発熱外来でPCR検査したらコロナ陽性→自宅療養になった話。【後日談】
こんにちは。ゆうきあきらです。
まん防も解除されてゴールデンウィークも終わり、すっかり日常生活に戻ってしまった感がありますが、いかがお過ごしでしょうか?
先月4月に新型コロナウィルス(COVID-19)陽性判定を受け、10日間の自宅待機を経て回復、復帰したゆうきですが、その後は後遺症もなく元気に過ごしております。
ことの経緯は、このマガジンにまとめていますので、よろしければご覧くださいな。
今回は、後日談として、復帰後の一連をまとめています。
何かの参考になれば幸いです。ま、基本
笑える読み物
を目指しておりますが、ね(笑)。
後日談、あれこれ。
後日談と言っていいのかどうかはわかりませんが、なかなかにしてなかなかなことがあったりしました。
それと同時に、陽性反応で自宅療養したひとって周りに結構多くて、ああだよね、こうだよね、みたいな情報共有ができたのは面白かったですね。
共に戦った盟友
みたいな(笑)。
「お見舞い」ってさ。
実際には自宅療養中、何も仕事らしい仕事はしていなかったし(というよりできません。頭回らないですよ。笑)、有給の持ち出しをかなり覚悟したのですが、実際は
顧客指示による自宅待機
という理由で出社扱いになりました。
実際、欠勤扱いにならないのは有難いなあと思ってます。
有給の持ち出しになっちゃった場合は、申請すると国から給付も受けられるようですよ。
お金を払ったりすることには連絡が来るのに、お金をもらうことはこちらで調べないともらえない、と言うのはなんともいえない状況ではありますが、一度確認してみるのも悪くはないと思います!
前職関連(同じ会社の別部署)の友人がぼやいていたのですが、実際に陽性判定から自宅療養を経験したところ、
人事評価が下がって月収下がった
と…(; ̄ェ ̄)
誰だってかかりたくてかかっているわけではないし、もちろん10日間も現場に迷惑かけた、という事実を棚上げするわけにはいきませんが。
でも、それが人事評価に繋がるって…これ
パワハラ
じゃないのかなぁ…と思います。だから社員が定着しないし、入社してもすぐ退職したりすんのよ。人材大事にできない会社って遅かれ早かれ衰退していくと思っています。
人材って人財
って言うの、知らないのかな…とは思いました。わたし自身も酷いパワハラで退職を決意してますし、実際には管理職クラスの流出も続いているようでした。
わたしの同期だって、前職の管理職クラスだったしな。今じゃタメ語の仲だけど(笑)。
団体信用保険、侮りがたし。
実は療養中にこんなやりとりがあったのですが。Day3の出来事です。
結果コルセン電話してがっつりブチギレたんですけど(; ̄ェ ̄)
最近流行の
って独特な保留音なので、すぐわかるんですよね。無駄にジャジーというかなんというか。
今の職場の案件でも使うことがありますが、時々
今日ほんとに荷物くるの?
と謎の間違い電話を受けるのはなんとかならんのでしょうか、Amazonさん…(笑)。
これがあると、在宅で普通にコルセン業務できるんですよね。まあ、他にもいろいろと方法はありますが、一般的に普及しているのはこれかもしれないと思ってます。
話は逸れましたが、一応請求書類は手元に届いたんですよね。あとは市からの療養終了証明があればOKという段階で。
発熱から1ヶ月近く経過してやっと到着した証明書。単なる印刷した紙なんだから、もっと早くてもいいんじゃないのー?とは若干思いましたけどね…。さすがお役所。
とはいえ、わたしも面倒がってかなり先送りしたんですけど(人のこと言えない。笑)
一応療養証明書と、保険会社への提出書類は念のためコピーを取って始めました。が
クッソ何書いていいかわからん
通常の請求書は書き方見本がついてたんですが、COVID-19に特化した提出資料にそんなものはなく。自分で解釈するしかなかったのです。
まあ
違ってたらツッコミ入るだろ
くらいで。
でも日額で出るのか、1回の療養期間に対していくら、なのか全くわからないまま書類を書いてポストに投函しました。
随分待たされるみたいなんで、とは言われていたし、そんな手続きしたことすっかり忘れてた1週間後。
保険会社の担当さんからの連絡。仕事中だったので折り返すと
「今回の療養お見舞い金の給付が決定したのでご連絡いたしましたー」
おお、有難い…有難いぜ…
すでに引越しに向けて動き出していたこともあり、出費が嵩む今だからこそ小額であっても臨時収入は有難い…と思っていたら、なんと冷蔵庫が新調できちゃうくらいの額でした…(笑)。
これ、ほんと教えてもらえて助かったなーって思いましたよー。他に入院したりしても請求できるとかで、手術で入院したうちの先輩ももらったと言ってましたかね。
1年間くらい申請可能期間があるようなので、一度自社の福利厚生の担当さんに聞いてみるのもいいかもしれません。
「後遺症」ってさ。
療養期間中から、いわゆる
COVID-19特有の症状(味がしないとか匂いがしないとか脱毛とか)
がなかったわたし。復帰してからもこのことばっかり聞かれるのにはびっくりしました(笑)。みんな気になるんですね〜(; ̄ェ ̄)
ただ、後遺症って1ヶ月くらいしてから出る、みたいな話とかもあったので、ちょっとビクビクしながら生活してたんですが…
今日も酒が旨いぜ
というくらい美味しいので、多分もうこのまま後遺症出ないような気もします。忘れた頃に来たらびっくりだけど。
ただ、これを後遺症と言っていいのかどうかはわからないですが、療養明けも数日だるかったり、頭がぼーっとするような日は続いてたかもしれません。
個人的には
10日も休んだしボケてんだよ多分
って思ってましたが、このだるさが続くあまり休職や退職を余儀なくされた方もいらっしゃるのだとか…。味がしないとか言ってる場合じゃないですよね(それはそれで地味につらいけど)。
まあそうならなかっただけ、有難いと思うべきなのでしょうね。
どんなに気をつけていても誰でも罹患の可能性はある。
これ、【3】でも書きましたが、まん防も明けて人流が街中に戻っている今、
どんなに気をつけていても、誰でも罹患の可能性はある
と思うんですよ。実際わたしだってどこからもらったのかもわかりませんし、飛沫感染かと思いきや、空気感染するかも、みたいな話とかもあるようなので、いっとき血眼になってた
感染経路
って追わなくなりましたよね。というか追えないですよね、空気感染なら。
飲食業が悪いみたいな風潮がずっと続いてたけど、実際オミクロンになってから、飲食店というよりも家庭内感染、しかも子供から、というケースがめちゃくちゃ多かったのに、ずっと飲食業ばっかり槍玉に挙がって辛かった、って飲食業勤務の友人も言ってましたが、このままおそらく感染者が増えてももう、まん防とか発令されないような気がします。
これ以上制限してしまえば、経済がとんでもないことになりそうな気もするし、そろそろ自粛疲れだって限界を迎えている気もします。それがあっての今の人出なのかもしれませんしね。の
実際現在(2022年5月21日)、札幌大通公園では、規模は縮小しているもののライラックまつりが開催され、会場内ではフードのブースやアルコールドリンクの提供などもしているようです。
ただ、会場内は完全人数制限、かつ時間指定があるとかで、朝から晩まで延々と飲み続けるのは不可能なようです(; ̄ェ ̄)
その他、YOSAKOIソーランまつりや、ビヤガーデン(誤字ではなく、大通公園で開催されるのは「ビヤガーデン」です。笑)も開催が決定しているとか、もはや
With COVID-19
に舵を切り始めたのかもしれませんね。
もしノーマスクが許されるようになったとしても、わたしは
マスク詐欺
できないのが嫌なので(笑)、多分しばらくマスクしてると思います…(; ̄ェ ̄)
今でもTLではフォロワーさんが療養中というような情報も散見されているので、まだまだ終わりはなさそうな感じではありますね。
皆様もどうぞ気を抜かずにご安全に。
今回のこの連載はこれで本当の最終回になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、療養中や療養明けに優しい言葉を送ってくださったフォロワーの皆様方に、末筆ながら心から感謝の気持ちを。
ありがとうございました。
それではまた。
ゆうきあきらでした。