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海月のように

早く消えたい    

そう何回思ったか      自分は勿論、息苦しくて生きづらい世の中さえも無くなってしまえば良いのに

せっかく自由になれたと思えばまた自分の事を知ってる人が戻ってくる      そして、結局檻の中に閉じ込められてるかのように出来ることが限られていく

インターネットの世界ならどこかに隠れられると思ったのに    いつまでも跡をつけてくるんだよ


”死ぬ”じゃ無くてぼくは純粋に”消えたい”


「海月の命が尽きる時は跡形もなく消える」   

これを知った時、どうしてそんなに儚く居られるんだろうって思った。   自分も誰にも気付かれない所で散って逝きたいなって   でもそんなのどう頑張ったって無理なんだろうな

焼殺なら骨が   自殺なら沢山の後悔が   他殺だって見た人にはその光景が  沢山の物が遺り続ける   いろんな逝き方がある中で 消える っていう逝き方は無いのかな

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