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何者でもない自分の「表現したい」という想いと表現の定義について考えてみる

少し前から自分のTwitterの自己紹介にとある一文をつけた。

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表現する人(になりたい)

なんとも曖昧な表記ではある。
ただその言葉に偽りはなく「表現する人」に憧れ、少しづつ実践できたらと考えている。

では、「表現」とはなにか?あくまで自己解釈だが、経緯も含めて書き記していく。

自粛期間に書き続けた100のブログ


2020年の2月から、「週5でブログを書き、100まで続けます!」とオンラインサロン内で宣言をした。
なにに突き動かされたのか、もはや覚えていないのだが当時の決意表明にこんなことが書いてあった。(一部抜粋)

私はとかく興味とか好奇心とか強すぎていろんなことに触れようとします。ただし続くのはほんの一部。三日坊主もいいところです。

なのでここに誓いたいと思います。

…SNS発信を継続したい!

「発信」も続かないことのひとつです。自分は一会社員にすぎませんが、もっと課外活動や会社以外の収入の柱を作っていきたい。
だったら私が何者なのか、何を考えているのか。自己満足でも外に出していくことは大切だと思うのです。

完璧は求めない、ハードルは低くする。でも習慣づける。そのあたりを大切にして実行できたらと思います。

読み返すととても純粋な考えで自分ですら感心する。
とにかく更新することを目標とし、夏頃はペースが落ちながらも9月下旬には無事100記事まで完走することができた。
この経験から、自分は臆せず発信できるという自信にもつながった。
(基本サロンメンバーのみの公開としているが、一部はnoteにも移植している)

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インプットからの表現への興味

ブログを書き続けるにあたり、何を書こうかアンテナを広げる意識を持ち続けた。
一人で過ごす時間もおのずと増えたため、これまではあまり触れなかった読書や話題だったドラマ、日々のラジオを聞く時間が多くなったと思う。そのなかから感じたことを書いていくといった具合だ。

その中で感じたことは、「言葉」って面白いということだ

過去のブログからさらに当時の感情を振り返ってみる。(一部抜粋)

単なる意思疎通のツールとなりがちな言葉ってこんなにも面白いと気づかされます。色んな本の色んな表現をもっと吸収してみたいと思って、文献リストを作っています。

そこまでして、何になりたいのか。なんて自問自答したくなります。

・喋りがうまくなりたいのか
・人の心を響かせる文を書けるようになりたいのか

どれも本当です。私は欲張りなので。
何にせよ、昔よりも言葉に興味が湧いたという結論になります。

色々と傲慢にも取れる発言ではある。
また、今年に入ってPRを学んだこともあり、言葉を通して商品や人の想いを伝えることに可能性を感じていたわけだ。

「表現」の無限とも感じる広がり

上記のブログを書いていたころに、表現する人って何を使って実現できるだろうかと考えた。

普段考えていることはつらつらと手書きで手帳に書くタイプなので、こんな感じに殴り書きをしている。
(見返すと結構当時のフラストレーションも反映されているとわかる)

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こじつけも多いけれど、表現する人とはおおまかには以下のものをすべてでも一部でもできる人かなと考える。

・言葉(有形・無形問わない)による表現
・想いをまるごとモノに変換する表現
・空間そのものの表現

ライターやエッセイスト・PRの観点からの表現もしたいし、音楽もやるかもしれない。
さらには祭りやイベントの雰囲気が好きだし、場所や空間そのものが好きだから、そこに根差した表現もチャレンジするかもしれない。

小さくではあるけれど少しづつチャンスはいただけている実感はあるため、そこにはきちんと成果で返していく。

その先にある未来はまだ見えないけれど、もう少しすれば見えてくるかもしれない。
そんな希望を抱きながらも行動していく人になれたらな、と思う。


最後に抽象度が高い書き方をすると、表現する人とは「生き方を記す人」なのかもしれない。
先人、ましてや同世代でもたくさんの優れた表現者は多い。一番になるつもりはなく、それでも堂々と生きて誰かの心にちょっとでも刺されば上出来だ

基本的には私の行動指針は「ワクワクすることを面白がる」だ。そんな私の生きざまをちょっとでも面白がってくれる人がいてくれたら幸いである。
ぜひ握手をしましょう。

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