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効果的に伝える|伝え方セミナーin西高

●”効果的に”伝えるには?

新潟県立小千谷西高等学校にて、情報を効果的に伝える「伝え方」についてのセミナーを行いました。
膨大な量の情報の中から自分が相手に伝えたい情報を的確に抜き取り、正確に組み合わせ、漏れなく伝えるためにはどうすれば良いのかを、SNS運用を例に用いてトークセッション風に講演をしました。

●開催概要

[開催日程] 2024年7月11日 4限/6限
[開催場所] 小千谷西高等学校(2年生)

●企画のポイント

SNS運用を例に説明
LocalistU-25が担当させていただいている企業様のSNS画像を例に実際の運用でどのように情報をまとめているのか、情報を発信する際に気を付けていることは何かなどを説明しました。
特に、情報を発信する前に発信する対象の「ペルソナ」をしっかりと決めることが重要だということ、文章の”硬さ”を「ペルソナ」や「ターゲット」によって変える必要があることを強調して伝えました。

実際のSNSの画像で説明

調べ学習や就職活動にも使える文章のまとめ方を伝達
文章をまとめる際のコツとして、構成立てをしてからまとめ始めることや構成方法に「帰納法」や「演繹法」といった方法があることを説明しました。「帰納法」は自己PR(就職活動)時に、「演繹法」は調べ学習のまとめ時にそれぞれ向いているということも併せて説明しました。

自己PRにおすすめな帰納法の説明

アイキャッチやタイトルの重要性の伝達
架空のnote記事のアイキャッチとタイトルを作成し、それを例にアイキャッチとタイトルの重要性を説明しました。
情報を伝える相手にアイキャッチや・タイトルで「読みたい!」「見てみたい!」と思ってもらうことが文章をまとめることと同じくらい大切であることを伝えることができました。

作成例を使って説明

トークセッション形式で講演
トークセッション形式で説明を進めつつ、必要に応じて高校生に問いかけをし、当てはまるものに手を挙げてもらう形を取ることで、一方的なセミナーにならないように少し工夫を加えながら講演を行いました。

このセミナーでは様々な場面で必要になる”効果的に”伝える伝え方を小千谷西高校の生徒さんに説明することができました。
また、このセミナーを通して我々も改めて、SNS運用をする上であるいは、情報を発信する上で意識することを振り返り・再確認することができる良い機会にすることができました。

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