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私の青春

若かりし頃、青春を捧げたFIELD OF VIEW。

名前を言っても「?」な人はいるだろうか?

ドラゴンボールの主題歌を歌っていたといったら「ああ!」と気付いてくれると思う。

爽やかなメロディーと歌声と……今聞いてもゾクゾクするくらい好き。

25周年のアニバーサリーアルバムは毎日聴いている。


FIELD OF VIEWは、関東のライブには必ず行っていたし、仙台にまで足を延ばしたこともあった。
遠い大学の学園祭も見に行ったこともあった。

もう、おおっぴらに言ってしまえば追っかけだ。

大人になると、いつも一緒にライブに行っていた友人にも子供が出来、お互い仕事も忙しくなり、FIELD OF VIEWが解散してからは少し離れてしまったけど、ボーカルの浅岡さん情報は入手していた。

今年の25周年アニバーサリーライブのチケットも手に入れた。
いつも一緒だった友人と行くことになっている。

コロナの影響で延期になってしまったし、その延期された公演もはたしてどうなるんだろう……と心配になっている。


自分が好んでライブに行っていたのはFIELD OF VIEWくらいかな。

それももう何年振りになる?
数えると恐ろしいくらいの年月が経ってしまっている。

あの頃は連日のライブでもぜんぜん平気だったけど、今はもうずっと立ちっぱはキツイ。
ライブまでに体力をつけたい。

いくら年をとっても、好きなアーティストのライブはこんなにも胸躍る。

夏前のライブが延期されて「楽しみが延びた!」とプラスに捉えてみても、さすがにちょっとこの世の中心配になってくる。

憎いコロナ。

大好きな秋か冬にはライブに行きたい。

暑いのは苦手だけど、どんなに寒くても私は平気だ。

いくら延期になっても待ち続けるから、必ず会いたい。


浅岡さんの歌声は変わらずで、心地いい高い声が好き。

私の夢の一つは、私が書いた作品が映画化やドラマ化になったら、主題歌はぜったい浅岡さんに歌ってもらいたいということ。

そこらへん作家の要望なんて通りはしないかもだけど、現実にしたい夢の一つ。

それまで浅岡さんには、歌をうたい続けていてほしい。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 夢だった小説家として、沢山の方に作品を読んでいただきたいです。いただいたサポートは活動費と保護犬、猫のボランティアの支援費として使わせていただきます。