見出し画像

【企業でも活用】成長戦略とは|エリックゼミ成長戦略を考える

成長戦略とは

画像1

成長戦略について、首相官邸は以下の4つの視点をベースに、規制緩和等によって、民間企業や個人が真の実力を発揮するための方策をまとめたものであり、日本経済を持続的成長に導く道筋を示すものとしています。

・投資の促進
・人材の活躍強化
・新たな市場の創出
・世界経済とのさらなる統合

参考:首相官邸|「成長戦略の基本的な考え方」


・企業における成長戦略

企業における成長戦略は、経営戦略のひとつです。そのため、企業の方向性などを決定し、会社全体に影響。経営資源の分配や新規事業への投資、撤退なども決定することも成長戦略に含まれます。
特に、規模が大きい企業では、事業を複数展開していることが多いため、各事業を組み合わせ、どのようにシナジーを生み出していくのかを考えていきます。

GAP分析を活用して成長戦略を考える

エリックゼミでは、実際にコンサルタントが使用するフレームワークなども活用しながら、ゼミの活動施策を決めることも。今回はGAP分析を用いて、成長戦略を考えました。

・そもそもGAP分析とは

スクリーンショット 2021-09-30 23.10.27

GAP分析とは、現状分析のやり方の一つ。理想と現実の差異を見つけ出し、その差異を埋めるためには何が必要かを分析します。企業で行う場合は、「企業の現在地(現実)」と「企業のあるべき姿(理想)」を分析。それを埋めるための施策を打ち出していきます。

【事例】エリックゼミの成長戦略を考えてみた

今回のエリックゼミの授業では、グループにわかれ、実際に今後のエリックゼミ成長戦略を考えました。

・まずはGAP分析をしてみる

まずは、エリックゼミの理想像をブレインストーミングし、まとめました。

エリックゼミの理想像
・向上心や熱い心を持ったゼミ生が事業構想をはじめとして、様々な場で活躍
・学内だけでなく、他の学校や企業で「エリックゼミ」というワードが浸透する

その後、現状(課題)を抽出。

エリックゼミの現状
・向上心や熱い心を持ったゼミ生が集まり、良い空気を作れている
・学内での知名度は向上しつつも、学外ではまだまだ

GAP分析により、このような課題を抽出できました。


・改善施策を考える

私のグループで出た改善施策は、大きく分けて3つでした。

改善施策
・メディア戦略によるブランディングの強化
・「熱い人」を採用していく

今まで場合たり的に行なっていたメディア施策を戦略化し、スケジュールを決め、責任者などを配置。また、あまり露出して来なかったゼミ生をメディアに登場させ、ゼミ全体だけでなく、ゼミ生個人のブランド確立を目指します。また、3期生採用では、「熱さ」を持っているメンバーの主軸にすると良いのではないかという案も。「より一層、エリックゼミの活動を加速させ、濃密なものにしていけるメンバーを採用したい」という意見が多く出ました。

エリックゼミについてもっと詳しくみてみる

次回授業では、エリックゼミ活動施策を深掘りしていきます

画像3

今回は、GAP分析を用いてエリックゼミの成長戦略を考えました。実際に、コンサルタントが使用しているフレームワークを活用しながら、戦略を考えているゼミは少ないはず…(多分)。次回授業では、別のフレームワークを用いて、さらに活動施策を深掘り、決めていきます。(予定です。予定なので…笑)
エリックゼミは、「直感」「共感」「官能」をもとに、新たな事業を構想するゼミです。熱さや行動力、向上心を持っている方や、「楽しい!」を創りたい方の参加をお待ちしています。

エリックゼミ公式サイトはこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?