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仕事道具の棚卸し

こんにちは。また来てしまいました。コメダ珈琲です。宇治抹茶かき氷のソフトクリーム・練乳・小倉あんトッピングを頼んだところ、甘すぎて死にそうでした。だんだん脂っこすぎたりしょっぱすぎたり甘すぎたりするものが食えなくなっていくのかも。そんなのは嫌だ。

そういえばアンパンマンの映画が大人も楽しめる骨太作品らしいので週末行こうかな。本当は今日仕事を上がったら観に行こうと思っていたのだけど、とうに今日の上映分が終了していた。レイトショーのあるルックバックの2回目を鑑賞しても良かったのだけど。

近況として、何となしに抽選販売に応募した「京アニショップ!」の『響け!ユーフォニアム』の生動画(本編に使用したものではなく、本企画用に京アニのアニメーターが描き下ろした原画)に当選した。最近こういう抽選の類は目に付いたら参加するようにしているのだけど、依然として勝率は低い。なのでめちゃくちゃ嬉しい。

折角なのでちゃんと飾ろうと思っている。同じ額縁を何個か買って並べるとか、でっかい額縁に全部入るように入れ込むとか、なんならくるくる回して中割り前の動画みたいに閲覧できる装置を自作するとか…

額縁って意外と高いので、オフハウスとかででっかい額縁を1,000円くらいで拾ってくるのが一番安上がりなんだけど…なにか先例があったら調べておきたいな。

生動画ディスプレイの素案

iPadとApple Pencilがあるとその場で思いつきのスケッチを描けるのは便利だな。来週から仕事でガチの製造の現場に出なければならなくなったので、サッとアイデアを可視化するのはよく練習しておいた方が良いかもしれない。前職でも設計者と膝を突き合わせて会話する場面があったけど、サッと成立性のある複雑な形状の立体をフリーハンドで描いて来るからビビる。まあ私もそういうの得意なんだけどね。

ひとつ後悔があるとすれば、iPad AirじゃなくてProにすれば良かった。学園アイドルマスターをプレイしていて、明らかにiPadよりも iPhone15 Pro Maxの方が動作が滑らかだ。どうせ遊ぶなら滑らかなやつがいい。iPhoneもiPadもこの先2年毎に買い換えるというプランで購入していて、iPhoneは奇数が当たりなので良い波に乗ったぜと思っていたけど、iPadは良い風を掴むことができなかったな。悔しい。

毎度毎度、枕の話が長くなってしまう。徒然なるままにあやしうこそものぐるおしい人間が書いているので仕方がないことだと私も諦めているので、ここまで根気よく読んでいただいたあなたにも諦めてもらいたい。

本題。

仕事道具の話。私はコンサルタントという†虚業†をやっているので、主な道具はPC(と私の脳(殴)になる。したがってPCアクセサリ類も重要な仕事道具といえる。また、在宅勤務が多いのでそのために揃えたデスクやチェアもその部類と言えよう。そろそろAmazonのプライムセールが開催されるので、ボーナスでたんまりと私服を肥やし何か大きな買い物をしてやるぞと意気込んでいる読者も多いのではないかと思う。散財は楽しい、が、どこかに罪悪感が付きまとう。どうせなら後悔のしない散財がしたい…

そこで、どうせなら仕事道具に投資してみるのはどうだろう、というのを提案したい。バッキャロお前仕事に金使うなんてアホでぃと思う江戸っ子なあなた、落ち着いて考えてみてほしい。仕方なく仕事をする以上、QOLの向上のためには心身の両方について
 ①仕事によるダメージを減らす
 ②仕事以外の時間でよく回復する
ことが重要となる。①の方面では残業を減らす、無くすことによる解決が図られることが多いが、お気に入りの道具を使って多少楽しく作業するだとか、良い道具を使っている優越感に浸ることでダメージをコントロールするだとか、前向きな抗い方もある。

例えばオフィスや在宅勤務でサブモニタを使っている人は、いまさら1画面に戻れないと思うし、ノートPCの画面1枚で作業しなければならない状況は強いストレスになるはずである。仕事中のイライラはお肌の大敵である。イライラしないためにも必要な道具を揃えてみよう。

この場ではとりあえず今こうなっていますというのを共有して、皆さんのデスク周り定義の参考にして欲しい。あとペンでもイヤホンでも、日常的に使うものにこだわってみるとめちゃくちゃ面白いし金がめっちゃ飛んでいくんだぜという話をしたい。

デスク+α

最初にデスク。なんでかと言うと、別にそこまで拘っていないからである。なんなら年内に買い換えようかなと思っている。電動で昇降するやつ、いいよね…
いざ入れ替えるとなると既存のデスクを処分するために近所のオフハウスで軽トラを借りて…というのをやらなきゃいけないのと、引っ越しをする可能性もあるので色々と尻込みをしている。今は分けている仕事用デスクと私用デスクを集約したいという野望もあるし…そんな妥協の果てにあるデスクを見て欲しい。ちなみに貰い物です。

あ、リンク貼ろうと思ったらもう取り扱ってないでやんの。私の欲しいデスクを貼っておきますね…たっけ〜!あと机上台があるとキーボードを下に格納して手書きの作業ができたりして良いかもね。

オフィスチェア

3桁デブが3年以上使っても壊れなかったし、デブの腰も壊さなかったイス。信じよう。中には30万以上するたっけ〜のもあるこの領域の商品で、4万円くらい。道具に拘れと言っておいてなんだと思われるかもしれないが、まあ欲しい時にお金があるかないかでグレードが多少上下することだってあるさ。こちらもプライムデーセールの対象。

モニタ

色がそこまで変でなければ有名メーカーの廉価なモデルを買えば良いと思う。モニタアームは首と肩を守るためにあった方がいい。このメーカーの24インチを使っているんだけどもう無かった。悲しいね…モニターアームは余裕があればガススプリング式がオススメ。別にそうでなくても困らないので一番安いのでもまあなんとかなるんじゃないかな。

PCスタンド

PCの画面は目線と同じ高さにあった方がいい。これだけで肩と首の疲れが全然違う。久しぶりに本社で仕事をしていて、やけに首が疲れると思っていたら平置きして画面を見下ろしながら作業していたからなのである。リンクのスタンドは、これが一番いいけど似たようなのはいっぱいあるので好きなのを買ったらいいと思う。今の仕事用PCはUSB-Cを1箇所挿せばモニタもキーボードも充電も全部繋がるようにしている。この辺のアクセサリ類もあると便利。

出先に持っていくにはクソでかいので、MOFTをPCの裏に貼り付けて使っている。人によってはこれだけで良いかも。

マウス

これは本当に癪なんだけども、私はひろゆきが推奨しているというトラックボールマウスを使っている。ちなみにプライムデーセールの対象なのでめっちゃオススメではある。

反トラックボール派からは「細かい作業に向かない」と言われているけど、私がPPT芸人できているので別に問題ないと思う。「細かい作業」が図やテキストボックスの位置調整やサイズ合わせを指しているなら、もうちょっとPPTの機能を勉強してくれと言いたい。ついでに言うと「トラックボールマウスを使えば生産性云々」の奴は全員クソ。そういう奴のせいでこっちが白い目で見られる。基本的には使いたい道具を使えば良いと思うし、使う前に毛嫌いしないで欲しいなっていうだけ。

トラックボールを愛用しているユーザ目線でも思う欠点は1つあって、トラックボールのボール部分と摺動するPTFEの受け部分に手の垢と埃が混ざった何かが堆積すること。エレベーターのボタンの周りにあるテカリとか、古いお寺のちょうど手の高さにあるシミみたいな、人間の「分泌」を不意に意識させられる事象を前にするとなんかギョッとしてしまう。

トラックボールマウスの悩み。これが解決される日は来るのか…

キーボード

HHKB、オススメっすよ。こちらもプライムセール対象商品。いつも買うより3000円安い。ちくしょう!

近々価格以外のHHKBの購入障壁を下げることを目的とした使いこなし記事を書こうと思っているので、詳しいことはそっちに任せようかなと。次点のおすすめはREALFORCEで、いま家のPCで使っている。どちらも使っている目線だと、静粛性を重視したHHKB Professional HYBRID Type-Sの打ち心地や打鍵音が落ち着いていていい。コトコトという打鍵音が本当にクセになる。別にキーボードなんて何使っても変わらんだろ〜、という人がいたら是非Amazonで一番安い「青軸」のキーボードを買って試してみて欲しい。めちゃくちゃイライラすると思う。

あとHHKBやREALFORCEみたいな高さのあるキーボードを使う場合はパームレストがあるといい。一時期ゲルや合皮のパームレストを使っていたのだけど、手に汗をかくのでオススメしない。できればウッド製で、無垢かオイル仕上げのものをオススメする。適度に汗を吸ってくれるし、たまにオイルサンディングしてやると汚れが落ちて肌触りが良くなってくる。長く使えば風合いの出てくる相棒になってくれる筈である。ちなみに私が使っているのはFILCO製のウッドパームレスト。HHKB公式、やや高いんだよね。

ヘッドセット

ヘッドセットは基本無線で、バックアップとして有線のものを準備しておくといい。無線の良いところは、在宅勤務時に特に発言しなくて良い会議の途中でトイレに行ったり飲み物を取りに行ったりできることである。無線ヘッドセットで断然オススメなのは骨伝導のShokzである。耳が蒸れないし、オフィスで声をかけられても気付くことができる。有線の方はコストをめちゃくちゃ抑えにいって選んだ。安いんだけど、マイクの音質が良いと前職ではめちゃくちゃ評判が良かった。

ここまで書いておいてなんだけど無難な選択が多くてつまんね〜という記事になってしまった。もうちょい人生にクリエイティビティと彩りが欲しい。

そろそろコメダ珈琲もラストオーダーの時間なので帰ろうかな。学マスのイベントが始まったのでプロデュースをしこたまやろう。ところで学マスのガシャ、渋すぎるのでいっそDLCとして衣装やキャラクターを買わせてくれと思う。ガシャ制にするのと買い切り型にするのとどちらが収益性が良いのか、ぼちぼち実験してみても良い気がする。

似たような試みでゴールデンボンバーがCDから一切の特典を排除したら売上がどうなるか、というのを所属レーベルの反対を押し切って実験したらしいのだけど、普通にめちゃくちゃ売上が下がったらしい。

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