アカウント乗っ取られたから解決した話【2】
こんにちは。ゆうきあきらです。
面白がってこんな話を書いてました。
ところが、これだけでは終わりませんでした…なんていうかもう…
古いお役所体質の会社なんか潰れてしまえ(切実)
と大通公園の真ん中で叫びたくなった顛末第二弾です(笑)。
結局1回じゃ解決できませんでした。
あのあと。
前回の記事の後ですね。コールセンターとのやり取りを終えてnote書いた後、ぼくは作業場所を後にしてたんです。
ショップなら早いうちに行っといた方がいいよねー
って思って。
知らなかったんですよ。
ショップ来店に予約必要なの。
前回も書きましたが我が家はau経済圏です。auも来店予約ーとか書いてるのは見たことあった気がしたけど、予約したことないや…。というか
予約ないからって断られたことがない
んですよ、実は。
予約してますかって聞かれたこともないや。
だからというか。まぁもっとも
ドコモショップに用ないし
それこそ前回にも書きましたが、解約の時の塩対応の恨みは忘れてないぞ…って感じで(笑)。
作業場所の近くに、ドコモショップ5店舗くらいあるんですよね。なのでまぁ近いところに行くわけなんですが。
結果として
全部断られました(汗)
まぁ予約がいっぱいで、はいい。
じゃあその予約取るのどうするの?と聞いたら
インターネットで取ってください
…や、だからそのネット予約に必要なdアカウント使えない相談なんですけど…あなた耳ついてます?頭働いてます?
ごめんなさい、マジで真顔で言っちゃいました。あまりにも理不尽すぎるというか、知らなかったこっちの非もあるにせよ、
客ナメてんのですかね?
って思いました。明らかに新人ぽかったですけど。
この時点で諦めてdポイントなんて捨てればよかった。ほんとそう思いました…時間がもったいなかった。
結論。
3店舗回ってダメだったので、もう仕方なく店舗に電話しました。
比較的新し目のビルに入ってるショップのおねえさんがとても親切で、予約自体は取れなかったけど、近所の店舗を教えてくれたり、予約の空きを教えてくれたりしてくれて。
次に電話したところが、なんとかして空き時間に予約を入れてくれました。
30分しか枠が空いてなくて、そこで解決できなかったら次回の予約を取りましょう、ということで、無理やりねじ込んでくれたんですよね。
1時間半時間潰すの大変でしたが(滝汗)。
結果として5分で終わったんですけども(笑)。
とは言え、スタッフの対応最悪でした。こんなことで来んなしってのがありありとわかるレベル。や、こっちだってドコモユーザじゃないから申し訳ないけど、こんなことでもなければ来たくなかったよ。
個人的な経験則ですが、アカウントの乗っ取りって結構大問題で、予定立て込んでてもなんとかしなければ!と動く案件だと思ってたんですけど…そうではない、ということなんでしょうかねぇ。
うちはポイント貯めるだけにしか使ってなかったですが、後から聞くとドコモ光とかの固定回線系のサービス紐づいてたりとかもするそうで(そうなるとかなり厄介とのこと)。
そんな時でもぞんざいな扱いされるのかしら…まぁお金払ってるユーザだからもう少しまともな対応はしてもらえるのかもしれませんけどね。
IDとパスワードを初期化してもらって、ここから再設定できますよーって紙をもらって、やれやれと思ったら…これでは終わりませんでした(爆)。
予期せぬ伏兵登場。
dアカウントってドコモの回線契約があれば、そっちの情報に紐づくものなので大して苦労しないんですけども、わたしのように
他キャリアでポイントだけ使ってる
場合には結構これが大変です。
IDとパスワードの他に
二段階認証のためのメールアドレス(追加で携帯電話番号)
を求められるんですよね。
で、今回はIDもパスワードも初期化したので、再度登録が必要である、というところまではわかったんですけども。
で、この二段階認証のための登録として以下を要求されるわけです。
・ヤフーメール
・Gmail
・Facebookアカウント
・他のメールアドレス(キャリアアドレスとか)
で、これヤフーとかGmailとかFacebookだったら、サービス側のIDとPW入れて認証して…の仕組みですよね。
わたし、Gmailも当然持ってますが、常用がヤフーなので、ヤフーメールでログインしたんですよね。確か前もそうでした。
が。
待てど暮らせどセキュリティコードがこない
通常の流れだと、指定したメールアドレスに6桁の番号が到着して、それを入力して二段階認証完了、となるようなのですが。
待てど暮らせど届かない(汗)
ヤフーメールって意外と迷惑メールとかセキュリティ系に力を入れているのか、なりすましメールとかを拒否する対策が元々有効になってたりするんですよね。
これを解除しても、救済アドレスとしてドコモのドメインやメールアドレス登録してもダメでした…。
しかも、一度登録しちゃうと
ログインできなければメアド変更できない
という罠…つまり、ログインできない時点で詰むわけですOrz
もっかいか〜!!!!Orz
頭抱えました(笑)
いつになったら終わるんだ…
決戦は金曜日。
前の日が夜勤だったので、会社近所のドコモショップに予約を入れました。もうああだこうだいうのやだし。
したっけ
予約確認で電話が来る
え?ってなりました…なんのための予約…なんのための確認…?
しかも運悪く仮眠中に電話が来たので、相当不機嫌でした(ごめんなさい)。
10時の予約だったので、しごおわに朝ごはん食べて時間調整して出向きましたよ…。
結論として1時間弱かかりました。
端末操作があるんですが、権限のない操作が必要だったようで、新人のおにいさんは終始代サポ(代理店サポート。代理店用のコールセンター)とdポイントカードセンターに問い合わせながら作業でした…最終的に先輩が登場…だったらあなたが最初から対応してくれないかな…。
まぁ、概ね親切でしたけど、新人さんすぎて余裕がないのか辿々しくて気の毒でした…。ごめんね夜勤明けで眠いやつの相手させてしまったよ…。
っていうかここでも応対品質チェックしてしまう悲しい職業柄(笑)。
流石に同じ操作が2回目だから、ということで、一緒に操作してログインできるところまで確認させてくださいと言われました。
でもさ、
僕操作してもいいですか
って親切なんだかなんなんだか…(爆笑)。
うーん、多分きみが操作するよりもわたしが操作した方が早いと思うんだよ…明らかにAndroid不慣れでしょうきみ。
聞くところによれば、キャリアショップの店員さんも新製品とかが出るたびに勉強会だったり操作のレクチャーみたいなのはあるようなんですが、ある程度操作が決まっているiPhoneとは違って、Androidって
機種違えばまるっと違う
みたいなのはお約束だし、がっちり見た目から操作系からフルカスタムしてるわたしのPixelをさらっと初見で使えたら大したもんだよ、と思うくらいなので。
操作してもいいですか、のお申し出は有難く受け止めながらも、多分使いにくいだろうから、とやんわりお断りしましたけどね(;´Д`A
なんとか無事にセキュリティコードも受信でき、ログインもできて完了となったんですが…ほんと疲れましたOrz
乗っ取りに遭わないためにできること。
今回はそもそもがアカウントを乗っ取られてしまったことに起因するため、わたしの管理が甘かったといえばそれまでなのですけれど。
まさかこんな身近で、わたしの手元でこんなことがあるとは思ってもなかったです…。
正直これがポイント貯めるだけのdアカウントだったから、大して被害は少なかったと思うんですけど、銀行口座だのなんだのとか紐づいてたり、別のID…Apple IDとかだったらもっともっと被害は大きかったと思うんですよね。
とはいえ、どんな時にこうなるのか、というのはわからないし、いつやられたのかもわからない状態だったのでなんとも言えないのですが。
dアカウントに限らず、サービスID関連でユーザができることとすれば
・パスワードは推測されにくいものにしましょう
・他のサービスとのパスワードの使い回しはやめましょう
・パスワードは定期的に変更しましょう
よく言われるこの辺くらいかなぁ…と思います。
結構面倒臭いとパスワードの使い回しとかしちゃうし、あれもこれも同じでいいや、と思うんですが、それが仇だった気がするんですよね。
あと、もしこれからdアカウント登録される場合は
ヤフーメールはやめといたほうがいい
です(笑)。多分セキュリティコード来ないので、gmailとかにしといたほうが良さそうです。あ、gmailは届きました。
しかしなんで届かないメールサービスが真っ先に出てくるんだろう…とは思いましたが。。。ヤフーメールなんてほぼデフォルトで使ってるのになぁ。この辺はおそらくドコモ側というよりはヤフー側で制限かけてるんでしょうかね。ドコモ口座のいざこざとかもあったし。
さっくり終わるのかと思いきや数日に渡って同じような問題を引きずる、というのも相当なストレスだし、ほんといい加減にしてくれよーって思ってました。
何ポイントあったのか把握してなかったんですが、今回の1件で確認したところ、朝マクドが余裕で食べられる程度のポイントは貯まってました(笑)。
ちなみに前回「163.com」が登録されていた、というお話をしたのですが、これほんと被害報告やたらと上がってたりするので、気をつけてくださいね。
アカウント乗っ取りに限らず、詐欺通販サイトとかでも使われてたりするので、ご一読いただければ。
どうでもいい経験談ではありますが、どなたかのお困り解消にお役に立てば幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
それではまた。
ゆうきあきらでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?