自己紹介。なぜ救命看護師からCAに?
はじめまして。看護師から日系航空会社に転職し、CAとして働いているSanaと申します。
このnoteでは、
・留学について
・エアライン就職活動について
・アメリカ看護師国家試験合格までの道
・勉強法
・いただいたご質問、ご相談
などをゆるゆると綴っていきます。
※個人情報につながり得る内容を含む記事のみ、一部有料化する予定です。
私のnoteでどなたかの「きっかけ」になれたらいいなと思ってnoteを本格的に始めることにしました。
やりたいことが見つかった、やるべきことが明確になったと思ってもらえるような記事を目指したいと思います。
記念すべき最初のnoteは、自己紹介と、看護師からCAになった理由をお話していきます。
自己紹介
居住地:東京都
出身地:首都圏
年齢:20代後半
趣味:月1の美容医療と野球観戦
特技:行動に移すこと
新卒で大学病院救命救急センターに就職し、救急医療や集中治療に数年間従事。
アメリカ留学のために仕事を辞めるが、コロナ禍により突然のビザ発給停止。ここでアメリカは諦めてエージェントと解約する。行き先をイギリスに変更し、半年程度滞在する。
帰国した後もやはりアメリカ留学を諦めきれず、また1から申請し直して2021年に渡米。念願叶ってカリフォルニアに約1年半のオペア留学へ。
アメリカのカレッジにも通い、ESLクラスで文法、発音、ライティングをメインに単位取得。同時にNCLEX-RN(アメリカ正看護師国家試験)に挑戦し、独学で一発合格。
CA就活の準備も進めていき、第一志望の航空会社より内定をもらう。
なぜ最初に看護師になったのか?
結論から言うと看護師もCAもどちらにも憧れていたからです。人生一度きりなので、2つとも夢を叶えたかったという思いだけで突っ走っていました。
救命を希望した理由は、機内での対応に役立ちそうだったから、そして「コードブルー」「救命病棟24時」で憧れていたから。あのかっこいいスクラブを着たくて頑張りました。とても単純。
そして倍率の高いCA就活でも看護師資格は良いアピールになるだろうと思い、先に看護師になることを決意しました。
これが今思えばGreat Job!だったわけです。
看護師は思っていたよりもCAの仕事に通ずるものがあり、機内で具合悪くなる方って結構いるので役に立ちます。看護師資格のおかげで、留学中もいつでも戻れるという「安定」を手にしていたため、貯金がなくなっても日本でパッと稼いで海外に行くことができました。
私にとって選択肢がたくさん増やしてくれた、人生を豊かにしてくれた仕事です。
なぜCAになったのか?
こちらも単純。きっかけは憧れです。というかいつからなりたかったか覚えていないくらい、ずっとずっと昔からなりたかったという方が正しいです。
小さい頃からずっと、絶対JALかANAの制服を着てやる!という熱意で溢れていました。
しかし救命で働いていた時は「看護師の仕事は自分に向いてるから、このままでもいいかもしれない」と一瞬思ったことがありました。しかしその時出会ったおばあさんに言われたのです。
「飛行機は何かあったらと思うと怖いわよ。看護師さんが一緒にいてくれたら安心して沖縄の孫に会いに行けるのに」と。
その時もう一度「CAになりたい」と思いました。こうやって不安に思う方の近くで安心させてあげられるCAになりたい、と本格的に決心したのはその時でした。
今後もゆるゆるとまとめていくので、たまに見に来てくださると嬉しいです。
質問などありましたらXアカウント@u3k7s、もしくは質問箱までいつでもお待ちしております。