周りに流されないことで自分を磨く(大学生向け)
こんにちは。
腸活推進・料理大好き大学生の U/ユウ こと Yuta Hasegawa です。
突然ですが、みなさんは周りに流されてはいないだろうか。
『○○君もやっているから...』
『○○さんもやっているから...』
『みんなやっているから...』
周りに流されることで得られるメリットは何だろうか。
それは、『楽ができること』だ。
考えればすぐにわかる。
みんなやっていて、それに流されて頭を使わずにただやるだけなのだから、手を抜くことができるし、楽をすることができる。
ここでお聞きしたい。
『そんなことをしていて楽しいですか?』
『楽をする以外のメリットは得られますか?』
周りの大学生を見ていて思うこと。
確かに、今は楽しいかもしれない。
目先のことしか考えずにただただ遊び呆ける。
『大学生らしい過ごし方じゃないか!』
そう思われるかもしれない。
いや違う。
そんなのはただ周りに流されて思考停止で時間を浪費しているだけでしかない。
そもそも『大学生らしい』とは何だろうか。
人によって考え方は変わるだろう。
『大学生』とは、物事に対する鋭い考え方を養い、簡単に周りに流されないような力を身につける期間のことだと、僕は考えている。
物事を始める人。それに乗っかる人。
頭を使っているのは言わずもがな前者である。
もちろん、そこで得られたものを使って別なことを始める人もいる。
そういった人はただ乗っかっているのではなく、しっかりと自分のやるべきことの道筋を立てて行動している。
大学生へ。
就活も同じ。
『周りがやっているから』
『親や教授が就職を進めてくるから』
そんな理由で就活しているのならば今すぐにやめた方がいい。
周りに流されて行動することで、自分らしさが消える。
そうして、会社に着くことで会社に依存した生活が始まる。
頭を使わなければその罠から抜け出すことはできない。
そこで後悔しても遅い。
いや、そこで後悔できたのならまだチャンスはある。
『思考力』や『知識』をひたすら磨いて周りとの差をつけるべきだ。でも、それらはただ持っているだけでは『宝の持ち腐れ』になってしまう。
生かすか殺すかは自分自身の行動にかかっている。
周りに流されないことで自分を磨く。
そして、それに共感を持つ人たちがついてくる。
ほとんどの大学生は周りに流されていて、自分らしさを磨けておらず、せっかくの才能が埋もれてしまっている。
本当にそれで良いのだろうか。
今は必ずしも会社に就いて働かなければいけないという時代ではない。
『バカは搾取される』
『お金がないなら頭を使え』
これは、常に僕が自分の中に持っている考え方だ。
目先のことに囚われて、周りに流されそうになった時、一旦一歩引いて、これらの言葉を思い返すようにしている。
今、本当にそれをすべきか。
目先のことに囚われすぎてはいないか。
それをしてどのような価値をどれだけ得られるのか。
そういったことを考えた方が良い。
思考停止はダメだ。
周りに流されて生きるようなつまらない人生になってしまう。
頭を使って生きていこう。
せっかく待っているのだから、使わない手はない。
というより、使わないのはもったいない。
悩んだときや怒りがこみ上げてくるとき、ネガティブなときほど人は目先のことしか考えられなくなる。
そんな時こそ一歩引いて。
肩の力を抜いて。
落ち着いて冷静に考えれば、それまで見えなかった先の部分が見えてくる。
それをするのにはある程度のインプットが必要になるかもしれない。
そのインプットも、周りと差をつけるための『有益な遊び』だ。
インプットが増えればアウトプットしたくなる。
アウトプットが増えれば分析や改善の精度が上がっていく。
とにかく、今すべきことは周りに流されずに、周りとの差をつけること。
今そのことに気づけば、あとは頭を使って行動を起こすだけ。
自分らしさを磨くのは、周りに流されないことから始まる。
周りに嫌なことを言われても気にしなくて良い。
批判が来たらむしろ勝ちだ。
人生のうちの貴重な数分間を自分のために使ってくれているのだから。
この考えを持っていれば批判やアンチなんて怖くない。
周りに流されるな。
もっと自分らしく生きていこう。
では、今回はここら辺で。