オリンピックの聖火リレー
昨年、「麒麟がくる」の放映とほぼ同時に、地元に大きなスタジアムがオープンした。絶滅危惧種のアユモドキが生息している、とてものどかな場所に。
そのスタジアムが、オリンピック聖火リレー・京都一日目のセレブレーション会場となる予定だった。
実は、その聖火リレーのボランティアをする予定だった。市がボランティアの募集(抽選)をしているときは、コロナが少し落ち着いていた頃だったので、地元で開催となるオリンピックイベントに参加してみたい(聖火をこの目で見てみたい)、という単純な動機だった。
緊急事態宣言の期間延長で、公道でのリレーは中止が決定し、点火セレモニーのみが無観客で行われる。ボランティアも不要となった。
アンガールズの田中さんが言っていた言葉が、とても印象に残っている。
開催される聖火リレーが、良い形で残りますように、と。
今はただ、そう願うしかないなと思ってます。
(芝が傷んでしまったのは残念やったね。)