見出し画像

大阪遠征(1/11~1/12)

先週末、大阪遠征に行ってきた。
目的はKolokolのきのさき生誕、THE ORCHESTRA TOKYOのツアー大阪公演。

前者は大阪拠点のグループ、後者は東京拠点のグループ。
同じ「遠征」といっても、その意味は異なってくる。

地元で観る

Kolokolの拠点は大阪。
対Kolokolとしては「関東在住のファンが、グループの地元にライブを観に行く」という構図となる。

Kolokolは定期的に(毎月1回以上)東京遠征があり「定期的にライブを観る」という意味では大阪に行く必要はない。
だけど、東京はどこまでいっても遠征先であって、グループ(メンバー)にとっての日常ではない。

昨年から通い始めてから徐々に「これからも応援していくなら、ホームグラウンドである大阪でも観たい」という思いが強くなっていった。

一緒に遠征する

THE ORCHESTRA TOKYOの拠点は東京。
対オケトーとしては「同じ関東拠点のグループの遠征についていく」という構図となる。

オケトーを応援し始めてから約3年。
単独公演で遠征するのは今回が初めて。

東京で定期的にライブが観れるのにどうして遠征してまで観るのか?
それは「これまで応援してきたからこそ、ホーム以外でのライブも観たい」ということなのかなと思う。


KolokolとTHE ORCHESTRA TOKYO。
構図や理由は違えど、「これからも応援したいからこそ遠征した」という点では同じ。

去年の沖縄遠征でも感じたけど、遠征したいと思えるぐらいの熱量を持てるグループに出会えるのは稀で、それが2組もあるのは奇跡みたいなもの。
今回の遠征も本当に楽しくて、その思いがより強くなった。

2025年、この2組が中心になっていくと予感させる2日間となった。
今年もよろしくお願いします。

ライブメモ

Kolokol「きのさき生誕祭2025」

2025年1月11日(土)@ OSAKA MUSE

藤本さきさん、佳凪きのさんの合同生誕祭。

Kolokol生誕祭、初参加(大阪の単独ライブも初)
去年Kolokolに通い始めてから、今年の生誕は参加したいと考えていたので、しっかり実現できて何より。

アンコール含めて、約50分間。
MC少なめ、ライブメインの構成。
良い意味で重くない、シンプルに楽しくて笑顔あふれる公演だった。

衣装は2人共通テーマ(雪・冬)
ケープが着脱できる仕様、気品と可愛さ、二面性があって良き。
雪上ライブで観たい気持ち。

セトリは藤本さん考案。
新曲(VACUUUUM)もようやく回収、思った以上に格好良くてびっくり。
後半の「クリアフレア→Sundance→Starlit」の流れが幸せすぎて、そのまま天国に旅立つかと思った。クリアフレア、1マスターンできて満足。
アンコールが「Mr.A→The Circus is Coming」だったのは単独ならでは。流石に跳んだ。

カバーは「ルカルカ⭐︎ナイトフィーバー」が佳凪さん、「でんでんぱっしょん」が藤本さん発案。
それぞれの趣味趣向がちゃんと出ていて面白い。
でんでんぱっしょんはリボンもちゃんと使っていて見事。こういうところで手を抜かない姿勢が好ましい。

唯一やってしまったのは、ルカルカ⭐︎ナイトフィーバーで折角撮可にしてくれたのにカメラで撮れなかったこと。機材自体は持ってきていたのにロッカーに預けてしまっていた…痛恨のミス…!
来年は忘れずに持っていくので、撮可タイムご検討よろしくお願いします。

最後に。
佳凪さん、藤本さん、改めて誕生日おめでとうございます!
そして、素敵な生誕祭、ありがとうございました!
よき一年になりますように。


佳凪さん本人による生誕関連noteはこちら。
本人解説がある世界線、幸せ&ありがたすぎる。

THE ORCHESTRA TOKYO「GRAND SHIP RELEASE TOUR 2024~2025」

2025年1月11日(土)
@ ヨドバシホール(ヨドバシカメラマルチメディア梅田店B2F)

オケトー大阪遠征1日目は、リリースイベント。
オケトーで地方のリリイベ参加するのは初めて。
またひとつ思い出ができて嬉しい限り。

梅田の迷宮に入り込んでしまい、CD販売時間直前に到着したら長蛇の列。
フリー入場する人も多くて大盛況。
定期的に大阪遠征している成果なのかなと感じた。

30分間で6~7曲ほど披露(恐らく)
リリイベでもしっかり満足させてくれるのは流石。

今日は店舗イベントということもあり、カメラ撮影に集中。
ヨドバシホールが背景のロゴがわかりやすくて好き。

2025年1月12日(日)@ Music Club JANUS

2日目はワンマンライブ。
Music Club JANUSは関西でも好きな箱のひとつなので、オケトーワンマンを観れると知って発表時から高まっていた。

今回のツアーの中で一番大きな箱ながら、ほぼ満員の入り。
昨日のリリイベでも感じたけど、オケトー関西でちゃんと知られているんだなと実感した。

全14曲、約1時間の公演。
久々の大阪ワンマンということもあってか、「オケトーの多彩さをしっかり届けるぞ!」という気概を感じるセトリ。
楽曲の幅広さ、それを実現するメンバーの表現力が存分に発揮されていた。

特筆すべきはツアー表題曲にもなっている新曲「GRAND SHIP」
リリイベ初日の披露以降、ライブのたびに育っているように感じていたけど、今日の熱量は今まで以上に凄かった。
2月末のツアーファイナルまでにどうなっていくのか楽しみすぎる。

今日はライブハウスということで、昨日のリリイベとは違って、カメラ撮影しながらも全力で楽しむことを意識。
ここぞ!という時には、カメラを置いて振りコピしたり跳んだり回ったりした。
最後は汗だくだったけど、それぐらい気持ち良く観戦できた。

最近は撮可の機会が増えて嬉しいけど、オケトーはライブが楽しくて通っているから、それを忘れて撮影に没頭するのは避けたいなと思っている。
あくまでも楽しむ手段のひとつに留めておきたい。
そうしないと折角のライブがもったいない(他グループでもそうだけど、オケトーは特にそう思う)

残りのツアー、仙台とツアーファイナルに参戦予定。
この気持ちを忘れず、しっかり楽しみながら、しっかり撮影もしたい。

カラフルスクリーム ワンマンライブ 「彩叫方程式 〜?×?=彩叫 〜」

2025年1月12日(日)@ サンケイホールブリーゼ

カラフルスクリームのワンマンライブ。
Xのフォロワーさんからチケットを譲っていただき急遽参戦。

以前から@JAMなどで観る機会があり、関西拠点の王道系グループで関東に遠征してくれる稀有なグループという認識があった。
いつか関西でライブを観たいと思っていたので、今回それが叶ってよかった。

2時間を越える大ボリューム。
楽しい、熱い、可愛い、格好いいが大集合。
階段や特効など、ホールならではの演出も盛りだくさん。
これぞ王道、という風格。
初心者でも十二分に楽しめるステージだった。

関東に居ては決して観られない光景がそこにあった。
偶然が重なった形ではあるけど、今回のライブを観れて、今回大阪遠征した意味がより大きくなったな…と感じている。
前日に会った大阪のオタクさんが「カラスクのワンマンを観て欲しい」と言っていた意味を終演後に噛み締めていた。

素敵なライブ、ありがとうございました。
メジャーデビュー、おめでとうございます!

いいなと思ったら応援しよう!