モノコン2021が終わりました。
今年の夏は忙しかった!
初めてのことに挑戦した夏!
私の記事でも何度も書かせていただいた、このモノコン2021が19日に結果発表がありました!
残念ながら私たちチーム『nekogatary.』は賞を獲れずでした。
このチーム戦での活動の振り返りをさせていただきましたが、
結果は残念でしたが、私にはこのチームでの活動も、メンバーとの出会いも、とても貴重なものになりました。
記事でも書きましたが、小説のことなど話せる作家仲間がほしいなってずっと思っていたんです。
もちろん作品をみんなで考え書くというのは未経験で、分からないこともたくさんあったりしたのですが、nekogatary.のメンバー4人が本当に良い人たちばかりで、あっという間に打ち解けた気がします。
たぶん、創作歴は他の3人より私が長いと思うけれど、私よりもたくさんの情報量と知識があって、教えてもらうこともたくさんありました。
それがきっかけで私のモチベーションや考え方、その柔軟性もずいぶん変化をしたんじゃないかって自分でも感じました。
それだけでも私にとっては大収穫で、今年の夏は良いものになった!という思いが強いのです。
nekogatary.はそのチーム名のまま猫のことを考えて企画したもので、その企画は本当に叶えたいものだった。
私たちが考えた企画は、猫好きが作った本の出版。
私たちの小説を含め、猫の写真やイラスト、童話。それらをみなさんから募集し、まとめた本を作って販売するというものだった。
その願いが叶ったら、その収益の一部を保護猫団体や保護猫カフェなど、猫のために頑張っている方へ寄付をするというもの。
そして、そして、その本や猫雑貨を扱うショップをオープンすること。
自分たちのことよりも猫のことばかりを考えるチーム。
本当に猫好きが集まった。
コンテストで良い結果が獲れなかったのは本当に残念だけれど、仲間には申し訳ないが、正直そこまで落ち込んではいない。
私はまだ、あきらめていないのだ。
そう、私はあきらめが悪いのだw
もちろんこのコンテストは終わってしまったし、夢は叶えられなかったが、いつか違うところで私たちの夢の続きを描いていきたい。
コンテストが終わり、私たち4人はそれぞれの生活に戻った。
あの夏の目まぐるしい数ヶ月が嘘のように、いつもの日常生活に追われている。
それは、大げさに言ってしまえば、宇宙飛行士が地球に戻ってきたような……夢の日々が過ぎ去った。
それくらい私には大切な夏だった。
いつかまた、この4人でなにか活動が出来たら嬉しいし、自分たちの本を作り、猫のための活動をすること。その夢の続きを語ることが出来たら、どんなに幸せなことだろう。
このチーム戦企画の記事を何度か書いて、そして私たちを応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
応援サポートをしてくださった方もいて、いつか必ずお返しをしたいと考えています。
そして、仲間たちに。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 夢だった小説家として、沢山の方に作品を読んでいただきたいです。いただいたサポートは活動費と保護犬、猫のボランティアの支援費として使わせていただきます。