【ライブメモ】「FOUR SHOTS - Free -」(2022/04/07)
◆概要
「新宿MARZ」主催による対バンライブ。
出演者は「NELN」「翡翠キセキ」「ポスタルジア」「IDOLATER」の4組。
・公演名
FOUR SHOTS - Free -
・日時
2022年4月7日(木)
開場 18:30/開演 19:00
・会場
新宿MARZ
・目的グループ
NELN
◆観戦グループ
IDOLATER→翡翠キセキ→NELN→ポスタルジア→特典会(NELN、翡翠キセキ)
◆全体所感
出演する4組とも観たことがある&好きなグループ。
個人的に嬉しい&ありがたい対バン。
今回は途中で出演キャンセルになってしまった「may in film」も以前に観て楽しかったので、またの機会があればライブ観てみたい。
楽しいフォーマン、開催ありがとうございました!
・余談
この日は、新宿の各ライブハウスでアイドルライブが開催。
ちょっとしたお祭りのようだった。
◆NELN
「カガクハンノウ Vol.22」(2022/03/31)以来。
今年1月からスタートした2人体制も本日のステージがラスト。
2人体制で今まで披露していなかった楽曲を披露。
最後となるステージに華を添えていた。
2人体制。
新メンバーが加わるまでの一時的な形。
だけど…というか、だからこそというか、特別な時期になったと思う。
一言で表すなら、
「KARIN&NATSUMIの2人が”相方”になった時期」
なのかなと思う。
同い年で、今年ともに高校を卒業。
「2人になっても、NELNを続ける」という覚悟。
そういった共通点が、2人の関係性をより近づけたように思う。
また、パフォーマンス面でも実りある時間になったと感じる。
「歌唱量の増加」
「少人数となった分、1人1人がより注目される状況」
といった理由から、3人体制時よりも負荷が掛かっているはず。
その状態で走り続けた結果として、歌唱力や表現力が一段と成長した印象。
今日のライブはその総決算。
時に笑顔で向き合い、時に凛々しく背中を合わせる2人。
「snow light」「オレンジ」と負荷が高い楽曲を演じきる姿。
この3ヶ月間の積み重ねが結実したステージだった。
次回のライブは4/23(土)
新体制お披露目となるステージ。
この2人に新メンバーが加わったNELNがどうなっていくのか楽しみ。
メモ
尺:30分
SE:あり
衣装:dawn衣装
・前半戦(1〜3曲目)
「ノンフィクション」「スクエア」の2曲。
2人体制を象徴する楽曲だと思っていて、その2曲がラストステージの最初を飾ったことに胸が熱くなった。
1曲目「ノンフィクション」
3人体制となってから動きのある振付に変更。
NELNの中でも可愛らしい曲の筆頭に。
2人体制になってからも採用率が高く、軸になっていた楽曲。
2人だからこそ出来る「1対1」の関係性が凝縮されたような表現。
今だからこそ、今しか観れないものだったと思う。
2曲目「スクエア」
2人体制になって、改めて焦点が当たった楽曲だと感じている。
初期は「ワンダーフォーゲル」「オレンジ」と共にアゲ曲としてよく披露されていたけれど、「しおさい」「ゆらゆら」が加わって以降は、相対的に披露の機会が少なくなっていた。
それが、2人体制では(オレンジを披露していなかったこともあり)積極的に採用されることになって、再び存在感を増した。
NELNで最初に刺さった楽曲なので、聴く機会が増えて嬉しかった。
やっぱりスクエアのサビでの振りコピは楽しい。
自身にとってのNELNの原点のひとつ。
最初の煽りはKARINさん。
1番サビ前「君に知らせるよ」で、KARINさんに射抜かれてやられた。
(ありがとうございます)
3曲目「snow light」
2人体制、初披露。
NELNの楽曲の中でも歌唱の負担が大きく、2人では難しいのではと思っていたので驚き。
1月3日以来のsnow light。
冬に置いてきてしまった忘れ物を回収できたかのよう。
聴くことができて嬉しかった。
NATSUMIさんの歌い出し、サビに入る部分の歌唱。
改めて好きだなと実感。
2人のシリアスな表情&表現も、今まで以上に迫るものがあった。
曲終わり、MAOさんが担当していた歌割りはNATSUMIさんが担当。
MAOさんの雪の結晶が溶けるような繊細さとも違う、NATSUMIさんらしい芯を感じさせる情感のこもった表現。
・後半戦(4〜6曲目)
5曲目「ゆらゆら」
REMから一気にギアが上がる。
終始笑顔で高まった&盛り上がった。
最近の経験も踏まえて、ゆらゆらなら普通に跳べるような気がする。
6曲目「オレンジ」
2人体制初披露。
イントロが流れた時に「ついに来た!」「本当に来た…!」という両方の感情が同時に浮かんだ。
ラスサビ前、向かい合って声を合わせる場面。
2人が笑顔で向き合いながら、声を重ねる光景。
2人体制の完成と同時に、エンディングを迎えた瞬間だった。
3ヶ月ぶりのオレンジ。
楽しさ、懐かしさ、2人体制が終わることの感慨深さ。
色々な感情が混ざっていたけど、楽しさが一番上にあった。
終わってみれば「やっぱりオレンジなんだよな…」となった。
オレンジ終わりは格別。
最後にやってくれたことに感謝。
セトリ
SE
01:ノンフィクション
02:スクエア
03:snow light ※2人体制初披露
MC(自己紹介、告知)
04:REM
05:ゆらゆら
06:オレンジ ※2人体制初披露
◆IDOLATER
「ネムリ大作戦!!」(2022/03/15)以来。
4回目の観戦。
ほぼ全曲、曲調&振付を覚えていて、最初から最後まで存分に楽しめた。
各楽曲、曲調と振付に特徴があるからこその覚えやすさ。
確かなクリエイティブと、それを体現するメンバーのレベルの高さ。
いいグループだなと改めて。
タイミングを見つけて、主催ライブにも行きたい。
・セトリ
※引用させていただきました。
◆翡翠キセキ
「EIGHT ONE Pre.”FREE Veats”」(2022/03/05)以来。
現在、メンバーの仲谷水伶さんが休養中。
本日は、2名でのステージ。
2名でのライブを初めて観たけど、基本は3人時のフォーメーションを維持したまま、一部アレンジがあるようなイメージ。
一時的な措置としては妥当だと思うし、「3人で翡翠キセキ」という意図も感じられるようで、いいなと思った。
前半にカッコいい系の楽曲、後半に可愛い&明るい楽曲を固める形。
30分尺だからこその2段構成。
会場&客層ともに普段とは違う界隈ということで、新規層を意識した選曲なのかなと感じた。
2人でのパフォーマンス、30分尺、初めての会場、普段とは違う客層。
色々な条件が重なっていたステージだったと思うけど、だからこその気合を感じる、とてもいいライブだった。
3人に戻った時に更にパワーアップした翡翠キセキが観れると思うので、その時が楽しみ。
・セトリ
◆ポスタルジア
「澀谷未來空間」(2022/03/04)以来。
ライブ観戦も8回目。
振りコピも大分馴染んできて、30分間、全力で楽しめた。
「エビデイあけおめ!」始まりは高まる。
SE終わりの立ち位置で察して、最初の姿勢(右手を掲げる)を迷わずに取れたことに成長を感じた。
新曲「FUNNY」
ライブ初観戦。
ポスタルジアに楽しい曲がまた一つ加わった。
サビで繰り返し同じ振付をするのはエビデイの系譜。
「エビデイ→FUNNY」の流れ、楽しさが凝縮されていて強い。
後半戦は「アルストロメリア」からスタート。
前半の勢いを活かしながら、雰囲気も作れるのは流石。
その後の「LIGHTROOM」「おいてかないで」「SHINING STAR」の流れもよかった。
楽曲の多彩さを活かした構成。
「SHINING STAR」での締めは爽快感、抜群。
今日のトリを見事に飾っていった。
・セトリ
SE
01:エビデイあけおめ!
02:FUNNY
MC(自己紹介)
03:アルストロメリア
04:LIGHTROOM
05:おいてかないで
06:SHINING STAR
MC(告知)
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