これからのこと
久しぶりのnote更新です!
4月30日をもって小豆島スポーティーズ及び、小豆島ストーンズとの契約を解除して、島を離れました。
http://www.sportyz.jp/news/STN/entry-370.html
(タップでリンクに飛べないみたいなので、お手数ですがコピペでお願いします🙏)
関わってくださった皆さん、応援して下さった皆さん、改めてありがとうございました。
本当に、お世話になりました。
「夢中のキッカケをつくりつづける」
「島やけど世界レベル」
というコンセプトに共感し、半年という短い期間でしたがこのチームで活動させていただきました。
いずれ自分の生まれ育った和歌山県の紀南地方で子どもたちに向けて何かやれたらいいな、とぼんやり考えていたのですが、スポーティーズは既に組織として動き出していて、ここで一緒に活動していれば何か分かるかもしれないと感じました。
自分の人生は高校でバスケに出会ったことで開けていったと思っているので、バスケを通じて子どもたちに夢を持ってもらえたら、、と考えていたのですが、島で活動していく中でその考えがどんどんアップデートされていって、、
それまでは自分が選手として上にいくことだけ考えていたので、それが終わった後に指導者になることなどは全く考えていなかったのですが、、
ストーンズのスクール活動や、GMの紹介で行かせてもらった塾で子どもたちと接する機会が増えて、バスケだけに留まらず、子どもに何か教えることがとても面白いと思うようになりました。
そんなある日、図書館に用事があって訪れたときに絵本コーナーが目に留まり、、
そうや!本でも夢中のキッカケって作れるやん!
と気づきました。
ちょうど図書館司書の資格も持ってるし、、
もともと本読むのが好きで、高校生くらいの頃は本に関わる仕事でもできたらいいなーって思っていたくらいだし。
本を読むこと、国語の授業って学校生活を送る上で必ず関わっていくもので、自分の学校生活を振り返って
本読むの嫌い→国語嫌い→現代文嫌い
って子が一定数居て、、
それを自分が関わることで
本読むの好き→国語好き→現代文好き
ってできれば良いなと。
関わっていかないといけないものなら、どうせなら好きになって楽しめた方が良いのになー
って。
自分なら、バスケ好きな子が本好きになるのと、本好きな子がバスケ好きになる ということをお互いにできるはず、、
大きな目標としては、自分の生まれ育った和歌山県の紀南地方、地元を良くしていきたいっていうのがあって、、
そもそも「良くしていく」って漠然としていますが、、
観光客や移住者を増やしていくこと、自分自身が有名になって知名度を上げていくことなど様々なアプローチの仕方はあると思いますが、自分は
地域の子どもたちが豊かになっていくこと
にフォーカスしてやっていきます。
自分自身がやれることには限りはありますが、自分が関わった大勢の子どもたちがやれることにはもっともっと可能性があるんじゃないかと。
少子高齢化が加速度的に進む田舎では時間制限もありますが。笑
長くなりましたが、当面は
図書館司書(本)とバスケスクール(バスケ)の二本立てで「夢中のキッカケをつくりつづける」活動をやっていきます。
(まずは図書館司書になるところからのスタートですが!笑)
もちろん、バスケも続けていきます。
noteで色んなことを書いていきたいと思っていましたが、まずはこれを書かないと次に行けないので、、
アスリートとしてやっていける時間には期限があるし、それがまだ残っているのに自ら手放すということ、次のステップに向けて一歩踏み出すということを受け入れるのに少々時間がかかりました。
まだしばらくはその葛藤と戦い続けることになるのかもしれませんが、、
目標、夢に向かって一緒にやっていたみんな。場所や道が違っていっても、お互いが良い報告し合えるように進んでいきましょう。
またどこかで交わったときにもっとデカいスケールで話せたら楽しいし。
ここからまた、止まってた時間の続きを。