Optloquatの2021+今年買った機材の話
2021年も終わってしまう。
変な時間に起きたので書こうかなと思う。
今年なんといっても、From the Shallow を無事に出せたことが一番大きかった。
昨年から、今年の頭までレコーディングをしていた。ここまで大掛かりなレコーディングは初めてで困惑しっぱなしではあったが、何とか乗り切った。
五味さんとの作業は学ぶこともたくさん、楽しいこともたくさん、ラーメンもたくさん食べた。全部が糧になっています。
レコーディングが終わってもやることはたくさんあって、夏まではガガガガガと、とにかく前に進まなきゃ!で動いていた気がする。
4月に 紡ぐ日々 のMVを公開した。
こんときのロケには同伴できず、残念だったなぁ。
事前準備でプラネタリウムキットを買いに新横浜に行って、売り場がわからずワタワタしたのを思い出した。
冬の今こそ聴いて欲しいね。
5月初旬には Shallow end のMV撮影があった。
GWすぐにロケ地下見(大学の友人と行った。普通に楽しかった)して、数日後撮影本番(楽しかった)。
良い海だった。
本番当日はちょうど良いくらいの風だった。
良いMVになったよ。見てくれ。
7月7日、七夕の日に From the Shallow 発売。
タワーレコードさんはじめ、色々なところで売っている様をみて感極まる。
オプトロカはじめた頃には想像してませんでしたこういうのは。本当嬉しかったです。
ネットではまだまだ買えるので、どしどし買ってください。
7月25日、Total Feedback にてレコ発。
CAUCUS, Oh No Darkness!!, killmilky, Muscle Soul にご出演頂いた。
見たいバンドをひたすらに呼べたので、自分たちのレコ発関係なく最高だった。笑
出てくださったバンド、高円寺HIGH、見てくれた皆さんありがとうございました。
夏以降は少し休憩。
たかしはレスポールを探し狂っていて、三浦さんは引っ越しに奔走して、おれは人生で初めてプリンを焼いたりしていた。
11月、新曲を合わせたり、そのレコーディング(!)に取り掛かった。
前の記事でも書いたな。今現在途中だけど、なかなか良い感じです。
12月26日、こないだ。Total Feedbackにてライブ納め。
新曲2曲やった。
三浦さん加入後2回め、かのくんサポート2回めですが、すごく良いです。
楽屋でアホな話できるのも良いです。
最後にやった新曲をYouTubeにあげたので、年末年始に見てほしい。配信の映像・音源だけど音がバカほどデカい雰囲気がある。というか実際最後は中音聴こえないくらいバカデカい音が出ていた。
年末になった今、皆が今年のマイベストやらよく聴いた盤を紹介している。
From the Shallow を「良かったよ」と言ってくれる人をTLで見かけることができた。
こんなにも音楽がたくさん溢れている中、聴いてくれて、そしてフェイバリットに選んで頂いて、こんなに有難いことってありますか。
自分がやりたいから音楽続けているけど、聴いてくれる方がいることが最強のモチベーションのひとつになりうると実感した。
やりたいようにやって、みんなを楽しませられたらいいね。
2022年も頑張ります。
最後に今年買って良かった機材でも紹介するか。
BOSS - ES-8
プログラマブルスイッチャーである。今年買った中で一番活躍している。
・8つもパッチがある
・液晶があって文字が見える
・内部で接続順を変えられたり、パラレルできる
・MIDIが使える
・PCのエディターで設定ラクラク
という感じ。
バカの使うDIYボードにドカンドカンとエフェクター入れているので、もはやこれがないと制御できないです。
シーンごとでイメージする音を即座に切り替えられるのでマジで助かってます。母国にBOSSがあって本当に良かった。
Red Panda - CONTEXT V2
左のやつね。右は旧ver
・CATHモードだいすき
・HI/LOのノブついてて良い
・左のスイッチでフリーズみたいに伸ばせる
・旧になかったGRAINモード良い
・ちょっと小さくなった
まだまだポテンシャル引き出せてないけど、好きなリバーブです。
(デザインは旧verの方が好き…)
TC Electronic - DITTO+ Looper
Fulltone - Clyde Deluxe wah
DITTO+ はライブで環境音流すのに使っている。
コンパクトで液晶も綺麗だけど、ファイルを入れ込むのが激ムズすぎてハゲそうになる。頼むからどうにかして欲しい。
Clyde wahはとにかく歪ませてゴォーーーっとやりたいのでワウ探してる時、7年くらい前たかしが「ワウはこれ買っときゃ間違いない」っていってたのを思い出して購入。
とにかく歪ませてゴォーーーっとやるときに使います。
おしゃれなカッティングとか知らん。
Mooer - elec lady
エレハモのDeluxe Electric Mistress のコピー品。
本家ビンテージの筐体の1/20くらいのサイズな気がする。
昔、本家ビンテージ持ってたんすよ。電源コード直つきのやつ。地元ハドフのジャンクコーナーで6000円で買った。サビっサビの超かっこいい見た目してたけど、問題なく使えた。
当時はよく分かってなくて、学生の時売っちゃった。すげえ後悔している。
elec ladyはなぜか発振するので、面白いからボードに入れている。ファズとは違うピーキーさがあってハラハラする。
ちなみにこのフランジャー自体の音も好きで、HX STOMPにもモデリングされてるからそっちでよく使う。フィルターマトリックスモードをさらに色つけて使うのも良いです。
TC Electronic - SPARK booster
左のcapridの音量が足りず、モディファイするのも面倒なので、じゃあブーストしちゃおうと。
MIDモードにして、ちょいゲインあげて使ってます。
BOSS - SY-1
メルカリで新古品¥15,000だった。オトク。
死ぬほど音色がある。楽しい。
レコーディングでも使った。
単音に纏わせ、ちょっと変わったピッチシフターみたいなイメージの音作りでよく使ったけど、シーケンサーぽい音で飛び道具としても使った。
Fender Mexico - Jaguarillo
前に書いたんで割愛するけど、良いギター!
Fender American Vintage '62 Jazzmaster Thin Skin
大学の大先輩から譲り受けたギター。
猫ちゃんかわいい。
メインのアメビンジャズマスターより、煌びやかな音がする。アノダイズドピックガードのおかげかな?
来年はどこかで使いたい!
もう朝の6時になっちゃった。
今日はたかしとミートショップこしみずやハードオフいったりするので、この最後の項目が増える可能性もなくはない。
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