【とちのきファミリーランド】ジェットコースター@乗車レポート
【累計乗車回数】
3回
【初乗車】
2022年11月18日
【オススメの座席】
最後尾
【レポート】
2023年11月某日、この日はジェットコースターレビュワーの「特に無し」さんと栃木県の遊園地遠征を計画しており素晴らしいほどの快晴で遠征日を迎えた。
遠征当日、埼玉県某所から車で1時間半ほど。
栃木県は宇都宮市にある「とちのきファミリーランド」へ向かった。
▲特に無しさんのページはコチラから
道中までは国道新4号沿いをひたすら真っ直ぐなので、ストレスも無くあっという間に現地へ到着。
先程述べた快晴なこともあり、素晴らしい遊園地日和だ。
さーーー遊ぶぞーーー!!
料金も一乗車辺りの単価が安いのと、この後「宇都宮動物園」へのハシゴもあり単券を2000円分買い早速「とちのきジェットコースター」へ。
ちなみに園内の敷地は狭くもなく広くもなくと言った印象。
アトラクションも豊富で家族連れで一日遊ぶぶんには十分楽しめる遊園地だ。
園内も所々に古さはあるものの、比較的に綺麗に保たれている。
早速、駅舎へ向かう我々。
駅舎はよくある2階建て構造のシンプルな駅舎。
この日は通常の休日ということもあり、待ちなく即2階の乗り場へと辿り着いた。
入口には、このコースターのスペック表が展示されていた。
1車両36人乗りは流石に長く、最後尾にも期待がかかる。
(※車両が長いものは、最後尾では中々の落下感を味わえるものが多いため期待も高まるという算段だ)
席は自由席…当然、我々は迷うことなく最後尾を選択した。
車両の見た目は新幹線の「はやぶさ」っぽい見た目。
宇都宮駅が近くにあってかだろうか、園内でもたまにこの「はやぶさ」のイラストをよく見かける。
電車には全く詳しくない私だが、カッコいいのでヨシッ‼︎
席に座ると、なんと"シートベルトオンリー!"
背もたれの低さも相まって開放感が良い。
そして、車両を見た時に横に大人二人は窮屈かなと思っていたが、大人二人(男)でも密着することがなく割とスペースは広めだった。
(※座席の幅は「ゆうえんち だいすきおじさん」には切っても切れない問題なのだ)
そんなこんな思いながら車両を眺めていると、発車ベルが鳴り我々おじさん2人組を乗せた「はやぶさ号」は高さ約16mを目指し巻き上げていった。
そこから、180度旋回し"ファーストドロップ"へ向かう。
同じ栃木県にある「ビックバーンコースター/那須ハイランドパーク」程では無いが、助走をつけながらドロップへ~。
「ファーストドロップ」
強烈な落下感はないものの、最後尾では固定器具がシートベルトだけなこともあってか一瞬"ポンッ"と跳ねるような感覚を味わうことが出来る。
また落下角度的にも比較的に浅いので、真ん中あたりに乗ればジェットコースターが苦手な人も楽しめるかもしれない。
しかしながら、このジェットコースターを設計した「泉陽興行」というメーカーのコースターの中ではトップクラスのスリルだ。
(泉陽興行製のコースターは万人受け(スリリング過ぎない)なコースターが多くその中では上位に入るくらいのファーストドロップだろう)
「ファーストドロップ」を抜けると軽く右へ旋回し小さな「2nd ドロップ」へ。
最後尾付近へ乗ると"ポンっ"と跳ねて中々面白い。
シートベルトのみなのでちょっとしたスリル。
その後に軽く右へ旋回しながら「3rd ドロップ」へ。
「3rd ドロップ」はフラットライドなどが置いてある裏ギリギリの所を走るので「サイクロン/としまえん」を彷彿とさせる様な体験が出来る。
旋回を終えるや否や「4th ドロップ」
ココのドロップが中々癖もので、ドロップの中盤迄は謎の左バンクが付いており横にズルズルと引き摺りつつドロップしていく癖ものドロップだ。
まさかの動きにおっさんブラザーズは「わー!キャー!」騒いでました。
※童心忘れるべからず
「4th ドロップ」を超えるとブレーキゾーンへ。
その後は園内をゆっくり見渡しながら駅舎へと帰還。
【まとめ】
比較的にダメージも少なく、絶叫マシンが苦手な人でもギリギリ乗れるくらいのスリルで、ファミリー層へ向けた遊園地としては良いコースターだと感じた。
園内全体もポップで対象としているお客さんの「ファミリー層」「未就学児~小学生」にバッチリ刺さっていると思う。
また、泉陽というメーカーの3大良作である
「ジェットコースター/とちのきファミリーランド」
「ジェットコースター/郡山カルチャーパーク」
「ドリームコースター/かみね公園」
の1つに乗れて良かった。
残り「郡山カルチャーパーク」へも今後に訪れたいと思う。
是非、週末の家族旅行にお悩みの方へ。
一度訪れてみてはいかがでしょう?
素敵な家族の1ページが作れるかも知れません。
Thank you Tochinoki Familyland.
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