あるレン開発日誌0908
記載者:うなぎ
前書き
本当は昨日投稿なのに遅れてしまってごめんなさい。
夏休みが終わりました。
もうカブトムシを捕まえて相撲させたり、絵日記描けないですね。
その代わりに日誌は更新します!(昨日忘れたけど)
現状評価
評価としては、まずいです。
完成が見えてきたかなという段階で、後はお客様がプレイした時に
盛り上がれるような部分を追加していく期間です。サービスの部分ですね。
プログラムに関しては、ラストスパートという流れになっています。
評価がまずい理由なのですが、実際にゲームを外部の方々に体験してもらう機会があったのですが、その時に、気まずさを与えてしまったことです。
エンターテインメントとしてあってはならないことですね…。
今後の作業
とにかく演出!!!です。
現状はどこで盛り上がって、何を強調して楽しませるのかが
できていません。順番としては、わかりやすさ→楽しさなので、
そこを遵守して作成していきます。ラストスパート、頑張ります!
"後書き"
開發を優先すれば資料(主に仕様書と報告書)の作成が遅れ、資料を優先すれば確実な開發はできるが、時間が無い。
あるレンのチームメンバー全員、こういう考えだと思う。
「が完全蒸発する前、日誌に書き残していた文を下記に引用する。
「超個人的には現状の進行には不満が積み重なりますが、
チームの方針には全面的に従うつもりなのでここでは割愛します。」
ここに記されている不満は、割愛していいものではなかったと考える。
管理側からすれば、引継ぎはしないしデータは消されて散々な目に合うしで大きな損害を被った。だが、資料をしっかり作成した後に、確実な開發ができていれば、そもそもこんなことは起きなかった。開發が遅れても、資料があれば外注への引継ぎが迅速になった。クライアントが言っていた、「開發者が飛ぶのは管理側の責任」、「碌な開發ができないチームなら、せめて資料をちゃんと作れ」ということがどんなことかを痛感する期間だった。
個人的にはクライアントのM氏は苦手だが、チーム制作、管理に関しては、暴論を交えた正論しか言わない。私は開發陣なのか管理陣なのかわからない立ち位置にいる。だからこそ、チームがどんな形で動いているのか、綻びが生じてないかをしっかり見ておくべきだった。
私たちが軌道から外れた理由は納期に脳が支配されていたからと考える。
後書きの後書き
「蒸発した側が100%悪い」と考えているような口ぶりの日時君には
げんなりというか、引いてしまっている自分がいる…。(青息吐息)
以上