大阪教育大学附属天王寺小学校お受験のための塾選び・家庭学習
大阪教育大学附属天王寺小学校のお受験をしようと遅ればせながら3月に決心したNoteになります。
下記の塾選び・家庭学習を行った結果、希望通りの進路に行く結果となりました。
受験を決心した経緯
小学校受験というと私立受験の9月に合わせ、年中さんの9月ごろから始める方が多いようです。
わが家でも年中さんのときに受験の話を家族で話し合いました。
結果そのときは、地元の公立小学校に進学させようということになりました。
時は少し経ち、年長さんに上がるときに保育園から英検(実用英語技能検定:公益財団法人 日本英語検定協会)の取得を目指す塾の案内がありました。
その塾に入るかどうか検討している中で、それだったら小学校受験の方がいいのではないか。という話になりました。
しかし、わが家には私立小学校に行かせてあげられるほどの経済的な余裕がありません。
そこで、国立小学校のみを受験するのはどうかとなりました。
受験のための学習は、もし受からなかったとしても将来のためになると考え、受験を決心しました。
家庭学習のみか塾に行くかの選択
小学校を受験するにあたって、塾に入るかどうかが課題になりました。
書店にて受験の問題集を買ってみて、やってみると、案外手ごたえはありました。
しかし、よくよく受験の内容を見ていくと、ペーパーの問題だけではなく、様々な形式があることがわかりました。
また、両親ともども小学校受験などしたことありませんので、どのようなものかも全くわかりません。
それでは受かるはずもない、ということで、塾に行くことを決心しました。
塾を選ぶ上で、情報を得られるのはインターネットしかありません。
調べると、塾の情報をまとめてくれているサイトや掲示板は見つかりますが、生の声というのはなかなか見つかりません。
ブログとかにちょくちょく書いている方もいますが、思ったより情報が得られません。
そうこうしているうちに、どんどん受験の日が近づいてきてしまうので、塾5か所に問い合わせし、すぐに体験授業に行きました。
体験には3か所(のちにもう1か所)行き、某有名塾のSに入ることに決めました。
どうしてSに入ることにしたのか。
他の塾との差はどこにあるのか。
体験授業で感じたことなどの生の意見を書いていきたいと思います。
また、受験を決心してからの家庭での生活についても書いておきます。
言わずもがな、小学校受験は子どもだけでなく親の受験でもあります。
生半可な気持ちでは継続するのが困難ですので、両親ともども強いマインドが必要です。
大阪教育大学附属天王寺小学校を目指す方、特に年長さんに入ってから塾に入ってと考えている方へ参考になるように書きたいと思います。
受験を考えて最初にしたこと
いくつもあると思いますが、重要な5点について書いていきます。
受験資格があるかどうか
単純ですが、これが越えられないとどうしようもありません。
附属小学校は、通学時間が50分以内でないと受けられません。
グーグルマップで調べて、50分切ることを確認してから次に進みました。
親の決心(覚悟)
小学校受験をするかどうかで、日常が大きく変わっていきます。
親が子の学習を毎日、何時間も見る覚悟が必要です。
親がしっかりしないと絶対に合格できませんので、親の生活から見直す必要があります。
日ごろからマナーや言動がきちんとしている両親ならばいいですが、よっぽどいい育ちでないとそんなことはないかと思います。
日常の言動や行動、例えばスマホを触らないとか余計なテレビは観ないとか、そういった細かいところも窮屈になる覚悟をしました。
また、次にも書きますが、費用面でも相当な負担が考えられます。
旅行に行けなくなるとか、貯金ができなくなるとか、受かればいいですが落ちても費用は同額かかってきます。
そういったところも覚悟が必要だと思います。
両親で夜な夜な話し合い、お互いの意見をすり合わせて同じ方向を向くように決意しました。
実際に通えるかどうか(費用面)について話し合い
主に費用としてかかるのは、塾代のみです。
塾代は初月は入会金もあるので高いですが、月に5万円ほどです。
そこに夏期講習(10万円代)やテスト代(月2万円)や自主学習のテキスト代がかかってくるかと思います。
私立の受験も視野に入れる方は、公立に比べてとても高くなると思うので、入学後のことも考えなくてはなりません。
うちは話あった結果、塾代は1年間だろうからなんとかできるが、私立の授業料を払っていくのは厳しいとなりました。
ですので、国立1本での受験となります。
せっかく学習するのに少しもったいない気がしますが、学習したことは無駄にはならないと思っています。
実際に通えるかどうか(物理面)について話し合い
塾に行くにも時間が必要です。
保育園のお迎えに行ってから、塾までどうやって連れていき、時間は間に合うのかどうかを検討しました。
4月から入る場合、すでに埋まっているコースが多々あり、曜日の制限が厳しいです。
特に土曜日コースは人気であり、希望のコースがあるとは限りません。
問い合わせ時に、空きコースを確認し、それから通えるかどうかを検討しました。
子どもとの話し合い
親が決心しても、実際に学習し受験するのは子どもになります。
子どもが本当に続けられるかどうか(実際ははじめてみないとわからないことも多いが)を確かめます。
親としても無理やりではなく、子どもが行きたいと思っていってもらうのが一番なのでよく話し合いました。
まず体験授業に行って、それからどうだったかをよく聞いて入会を検討しました。
塾5か所に問い合わせしました
何もわからない、情報源も何もない状態でのスタートです。
真実かどうかわかりませんが、まとめサイトに記載されている合格人数の多い順に問い合わせました。
4社はメールの問い合わせホームより問い合わせしました。
1社は電話での問い合わせしました。
以下が、問い合わせ内容です(実際とは言葉遣い等が異なります)。
ここからは有料とさせていただきます。
繰り返しになりますが、体験には3か所(のちにもう1か所の計4か所)行き、某有名塾のSに入ることに決めました。
どうしてSに入ることにしたのか。
他の塾との差はどこにあるのか。
体験授業で感じたことなどの生の意見を書いていきたいと思います。
こちらも繰り返しになりますが、下記の内容を実践したことにより、我が家は希望の進路に進むことになりました。
ここから先は
¥ 4,980
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?