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なぜ台湾人は真冬もサンダルを履くのか
岩手で生まれ育ち、大学以降はもう15年も東京で暮らしている私からすると、台湾の冬は暖かい。
それでも台湾南部に位置する台南ですら朝晩は10度台前半まで下がる。エアコンがないと夜も寝られなかった9〜10月と比べると、たしかに「真冬」を迎えた感はある。
バイクに乗っている人たちは風を真正面から受けるのでさらに寒く感じるらしい。セーターやダウンジャケットなど過剰にも思える防寒具を着込んで、冬を過ごしている。
ただし彼らの寒さ対策には例外がある。足元である。
上半身はあんなに着込んでいるのに、足だけは靴下も靴もはかず、サンダル履きというケースをもんのすごく頻繁に見かけるのである。
なぜだろう? いろんなひとに質問してみた。
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だって寒いっていっても台南の場合は冬もそこまで寒くないでしょ。サンダルはすごく便利で、その便利さに慣れきっちゃってる。だってパッと履いてすぐ外出できるわけで。
特に台湾南部は普段暑いですからね。いつも靴と靴下をはいてたら病気になるって考えているんだと思う。香港腳(=水虫)とか……。
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上はダウンジャケットで下は半ズボンとかもたまにいますよ。たぶん足の皮下脂肪が豊富なんじゃないですかね。
だってサンダルのほうが便利でしょ。靴下を履いて靴を履いて…って、面倒くさいってみんな思うんですよ。特に靴下なんて履いちゃった日には、帰ってから洗濯しないといけないから。面倒といったらありゃしない。
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台南はそこまで寒くないから。南部ではみんなサンダル履きに慣れすぎているのかも。けど北部ではあんまり見かけないかも。田舎者って言われちゃうから。
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【2022/12/19の日記】
朝食は宮保雞丁麵(卵つき、75元)と奶茶(25元)で100元=約443円。
— u5505 (@u5505tainan) December 19, 2022
菜單が数字を書き込むマス目のないパターンだった。値段も良心的だし味も良い。
あんまり機嫌の良くなさそうな看板猫。頭上の液晶テレビではW杯決勝戦の再放送(ハイライトではなくてフルバージョン)が流れている。 pic.twitter.com/u9r8ABlDM8
「不動産契約の期限なので引っ越します」のお知らせ。台南の牛肉湯屋さんでもこういう張り紙を見かけたのだけれど、大家から家賃引き上げを打診され、折り合いがつかず引っ越すっていうことなんだろうか。台北は今日もしっかり晴れています。
— u5505 (@u5505tainan) December 19, 2022
Lucy 露西早餐
+886 2 2537 6775https://t.co/18QfavyUfg pic.twitter.com/L32c73V13P
段差が無い。 pic.twitter.com/3mzJOPmkYw
— u5505 (@u5505tainan) December 19, 2022
今回台北まで来たのは、東京からやってくる家族の迎えのため。
ホステルから50分歩いて松山航空站入り。到着便、羽田から来てる率がもんのすごく高い。構内で何か撮影していた。 pic.twitter.com/wSnwgR12in
— u5505 (@u5505tainan) December 19, 2022
昼食は炙燒翼板牛排麵(340元=約1505円)。高い!けど普通の牛肉麵は昨日の夜食べちゃっているし、このお店は普通の牛肉麵も220元した。スープを目の前で注いでくれるというワンイベント有り。まわりの日本語率がものすごく高い。
— u5505 (@u5505tainan) December 19, 2022
品川蘭 松山機場店
+886 2 2546 4060https://t.co/LRQUBKa18d pic.twitter.com/QbHqd2eiMk
何故かいまだに覚えられないシャツ pic.twitter.com/PtmtxEaLo8
— u5505 (@u5505tainan) December 19, 2022
「HANEDA DUTY FREE」っていう紙袋を持った日本のリーマンたちが到着ロビーでこぞって鼻に綿棒を突っ込んでいる
— u5505 (@u5505tainan) December 19, 2022
60代両親、妻&孩子們(6歳&1歳)との弾丸 3泊4日の記録。
— u5505 (@u5505tainan) December 22, 2022
【19日】昼過ぎ松山空港着、地下鉄で台北火車站へ。出発間際に高鐵の乗車券5枚を買ったところ、すべてB席(3列席の中間)で焦る。途中で車掌さんに伝えると別車両の3列連続の座席を安排してくれた。台南高鐵站から台南市街地はタクシー。
【19日】
— u5505 (@u5505tainan) December 22, 2022
夕食は蝸牛巷にある、どローカル店で火鍋をつつく。春菊を頼んだらとんでもない量の大皿が運ばれてきた。長男(6歳児)はキクラゲを気に入り、爆食いしていた。次男(1歳児)には白飯を頼み、鍋のスープや野菜を混ぜて食べさせた。これも爆食い。
小豪洲沙茶爐本店https://t.co/xcCFszWCoI pic.twitter.com/VdbwC7LRQY
机に向かっての勉強時間は24分。