クマリデパート・山乃メイさんにオススメしたい東京都内の味噌ラーメン(2022年2月版)
本noteは、最近味噌ラーメンの美味しさに目覚めたという、アイドルグループ「クマリデパート」のメンバーである山乃メイさんに、都内の味噌ラーメンをオススメしたい!という目的で執筆されています。
同じく「味噌ラーメンが得意じゃなかったけど、最近、美味しさに目覚めた」という方には、ある程度の参考になると思いますので、よろしければご覧ください。
クマリデパート・山乃メイについて
クマリデパートのファンもしくはアイドルオタクの方には説明不要かと思いますが、「クマリデパートってなに? 山乃メイって誰?」というラーメンフリークの方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方に向けて、クマリデパート及び山乃メイさんの紹介をさせていただきます。
既にご存じだという人はスルーしてください。
クマリデパートについて
クマリデパートは、音楽家サクライケンタ氏が代表を務める「ekoms(エコムス)」所属の女性アイドルグループです。
ポップカルチャーイベント”@JAM”と大手CDショップ”タワーレコード”がコラボした音楽レーベル「MUSIC@NOTE」からCDが発売されています。
2016年結成。
「世界のこころのデパート」がコンセプト。
多岐にわたるジャンルの楽曲たちと共に日々活動を重ねています。
現在のメンバーは、早桜ニコ(水色・リーダー)、優雨ナコ(ピンク)、小田アヤネ(赤色)、楓フウカ(ホワイト)、山乃メイ(黄色)、七瀬マナ(ミントグリーン)の6人。
昨年はLINE CUBE SHIBUYAでのワンマンライブ、ファイナルをZepp DiverCity(TOKYO)で迎えた全7都市を巡るツアー公演を開催。
さらに日本テレビ系「バズリズム02」で最新シングル「あみだ☆ふぉーちゅーん」のスタジオライブが披露されるなど、近年活躍の場を広げてきているグループです。
山乃メイについて
山乃 メイ(やまの めい)
2月20日生まれの魚座、茨城県出身
慶應義塾大学卒
2020年2月にクマリデパートへ加入、担当カラーは黄色。
趣味は、ラーメン屋巡り、カフェ巡り、リズムゲーム、スマブラ(ゲーム)、人間観察
特技は、モノマネ、書道(師範レベル)、ピアノ、トランペット
140センチ台と小柄ながら、陸上経験を活かした躍動感あるダンスパフォーマンスが魅力。
MCやラジオでのトークも冴えていて、クマリデパートの頭脳としても活躍しています。
もうすぐ誕生日ということで、2/21(月)には生誕イベントも開催予定。
そんな山乃メイさん。
趣味の項目にある通り、無類のラーメン好き。
どれぐらい好きかと言えば、
TwitterのBio欄に推し二郎(関内・目黒・藤沢)が書いてある。
クマリデパートのオーディションを受けた時の志望理由がラーメンを押しすぎている。
初めてのソロ曲のタイトルが「ちゅるちゅる☆革メイ」
(歌詞にジロリアンなど、ラーメンに関するワードが満載)
ラーメンと共に冊子の表紙を飾る。
他にも初めてのブログで二郎系インスパイアの名店である「千里眼」を紹介するなど、ラーメンに関するエピソードには事欠きませんが、細かく紹介していると永遠に終わらないので一旦これぐらいで。
「山乃メイ=ガチなラーメン好き」ということが伝わっていればOKです。
記事のきっかけ
ラーメン好きな山乃メイさんですが、好みのジャンルは二郎系や家系。
味噌ラーメンはそこまで得意ではなかった……のですが、先日のブログでついに味噌ラーメンにハマったと報告。
筆者自身、ラーメンの中で味噌ラーメンが1番好きということで、「これはオススメを紹介するしかない!」と思い至り、今回の記事作成となりました。
味噌麺処 花道(野方)
まずオススメしたいのはこちら。
西武新宿線の野方駅にある「味噌麺処 花道」さん。
「嫌いな人でも好きになるような味噌ラーメン」を目指して作られた一杯。
初めて食べた時、「味噌=札幌ラーメン」という概念が崩れました。
凝縮された豚骨始め動物系の旨味と味噌がマッチしたスープ。
そのスープと相性抜群な太麺。
チャーシュー、メンマ、シャキッとしたもやしとニラ。
それだけでも美味しいですが、テーブルに置かれているニンニクも投入すれば、更に幸せになれます。
以前に山乃メイさんが美味しいと言っていた荻窪「味噌っ子 ふっく」さんは、こちらのお店の出身。
お店の暖簾も花道さんから贈られていて、まさに暖簾分けという存在。
花道が三田本店なら、ふっくは直系の支店的な存在。
ふっくさんの原点とも言えるこちらのお店にもぜひ一度足を運んで欲しいです。
※以下のインタビューが珠玉なので、よければご覧ください。
◆店舗情報
店名:味噌麺処 花道
住所:東京都中野区野方6-23-12
営業時間:8:30~20:00
定休日:火曜日 ※味噌麺処 楓(札幌味噌ラーメン)として営業
最寄駅:西武新宿線「野方」
公式Twitter:https://twitter.com/nogatahanamichi
東京スタイルみそらーめん ど・みそ(京橋など)
次のお店はこちら。
京橋に本店を構える「ど・みそ」さん。
味噌らーめん専門店として全国10店舗を展開。
複数種類をブレンドした甘味ある味噌ダレと動物系・魚介系のダブルスープ。
国産小麦とタピオカ粉をブレンドしたモチモチの特注麺。
背脂もたっぷりで「濃厚味噌」という単語がぴったりの一杯です。
1店舗目の花道さんと同じく、「東京味噌ラーメンといえばここ」というお店のひとつだと思います。
京橋本店以外にも、町田や豊洲などにもあるので、足を運びやすいのもオススメポイント。
なお、支店のひとつ「ど・みそ鶏(宝町)」では、土日限定で「齋藤鶏治郎」という二郎系インスパイアのお店を出しているので、そのうち行ってみたいと思っています。
◆店舗情報
店名:東京スタイルみそらーめん ど・みそ 京橋本店
住所:東京都中央区京橋3-4-3 千成ビル
営業時間:平日11:30〜22:00 土日祝11:30〜21:00
定休日:無し
最寄駅:東京メトロ銀座線「京橋」or東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」
公式Twitter:https://twitter.com/domiso_official
備考:京橋本店は店舗改装工事のため、22年3月下旬まで休業中。
味噌らーめん 柿田川ひばり 恵比寿本店(恵比寿)
3軒目はこちら。
恵比寿駅にある「柿田川ひばり」さんです。
先程の「ど・みそ」出身の店主が2018年に静岡県にて開業。
2021年1月に東京都恵比寿に出店しました。
基本の味噌らーめんは、濃厚ながら甘みもあるスープや背脂など「ど・みそ」を彷彿とさせるスタイル。
渋谷、恵比寿の辺りで1番オススメできる味噌ラーメンです。
こちらのお店はラーメン以外のメニューも豊富。
特にオススメなのが「味噌和え麺(味噌ダレのまぜそば)」です。
汁なし担々麺や台湾まぜそばとは違う、凝縮された旨味の中に優しさを感じる味噌だからこその一杯。
もやしのシャキッとした食感も他のまぜそばには無くて新鮮でした。
「味噌ラーメン」という趣旨からは少し外れてしまいますが、こちらもオススメなので、機会があればぜひ食して欲しいです。
◆店舗情報
店名:味噌らーめん 柿田川ひばり 恵比寿本店
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-10-8
営業時間:平日11:30〜22:00 土日祝11:30〜21:00(コロナ禍の影響により変更あり)
定休日:無し ※臨時休業有り
最寄駅:JR山手線、埼京線/東京メトロ日比谷線「恵比寿」
公式Twitter:https://twitter.com/hibarimiso
大島(船堀)
4店舗目は船堀にある「大島」さん。
こちらの次に紹介する「三ん寅」さんは、札幌ラーメンのお店です。
山乃メイさん的にハマる確立が少し低いかもしれないな…と思いつつ、「東京で札幌味噌ラーメン食べたくなったらこちらがオススメ」という意味でご紹介します。
大島さんは札幌の有名店「すみれ」出身。
暖簾分けを許された数少ないお店のひとつです。
「濃厚味噌」「ちぢれ麺」「挽肉と野菜の炒め」「ラードの油膜」「生姜」
すみれの特徴をきちんと盛り込みながら、より旨味を加えたような一杯。
提供後、ラードに覆われて冷めないスープを一口すすって「熱っ!」となってから食べ始めるのがオススメです(火傷には注意)
◆店舗情報
店名:大島
住所:東京都江戸川区船堀6-7-13
営業時間:火~土11:00~15:00、17:00~20:30/日・祝11:00~16:00、17:00~20:00
定休日:月曜(祝日の場合、翌平日休み)
最寄駅:都営新宿線「船堀」
公式Twitter:https://twitter.com/funabori_oshima
三ん寅(江戸川橋)
4店舗目は江戸川橋にある「三ん寅」さん。
先の「大島」さんと同じく札幌「すみれ」出身で暖簾分けを許されたお店のひとつです。
「濃厚味噌」「ちぢれ麺」「挽肉と野菜の炒め」「ラードの油膜」「生姜」といった、すみれの特徴をしっかりと引き継でいます。
大島さんと比べると、繊細さを重視したような印象です。
「東の大島」「西(というより中央)の三ん寅」というイメージ。
食べ比べてみながら、いつか札幌ツアーの最中に源流である「すみれ」にも行ってみて欲しいです。
◆店舗情報
店名:三ん寅
住所:東京都新宿区山吹町362
営業時間:11:00-15:00、17:30-20:00
定休日:不定休
最寄駅:東京メトロ銀座線「京橋駅」、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」
公式Twitter:https://twitter.com/3n_tora
東京味噌らーめん鶉(うずら)
6店舗目は武蔵境にある「鶉(うずら)」さんです。
こちらの味噌ラーメンは優しさを感じる一杯。
札幌味噌ラーメンでも濃厚味噌とも違う魅力がつまっています。
野菜の甘味とダシの旨味が前面に出たスープ。
幅広な平打ちの自家製麺。
揚げゴボウの香りと油がよい感じにマッチします。
昔ながらの中華そばを食べた時のような、ホッとしたい時にぴったりの味噌ラーメンです。
「Twitterを見た」と伝えると半熟味玉が無料になる日もあるので、訪問日にチェックしてみてください。
◆店舗情報
店名:東京味噌らーめん鶉(うずら)
住所:東京都武蔵野市境2ー3-20
営業時間:月火水金祝日 11:00~15:00/土日 11:00~16:00(材料切れまで)
定休日:木曜日
最寄駅:JR中央線、西武多摩川線「武蔵境」
公式Twitter:https://twitter.com/tatsu2502
豚骨味噌ラーメンじゃぐら(野方、高円寺)
最後、7店舗目は西武新宿線の野方にある「じゃぐら」さんです。
こちらの特徴は、パワー溢れる豚骨味噌です。
ドロっとしたスープに太麺。
今回紹介するお店の中で1番、重くて濃い一杯だと思います。
ジャンルは違いますが、セメント系の煮干しラーメンに近い感覚かもしれません。
「味噌だけどジャンクにいきたい!」という欲望を叶えるにはもってこいのお店です。
高円寺にも店舗があるので、どちらか行きやすい方へ。
◆店舗情報
店名:豚骨味噌ラーメンじゃぐら野方本店
住所:東京都中野区野方5-25-2
営業時間:平日 11:30~15:00、17:30~20:30/土日祝 11:30~20:00(スープ切れまで)
定休日:火曜日
最寄駅:西武新宿線「野方」
公式Twitter:https://twitter.com/tonkotsujagura
備考:高円寺にも支店あり
まとめ
ということで、東京都内のオススメ味噌ラーメンのお店、7店舗を紹介させていただきました。
味噌ラーメンといっても、様々な方向性や特徴のお店があります。
今回で網羅できたわけではありませんが、味噌ラーメン店を探すための資料として、多少なりとも役立てば幸いです。
そして、もし今回の記事を読んでくださった方の中で、興味を持ったお店や実際に食べて美味しかったお店が見つかったのであれば、それ以上に嬉しいことはありません。
最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。
2022年2月21日(月)に今回の主役”山乃メイ”さんの生誕イベント
「山乃メイ生誕2022 〜愛情マシマシ!ちゅるちゅるフェスティバル〜」
がありますので、チェックよろしくお願いいたします!
最後に
本記事は以下の記事に着想を得て執筆しました。
新井みかんさん、ありがとうございました。
エビ中ファンだけでなく、日本酒好きにも参考になる記事なので、よければこちらも読んでみてくださいませ。
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