【ライブメモ】tipToe.「homeroom05」(2021/07/11)
◆概要
tipToe.主催ライブ「homeroom」の5回目。
出演者は「tipToe.」「EMOE」の2組。
・公演名
tipToe.主催ライブ『homeroom05』
・日時
2021年7月11日(日)
開場 11:15/開演 11:45
・会場
下北沢MOSAiC
◆セトリ
00:ナイトウォーク pianolesson.ver
01:SE ※新作
02:ナイトウォーク
Interlude
03:群青と流星
04:春の風速、帳が揺れて
MC(自己紹介&告知)
05:クロックワーク・スパークル
Interlude
06:Cider Aquarium ※2期初披露
07:ホワイトピース
MC(記念撮影、感想)
◆所感&メモ
6/19「インテンシティ」以来。
2組中、2組目での登場。
開始時間。
照明が落ちて、BMGが途切れる。
それから流れたのはいつものSEではなく、聴き馴染みのない曲。
(後のMCで新作SEだったことが判明)
SEが止んで、メンバーが登場。
静謐な雰囲気に包まれる中、1曲目「ナイトウォーク」がスタート。
曲終わりでメンバーが退場。
再びSEが流れた後、再度登場して2曲目「群青と流星」へ。
新作SEから2曲目まで「夜編」と言えるような、今までの2期とは異なるアプローチ。
「ナイトウォーク」がセトリに加わったことの効果を感じた。
3曲目は「春の風速、帷が揺れて」
ここから一気にいつもの2期ライブの雰囲気に変わる。
この曲の持つ力を改めて感じた。
MC、1回目。
簡単な自己紹介の後、ゲストのEMOEさんへの御礼、「homeroom6」の発表。
後半戦は「クロックワーク・スパークル」から。
楽しい雰囲気で最後まで行くのかなと思いきや、ここで2期初となる「Cider Aquarium」のサプライズ披露。
イントロが流れ始めた瞬間、会場が(声にならない声で)沸いた。
久々の円陣を楽しんだりしていたら、あっという間に曲が終わった。
そして、最後は「ホワイトピース」で笑顔で締め。
ライブ後はゲストのEMOEさんも呼んでの写真撮影。
両グループとも緊張気味ながらお互い好きなオーラが出ていて微笑ましかった。
新作SEや「Cider Aquarium」初披露。
主催ライブで新しいことを試していく姿勢が好ましい。
今後も主催ライブ、できるだけ追っていきたい。
◆他グループ 所感&メモ
・EMOE
6/19「インテンシティ」以来、2回目。
その時にtipToe.とツーマンやって欲しいと思っていたので、今回のライブ、とても楽しみだった。
2組中、1組目での登場。
6月末からメンバーのみやちさんが活動休止ということで、2人体制でのライブ。
会場のMOSAiCの雰囲気も相まって、2人でも変わらず、幻想的かつ可愛らしい世界観を作り上げていた。
2曲ごとにMCを挟む形で全6曲の披露。
特に3曲目「レラリンルンリンラン」、5曲目「総武線に花束を」が印象に残った。
(前提として寂しさあれど)本来より人数が少なくて視点が散らない分、集中して観ることができた。
さくらさんの靭やかでキレのあるダンス、へちさんの感情が乗った歌と表情、とてもよかった。
MCでは、1期ラストライブに行っていたエピソードを始め、tipToe.への愛とリスペクトが溢れていた。
過去2回の対バンは楽屋が違って、今回が実質初めましてということなので、今回をきっかけにこの先もtipToe.との対バンを企画して欲しい。