【ライブメモ】NELN「yumegiwa last girl pre . FREE LIVE! 『夢想』」(2021/10/08)
◆概要
「yumegiwa last girl」主催による対バンライブ。
出演者は「yumegiwa last girl」「われらがプワプワプーワプワ」「NELN」「EMOE」「I to U $CREAMing!!」「グデイ」の6組。
・公演名
yumegiwa last girl pre . FREE LIVE!「夢想」
・日時
2021年10月8日(金)
開場 17:30/開演 18:00
・会場
aube渋谷
◆所感
10/3(日)「エクストロメ!! 静岡」以来。
今日は終わった後、もう25分?と思うぐらい、あっという間だった。
ステージとフロアの距離が近かったり、前のグループが温めてくれた温度感だったりもあるけど、一番はメンバーの楽しそうにパフォーマンスしていたことが大きいと思う。
NATSUMIさんからも、今日は元気に行こう!という感じを受けた。
少し歌いにくそうだったけど、その分、動作に振っていた印象。
その日の状況によって作戦を変えられるのは、経験を重ねてきてるからこそできることだと思う。
後、最近(3人体制以降)の傾向として感じるのは、曲繋ぎの間が短くなってきている点。
ノンストップ構成が好きなので嬉しいけど、今の間が絶妙で、曲間で拍手するかしないかを迷うことがある(今はしないことが多いはず)
これ以上短くなると楽曲ごとの気持ちや雰囲気の切り替えが難しくなりそうなので、この辺りは慣れなのかも。
Devil ANTHEM.みたいに完全に繋ぐのも面白そうだけど、NELNの楽曲的には合わなそう。
…と書いていて、NELN楽曲のメドレーは一度観てみたいなと思った。
どこかの機会で披露してくれると嬉しいかも。
10/12(火)初の主催ライブも決定して何より。
週末の名古屋遠征と共に楽しんでいきたい。
イベント全体としては、2人組が多くて新鮮だった。
2人だからこそ作り上げられる関係性や世界観の濃さを感じることができた。
2人、3人、6人、それぞれの人数の特性の違いを楽しめる対バンだった。
あとはコロナ禍以前の空気を久々に感じたライブだった。
ステージとフロアの距離がとても近い(ほぼ0距離)こと。
特典会の飛沫防止シートがなかったこと。
もちろん声が出せなかったり、必要な対策はあるけど、少しずつ形が変わってきているのだなと思った。
◆メモ
NELNは6組中、5組で登場。
SEから登場、dawn衣装。
1曲目「スクエア」ということで、KARINさんの煽りからスタート。
スクエア始まりはやっぱり熱い。
ただ最近は1曲目の印象が強いけど、ラストのパターンも好きだったりするので、それはそれで観たい。
特に曲のラストで皆が寝るところとライブが終わるのが掛かるところが好み。
B.O.L.Tの「寝具でSING A SONG」同じ。
2曲目「ノンフィクション」から3曲目「ワンダーフォーゲル」
2曲目に落ち着いた曲を入れるのは、ここ数回の傾向。
中盤のワンダーフォーゲルの安定感が今日も発揮されていた。
後半は「mimic」「しおさい」の2曲。
mimicはフロア全体が盛り上がる感じがあって、対バンとの相性もいいなと改めて。
しおさいの落ちサビで拍手入ってきて、なるほどとなった。
推しにペンラ掲げてるタイミングだから乗れなかったけど、定着したら盛り上がりそう。
全5曲+MC、25分間の公演。
◆セトリ
SE
01:スクエア
02:ノンフィクション
03:ワンダーフォーゲル
04:mimic
05:しおさい
MC(自己紹介、告知)
◆他グループ「I to U $CREAMing!!」
初見。
大人の魅力満載な2人組。
世界観が確立されていて、初めてでもスッと入り込むことができた。
特に曲間で一度退場して間を作ってから再登場する流れが、演劇の章転換を彷彿とさせて秀逸だと感じた。
◆他グループ「EMOE」
「homeroom05」(2021/07/11)以来。
無理なく自然に盛り上がれるのがEMOEの良さだと思っていて、今日も30分間、心地よいステージだった。
MCでの直球なやり取りに少しハラハラしたりするけど、それも楽しさのひとつ。
トラブルで旧衣装だったのも新鮮でよかった。
◆他グループ「グデイ」
「地球に一番近い星」(2021/09/15)以来、2回目。
前回は緩急が大きかったけど、今回は全体的にバチバチなセトリ。
2人がステージを自在に動く姿が魅力的だなと改めて。
ステージ前のギリギリまで攻めてきて「これぞライブハウスでのライブだ!」というパフォーマンスで熱い30分間だった。
◆他グループ「われらがプワプワプーワプワ」
「星屑のステージ」(2021/06/11)以来、2回目。
ライブハウスでの6人パフォーマンスは迫力満点。
格好良い曲もあれば、一緒に楽しく盛り上がる曲もあって、観れば観るほどに魅力が発見できそうな予感。
また観れる機会を楽しみにしたい。
◆他グループ「yumegiwa last girl」
「FOUR SHOTS」(2021/06/27)以来、2回目。
音響がバチバチで凄かった。
初見の時以上にパフォーマンスの勢いを感じた。
落ちサビでオタクが全員屈むスタイルで少しびっくり。
メンバーの名字が全員「夢際」と統一されているのが好み。
終演後、会場を出る人に丁寧にフライヤーを配っていて、その辺りのしっかりしている感じも好印象。
今後もNELNとの対バンもありそうな気がするので、グループやメンバーについて少しずつ知っていきたい。
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