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出勤遅刻で開かないお店

今暮らす市では、月に1度「フードコートの日」と題して市内のお店で普段より安い価格で提供したり来店者にプレゼントを渡したりする日がある。

その月1のフードコートの日ということもあり、張り切ってごはんを食べに行くことにした。

訪れたのは、年間約3~4万人が訪れる市内で有名な観光名所施設内のフードコート。

お目当てのお店は、HPに11時OPと書いてあったので、11時過ぎに訪れた。

なぜかお目当てのお店だけ開いておらず、他の11時OPのお店は全て開店している。

しばらく様子見。

お目当てのお店の前ではスタッフさんが1人必死に電話をしている。
近くの店舗の方が、「なんで今日開いてないの?」と声をかける。


状況から察するに、お店の鍵を持った人が出勤してこないのだ。

(なんてこった。)

おかげで、他の店舗(ラーメン屋さん)にお客さんは流れ続けている。


11時25分になり、ようやく鍵を持った人がのんびり歩いて現れ、開店作業が始まった。

結果的に一連を見ていた私たちは、このお店にお金を落とす気になれず、違うお店に食べに行った。


この出来事で私が思ったのは次のようなことだ。

・個人が独立したお店で開店時間気まぐれ、不定休のような形でやっているなら個人の自由だし構わないと思う
・しかし問題のお店は観光地施設内フードコートの複数あるお店のひとつで、HPにも営業時間が明記してある
・よって、出勤遅刻で開店が遅れるのはあるまじき
・年間約3~4万人が訪れる観光地でもあり、市や観光協会をはじめ観光地自体にも悪印象

出勤遅刻の理由はわからないが、特別の事情があったにせよ営業が遅れることに対して何かしらの対応はできるだろう。開店時間を過ぎてのんびり歩いてやってきている姿を見せている点で、事業者として終わっている。


正直、やる気のない事業者は撤退(つぶれて)もらって構わない。
そう思ってこのお店にお金を落とすのをやめたのだった。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

【簡単な自己紹介】
29歳 / 中国地方の田舎で生まれ育ち、大学進学で海外、就職で東京 / 2020年に結婚、夫婦で脱サラしDigital Nomadになる / 全国15地域で移住体験生活・5地域でワーケーション経験 / 現在は北海道限定で遊牧ライフ中

ブログでは北海道の暮らしやリモートワークスポットをメインに発信中♪
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