大学の勉強は必要最低限に。
はじめに
こんにちは。
腸活推進・料理大好き大学生 U/ユウ こと Yuta Hasegawa です。
『授業だるいな...』
『単位取らないと...』
『優の成績が欲しい』
『とりあえずこの科目取っておこう』
『フルコマで辛い...』
『フル単だぜ!!』
いろんな大学生がいます。
ちなみに、僕の場合はと言いますと...
『大学の勉強に費やす時間を最低限に抑えつつ自分のやりたいことに全力投球』
ですね。
『自分のやりたいこと』というのは、サークルや飲み会などではございません。
将来を思い描きつつ、自分が他人のためにできることは何なのだろうということをいつも考えています。
『自分のやりたいこと』はいくつかありますが、その中で最も優先順位が高いのは、『健康で悩みを抱える人の役に立つこと』です。
そこで僕は『腸活』を選択した。
(ちなみに、『腸活』というのは、『腸内環境を整えること』を意味します。)
なぜなら、自分自身が数ヶ月前に体調不良で悩んでいて、『腸活』によって復活することができたから。
人の腸は、『第二の脳』と呼ばれています。
人間の体内における器官の中で、自分自身で判断を下すことができるのは脳以外には腸しかないのです。
人間の体内において重要な役割を果たす神経伝達物質。
(ちなみに、『神経伝達物質』というのは、簡単に言うと『人間の体内において細胞から細胞に情報を伝えるための物質』です。)
例を挙げると『セロトニン』。
幸せホルモンですね。
(『セロトニン』は神経伝達物質の一種であり、分泌されることで、『幸せ感』を与えてくれます。もう少し詳しく知りたい方は僕のブログをご覧ください!⇒ブログへ)
実はこれって9割が腸内で細菌によって合成されているのです。
驚きですよね。
腸内細菌がいなければ幸せホルモンは合成されず、自分が好きなことをしても、好きな人と過ごしていても、幸せを感じることができない。
そうして鬱になる。
多くの野菜に含まれる『食物繊維』が腸内細菌のエサになるのですが、実は食物繊維摂取量とうつ病の関連についても研究によって示されています。
食物繊維を摂らない⇒腸内細菌(善玉菌)のエサがなくなる⇒腸内環境悪化⇒幸せ物質が合成されにくくなる⇒何をしても幸せを感じられなくなる⇒うつ病になってしまう
簡単に流れをまとめるとこんな感じでしょうか。
こう考えると腸内細菌のありがたみが身に染みてわかります。
自分が大学で本当にすべきこととは?
...と、これだけ話すと、大学の専攻は細菌に関することなのかな??って思いますよね。
実は全く違うのです。
僕の大学での専門は電気系。
そう、工学部です。
大学で腸内環境のこととか、細菌のこととか一切勉強したことないです。
それでも、少しの知識は持っています。
なぜか。
『健康の悩みを持つ人を助けられる情報』が欲しいと思ったから。
そう思う前はただ大学に行って、テキトーに授業を受けて、試験期間だけ勉強して、単位取って、すぐに内容を忘れて...なんてことをしていました。
というか、大学の勉強に関しては今もそうです笑
現在は地方の国立大学の学生ですが、もともと僕は高専生でした。
2019年4月に編入学し大学生活スタート。
『大学で自分がしたいこと、すべきことを見つけたい。』
その思いが一番強かった気がします。
ただ、具体的に何をすればいいのかまでは思い描けていなかった。
大学に行く理由を無理やり見出して受ける授業ほど身にならないものはありませんでした。
そんな中で体調不良に悩みを抱える。
理由はバランスの良い食生活を送っていなかったからだろうと思い、健康に関心を持つようになり、このときから健康や料理を勉強するようになる。
どうやら、野菜に含まれる食物繊維が腸内の善玉菌のエサになるらしい。
『これだ!』
と思い、野菜を摂ることを意識した食生活を続けると、便通も良くなり、肌荒れもしなくなってそれまで抱えていた悩みが徐々に解消されていった。
『自分と同じ悩みを持つ人は必ずいるはず。もっと勉強をして情報発信をしたい。』
そう思うようになります。
そこで行動を起こすようになりました。
大学で得られる勉強よりも、自分でやりたいと思えることの勉強の方が身につきやすいし、何よりも人のために頑張れる。
ここが重要。
『自分一人で完結するのではなく、他者に伝える・発信するための勉強』
いろいろと考えます。
勉強すればするほど自身と他者との間に情報量の格差が生まれるため、『わかりやすい伝え方』ということが超重要になってきます。
『これなら伝わるだろう』
と思っても、見る側からしたらわからない単語ばかりで何が書いてあるのかわからない。
『ほかのサイトで調べなければいけない!』
『面倒!』
なんてことになってしまいます。
『人に伝えること』本当に大切。
間違った内容を伝えてしまうと自分の責任になりますし、それを信じてくれる人を裏切ることになってしまう。
今の時代、大量の情報が溢れている。
正しいことも間違ったことも玉石混交した情報社会になっている。
(玉石混交:良いものと悪いもの、優れたものと劣ったものが入り混じっていること。)
不特定多数の人と簡単に繋がることのできる超有能サービス、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。
Twitter、Instagram、LINE。
さらに、情報を得る手段として最近強いのは動画サービスですね。
YouTube、ニコニコ動画など。
こういった中で何を信じて何を疑うかは人によって違うと思います。
便利な反面、危険なことや偽りの情報も多く存在しています。
本当に正しい情報がそういった渦の中に埋もれてしまっている。
提供者がどれだけ情報を発信しても、それを必要とする人たちになかなか届きにくい。
でもそれを続けるしかない。
続けることで蓄積が増えて、見られる機会も増えていき、情報が届きやすくなる。
何事も継続することが大切
そう、何事も継続。
継続することで自分にとっての強みや実力が出てきて、それが自信に繋がっていく。
僕が大学の勉強を最低限に抑えて自分のしたいことに時間をあてる理由。
それは...
1.継続していくことで、それを必要としている人たちに届きやすくなる。
2.継続していくことで、蓄積が増えてそれが自信にも繋がるし、あとで自分で見返すこともできる。
3.自分のためではなく人のために学んで行動しているからモチベーションが落ちにくい。
4.他の大学生がしないようなことをすることで差別化をはかることができ、継続することで差をつけることができる。
5.大学のように成績(秀・優・良・可・不可など)で決まらず、努力次第でどこまでも挙げられる(限界がない)。
6.分析や実行を繰り返していくことで思考力が育つ。
7.人に頼られることが多くなる。
挙げるとキリがないのでこのくらいにしておきますが、ぶっちゃけ言うと、本当にその専門分野をガチ勉強して『大学生活』の全てを勉強・実験/実習・研究に捧げたい人以外は大学なんて行く必要ないと感じる。
無益な遊びや飲み会をして何が残る?
何も残らない。
『知った口叩くな!』
そんな批判が飛んできそうですが、大丈夫です。
僕もそういった無駄な集まりや飲み会に参加した上で言っていますから。
もちろん、それも数ヶ月前までの話ですが。
飲み会などに参加した時に思ったこと。
『なんでこんな無駄な時間を過ごしているのだろう。この数時間を別なことに使っていれば誰かのために情報発信できていたし、自分の成長につなげることもできた。もうこういうのに参加するのはやめよう。無駄でしかない。』
こんな感じですね。
『大学生は遊んでなんぼだろ!飲み会飲み会!ウェイ♪ウェイ♪』
もちろん、学生のうちに遊んでおくことは大切だと思います。
でも、時間の無駄にしかならないような遊びはやらない方がいい。
やってもいいけど、あとあと過去を振り返った時に、
『自分は何をしていたのだろう』
という虚無感に襲われる。
そう思っても遅い。
目先のことに囚われて先が見えなくなっていた自分を恨むことになる。
サンクコスト。
(サンクコスト:埋没費用。回収ができない資金や労力のこと。)
大学生なら周りの学生と差別化を図るべき
他の大学生と差別化を図る時代。
大企業に就けば安泰?
そんな時代はとっくの昔に終わっている。
今は中途採用に力を入れる企業や黒字でも大量にリストラする企業だって出てきている。
自分のすべきことを考えた方がいい。
本当にその授業を受けるべき?
『単位取得』という目先のことに囚われすぎて先のことが見えなくなっていませんか?
本当にその飲み会に参加すべきですか?
『付き合いだから』『付き合い悪いと思われたくないから』『よくわからないけど飲み会じゃあ!』などという、わけのわからない理由で遊んでる場合でしょうか?
有益か無益かをうまく見極めて、有益そうな飲み会にはもちろん参加すべき。
もっとも、無益だと思っても自分次第で有益になることもありますが。
もう『大学』という枠に囚われなくていい時代です。
『じゃあなんで今大学にいるんですか??』
そんな声が聞こえてきます。
僕も初めはなんとなく大学生活を送っていましたが、行動したことをきっかけに、大学にいるからこそ出会えた人たちと出会うことができて、そこからさらに人脈が増えていったからです。
そこから他人と差別化をするようになりました。
だって、他の大学生で同じようなことしている人ほとんどいないんだもん。
これはやるしかないでしょ。
ようは行動次第。
だって、情報発信や料理作ってレシピ公開したりするのも僕の中ではしっかりとした遊びですから。
ただの遊びといってしまうと見てくださる方に失礼なので『責任感のある遊び』です。
『ふざける遊び』とは違う。
自分の頭で考えて、学んで、分析して、人のために行動する。
『責任感のある遊び』
です。
あと、周りの大学生と差別化を図るためには、大学内部にいて他の学生の様子や現状を知る必要がある。
でなければ差別化を図るのが難しい。
これが僕が今現在大学に在学している理由ですかね。
だから、今の僕に大学の授業なんて取る必要はほとんどない。
(もちろん、一部の授業は自分の中でとても価値のある授業でした。)
『大学の勉強は必要最低限に。』
この記事は有益な人にとってはとても有益かもしれない。
でも、必ずしも全大学生に当てはまることではない。
ここまで読んでいただいた方に感謝いたします。
読んでいただいた方のここからの人生が良い方向に進みますように。
それと!
別な記事も書いていますのでもしも興味がございましたらそちらの方もご覧ください!