【ライブメモ】「TOKYO IDOL FESTIVAL 2023(Day1)」(2023/08/04)
◆概要
「TOKYO IDOL PROJECT」主催によるアイドルフェス
8/4(金)~8/6(日)の3日間開催
・公演名
TOKYO IDOL FESTIVAL 2023 supported by にしたんクリニック(Day1)
・日時
2023年8月4日(金)終日
・会場
お台場・青海周辺エリア
・目的グループ
クマリデパート、THE ORCHESTRA TOKYO
◆観戦グループ
グランドオープニング→佐々木彩夏→浪江女子発組合→#2i2→ハロプロ研修生ユニット’23→なんキニ!→THE ORCHESTRA TOKYO→特典会(クマリデパート)→タイトル未定→未来サプライズ→Juice=Juice大好きステージ→CROWN POP→Kolokol→タイトル未定→アップアップガールズ(プロレス)→バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI→スーパーマカロニサラダ→クマリデパート→Kolokol→Chick-flick→AMEFURASSHI→クマリデパート→chuLa→FES☆TIVE
◆全体所感
昨年に続いての参戦。
今日の目的は「クマリデパート」「THE ORCHESTRA TOKYO」の2組。
両者の2ステージ目の時間が被ってしまい泣く泣く選択を迫られることに。
それも大型フェスならではいえばならではの出来事。
グランドオープニングから参加、20時過ぎに撤収。
18組2企画、合計23ステージ。
酷暑の中で大変だったけど、最後まで走り切ることができてよかった。
屋内ステージ多めのチョイスが功を奏したのかもしれない。
今年のTIFはジャンプ解禁や野外のメインステージ(HOT STAGE)&無料観覧ステージ設置など、コロナ禍以前の規模&内容と同程度になった。
金曜日ながら来場者も多く、ようやく日常が戻ってきたのかなと感じた。
体力も考慮して明日は不参加で次は3日目。
一番賑わうであろう最終日、どれぐらい盛況になるのか楽しみ。
◆クマリデパート
「六本木アイドルフェスティバル2023(DAY-1)」(2023/07/29)以来。
クマリデパートとしてのライブが2本。
個人で出演するイベントが2本(小田アヤネさん・山乃メイさん)
盛り沢山な1日目。
自身はクマリ2本+山乃さんの企画ステージを観戦。
ライブ前の特典会も時間ギリギリながら参加できて何より。
「Juice=Juice大好きステージ」「DOLL FACTORY」「HOT STAGE」
三者三様の魅力。
「Juice=Juice大好きステージ」
山乃メイさんの晴れ舞台。
アイドルを選択&その道を歩んでいる推しが報われる瞬間に立ち会える。
ファン冥利に尽きる、幸せな時間だった。
「DOLL FACTORY」
この日の中で一番距離が近かったステージ。
TIFという場で近くで観れることの嬉しさ。
現衣装(魔法少女Q)が見納めというのも感慨深かった。
「HOT STAGE」
今日の山場。
去年のメインステージ(Zepp)もよかったけど今年は格別。
「これぞ野外フェス!」といえる広大なステージ。
ハロー!プロジェクトのグループに挟まれての出番。
その中での堂々としたパフォーマンス。
武道館を経て確立したグループの強さを実感できた。
クマリデパートは3日目も参加予定。
新曲発表、TIF名物のSKY STAGEでのライブなど楽しみなことが目白押し。
ワクワクしながら当日を迎えたい。
Juice=Juice大好きステージ:SMILE GARDEN(14:00~14:25)
ハロー!プロジェクト所属「Juice=Juice」を大好きなアイドルが集まり、Juice=Juiceのメンバーと一緒にライブをするというTIFならではの企画。
クマリデパートからは山乃メイさんが参加。
1組目として登場。
久々のコスデパ衣装、気合を感じた。
参加メンバーがそれぞれJuice=Juice大好きエピソードを話す場面では「サンシャイン噴水広場でのライブに参加したこと」「ポップミュージックのMV撮影場所に聖地巡礼したこと」を披露。
思わず「好きです…」といってしまうなど、アイドルではない本人部分(ハロプロファンな部分)が漏れ出ていて微笑ましかった。
ステージ上でそういう姿を観れる機会は非常にレアなのでよかった。
(本人としては不服なところもあるだろうけど)
そしてライブ本番へ。
楽曲は「「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?」
知ってる曲が来て「やったー!」となった。
メロディ部分は、Juice=Juiceメンバーと参加メンバーでのコンビ。
サビ部分は、全員歌唱+決めは参加メンバーのソロ。
山乃さんは1番サビ「誰か見抜いてよ」とラスト「誰か愛したい」をソロで歌唱。
曲終わりでセンターに立つ姿、格好良かった。
歌に自信が無くて最初の楽曲(SUN百6じゅ~GO!日ッチ☆&ゴイリョクタラズ)ではほぼ歌割りがなかったグループ加入当初から3年後、憧れのグループと同じステージに立ってソロ歌唱を任されるようになる。
これぞアイドルだと心から思った。
それを推しが成し遂げてくれたことが嬉しいし誇らしい。
山乃メイ推しとしては、今回のTIFで一番観れてよかったステージだった。
山乃さん。
改めておめでとうございます&ありがとうございました!
<メモ>
衣装:コスデパ衣装
山乃メイ髪型:ツインお団子
<セトリ>
01:「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?
02:微炭酸
03:Wonderful World
1本目:DOLL FACTORY(16:30~16:50)
クマリデパート TIF1本目はDOLL FACTORYからスタート。
屋内会場&ステージ近くという快適な環境で楽して何より。
永遠に屋内でやって欲しいと心から思った。
魔法少女Q衣装での1曲目「魔法少女Q」は熱い。
「夏へのとびら」も含めて、季節の移り変わりを感じるセトリだった。
コールが響きやすい会場での「愛Phone渋谷」締めは相性バッチリ。
<メモ>
尺:20分(4曲+MC)
SE:あり
衣装:魔法少女Q衣装
山乃メイ髪型:ツインお団子
2本目:HOT STAGE(18:30~19:00)
本日2本目はメインステージとなるHOT STAGEでのライブ。
去年も立っているけどコロナ禍の影響から野外ではなくZeppDiverCityだったので、今回が真の意味での初メインステージといっても過言ではない。
1日目の終盤。
前後をハロー!プロジェクトのグループに挟まれての出番。
プレッシャーもあるだろう中でのステージ。
直球&真っ向勝負なセトリ。
新衣装を纏っての気合充分なパフォーマンス。
最高に熱いライブだった。
特によかったと感じたのは「極LOVE浄土」「私と僕らの十字キー」といったハロー!プロジェクトを意識した楽曲を入れなかった点。
今までのハロプロとの対バンではほぼ確実に入っていた印象があるけど、今回はその選択肢を取らなかった。
そこに「HOT STAGEに出るグループとしてのプライド」を感じた。
クマリデパートは出演イベントや対バン相手をリスペクトする傾向があって、それ自体はとても素敵なことなんだけど、時に過剰すぎて自身の魅力を損ねしまうことがあると感じていた。
それはクマリデパートがクマリデパートをリスペクトしていないようで少し苦手だった(超NATSUZOME2023の一曲入魂ステージとか)
だけど、今日はそれが全く無かった。
自身のスタイルを大切にした上で出演イベント&前後のグループへのリスペクトがあったように思う。
そのことが本当に嬉しかったし、ファンであることが誇らしかった。
この気持ちをTIFというアイドル界最大のイベントで実感できたのは大きい。
今日のステージを観戦できてよかった。
<メモ>
尺:30分(7曲+MC)
SE:あり
衣装:夏フェス衣装
山乃メイ髪型:ツインお団子
「あみだ☆ふぉーちゅーん」
1番Bメロ、山乃さんソロの時、新衣装のフードを被ってのパフォーマンスがいい感じにあざとくてよかった。
この先も「ここぞ!」みたいな場面で被ってほしい。
セトリ
◆THE ORCHESTRA TOKYO
「PARADE vol.21」(2023/07/27)以来。
ZeppDiverCityでのライブ。
ステージの大きさに負けてない見事なパフォーマンス。
Zeppでのワンマンを観たい、素直にそう思えるステージだった。
昨年のSMILE GARDENから1年。
メンバーも楽曲も増えて、確実にパワーアップしているオケトー。
来年はメインステージに立つ姿を観たい。
(後は自身のせいで観れなかったSKY STAGEも)
メモ
・1本目:HEAT GARAGE(11:45~12:10)
尺:25分(6曲)
SE:あり
セトリ
◆他グループ 一言メモ
グランドオープニング
TIF恒例&名物のラジオ体操からスタート。
今年はコロナ禍以降で初めてジャンプが解禁。
ジャンプのところだけ本気で推しジャンする光景がよかった・
佐々木彩夏/浪江女子発組合/CROWN POP/AMEFURASSHI
当初はあーりんと浪江だけの予定が結果的にクラポとアメフラも観ることができて、ちょっとしたスタプラデーとなった。
B.O.L.T解散以降の初めてのるんぱんを観ることができて何より。
「あーりんは反抗期!」で初めて佐々木コールできたのも嬉しかった。
タイトル未定
「超NATSUZOME2023(2日目)」(2023/07/02)以来。
HOT STAGEとDOLL FACTORYの2ステージを観戦。
一年ぶりのメインステージもよかったけど、DOLL FACTORYが圧巻。
昨年のメインステージ争奪戦で披露した「鼓動」の再現。
たまに観戦するぐらいの自分でもグッとくる光景だった。
Kolokol
「歌舞伎町UP GATE↑↑」(2023/05/07)以来。
DOLL FACTORY、FESTIVAL STAGの2ステージを観戦。
久々にしっかりとライブを観ることができて何より。
「Ring Ding Dong」初めて聴いたけど好み。
FESTIVAL STAGではスペースあるところでターン含めて振りコピできて楽しかった。
スーパーマカロニサラダ
初見。
DOLL FACTORYを観戦。
今日観た中で一番のインパクトがあったグループ。
プランクスターズ関連のグループ…だと思われる。
一見ネタのようでその実、本質的な部分も見え隠れしながら、やっぱりネタ(エンタメ)として走り切る。
こういう出会いがあるのはTIFならではの面白さ。
いい時間だった。
Chick-flick
「Serenade」vol.19(2023/07/08)以来。
FESTIVAL STAGを観戦。
去年のTIFを観ていた時に「来年は出演して欲しい」と願っていたグループ。
その時からは自身の向き合いは変わってしまったけど、晴れ舞台を観れたことはやっぱり嬉しい。
出演おめでとうございました。
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