。
振付もぎゅっサマの振りが隠れている。

第6ブロック(18~20曲目)~本編終了

「ぎゅっとサマー!!!」「あの夏もホントは君が好きだった」「君レター」の3曲。
この辺になると、ただただ楽しくてあまり記憶がない。

19曲目「あの夏も本当は君が好きだった」
新曲初披露。
振付中心に観ていたので歌詞はわからないけど、振りは確かにぎゅっサマを感じる部分が所々に詰まっていた。

20曲目「君レター」
本編ラストはこの曲。
つい先日のVISIONでのライブで一気に好きな楽曲になったので、この位置で聴くことができて高まった。

君レターが終わって、メンバー挨拶の後に退場。
19:44、本編終了。

アンコール(1~3曲目)~終演

ワンマンライブTシャツに着替えたメンバーが登場。
「プラマイゼロ理論」「あやふやロマンティック」「夏になったら君に恋して」の3曲を披露。

これまでに20曲(ソロ曲を抜くと15曲)を披露した上で「プラマイゼロ理論」「あやふやロマンティック」が残っているという事実に、ルルネージュが持つ楽曲の層の厚さを感じた。

ラストは今日2回目となる「夏になったら君に恋して」で締め。
今日の主題を踏まえて、ベストなチョイスだと思った。
(キーになる楽曲を2回やる構成が元々好きというのもある)
間奏で各メンバーが感想を述べていく展開にもグッときた。

ラスサビで銀テープが射出。
ラストは舞台セットにあった向日葵を各メンバーが手にしてポーズ。
最高の雰囲気でのエンディング。

その流れで記念撮影(ルルネポーズ)を行った後、メンバー退場して終演。

◆セトリ

<本編>
OP映像
01:夏になったら君に恋して
02:しゅわキス
03:ひと夏のダイアリー
MC(自己紹介)
04:ジブンドキ
05:しあわせはどこにいった?
06:君が選ばないキーホルダー
07:妄想ジェット
MC(あの夏の思い出)※住久百瀬清水
08:マシュマロ♡どり~む ※池田ソロ
09:やさしさを見つけて ※澪川ソロ
10:の!※住久ソロ
11:めいいっぱいに抱きしめて! ※百瀬ソロ
12:夏風邪 ※清水ソロ
幕間映像
13:花のかわりに何を贈ろうか ※百瀬ピアノ伴奏
MC(告知映像、新衣装について)
14:Ring Ding Dong!
15:あのねって言いだせたら…
16:恋に気づかれないように
繋ぎダンス
17:青春の下で
MC(今年夏の思い出)
18:ぎゅっとサマー!!!
19:あの夏も本当は君が好きだった ※新曲&初披露
20:君レター

<アンコール>
EN01:プラマイゼロ理論
EN02:あやふやロマンティック
EN03:夏になったら君に恋して(間奏にて各メンバー感想)
MC(記念撮影)


◆関連Twitterまとめ

メンバー

スタッフ・クリエイターなど



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