新規スノ担の夏休み
この夏は、信じられないほど外出した。
夏といえばライブだけでも十分なのに、それに加えてSnowManを目当てに色々と出かけて行った。
さらに、発表とかニューシングル発売であったり、ドラマ等々のお仕事であったり、全部追うには目と時間が足りない、そういった夏だった。
これは、今年の初夏にFCに入会したばかりの新規の夏休みの記録である。
夏休みといいつつ、投稿は10月になってしまった。9月までドラマがあったことを考えれば、きっと9月まで夏休みだったということにしてもよいだろう。そんな感じ。
モネ&フレンズ・アライブ
没入型展覧会、イマーシブ・ミュージアムとはこういうことなのね!と。
阿部さんがアンバサダーを務めたきっかけがゴッホ・アライブの雑誌の記事からだったのだからすごい。
没入型というように、展示の部屋ではでっかい壁全面にそれぞれの作品が映し出され、遷移していく様は圧巻だった。土曜日のお昼時に行ったので会場はかなり賑わっており、日本での印象派やモネの人気をひしひしと感じた。
同時に、すのチルと写真撮影している人もたくさん見かけたので、SnowManの経済効果半端ないだろうな、とも。
会期前後の、SnowManの素のまんま、宮舘さんとの回でも美術館についてお話ししていてとてもよかった。
睡蓮もいいけど個人的には鯉が泳いでいるのを動かしているところがとても美であった。
お台場冒険王2024 〜人気者にI♡LAND~
フジテレビの土曜ゴールデン番組、ドッキリGPから生まれた記憶力ゼロヒーローマッサマンが、メインキャラクターに就任決定。
大人から子供まで大人気なヒーローで、思わず応援したくなる愛嬌がある。いつか菊池風磨を倒してくれ。小学生の猛攻に対して一生懸命に苦手なカタカナ語を必死に覚えるも、毎回マッサマンストップを発動し、逆バンジーになるのがお約束なのに、応援することがやめられない。気づいたら小池ママの目線でマッサマンを応援してしまうのだ。
そして、冒険ランドには、巨大なマッサマン像が建立された。マッサマンの型を取って制作する姿もアップされており、フジテレビさんからの絶大な期待を感じた。
わたしは2度お台場冒険王に遊びに行った。どちらも平日だったはずなのに、夏休みということもあり、小さなお子さん連れのご家族から、大学生らしきお姉さんたちまで、中高生のカップルらしき男女もいた。
ドッキリGP博物館、1度目のときはキャンセル待ち券のみとれて、実際に参加することはできなかったのだけど、2度目はチケットをとれて、いざ入場!
来場者は女性の方々も多かったんだけど、それよりもずっと多かったのはお子さん連れの家族でした! マッサマン、やっぱり子供に大人気なのね!!
いざドッキリ博物館の中に入ると、マッサマンから注意事項のおお知らせとドッキリ装置が炸裂して、お台場冒険王のCMだけでなくこれも撮ったのか!! と驚き😳
それから
ドッキリGPの歴史とともに見どころがたくさん展示されていて、
この番組が老若男女に愛されていることを改めて感じた。
個人的におもしろかったドッキリ装置は、ワニのやつ!
どの小道具・大道具も、丁寧に、本物っぽく作られていて、
美術さんの力の入り具合がすごい。精緻につくったってそうでなくたって、動揺しているゲストはあまり気づかないのはないかと思うわけなのに
それでも、精緻に作られているのがすごい予算のかけ方だな、と感心してしまった。
この記事を書いているころまでに何度かドッキリGPの放送があった。24時間テレビの裏でのドッキリGP4時間スペシャルとか、毎回楽しみに見させてにらった。
そのなかで、ドッキリにかけられた芸能人の方々の中には、「もう呼ばれないかと思った」「ドッキリGPにでられて嬉しい」というコメントをしている方もいた。それがとっても不思議だった。
だって、ドッキリのネタバラシ中に出たコメントである。出演者はその前にドッキリを仕掛けられて、だまされている。池に落とされたり、お仕事があると期待させられて、そのあとドッキリであったと言われているのに、
それでも「この番組にでられて嬉しい」というのは、なかなかできることではないというか、よっぽど番組が愛されているのだと、そう思う。
その番組のレギュラーとして、マッサマンとしてお茶の間に浸透したヒーローの康二くんへの番組の期待とそれに応えている康二くんの努力に改めて感動した。土曜日のゴールデンタイムでの番組で、隔週だったり、10月は番組編成の都合上放送が少なかったりするけれど、きっとパワーアップして、期待以上の面白さを抱えて、満を持しての放送だと思って、次を楽しみに待っている。
願うことなら、来年のお台場冒険王もドッキリGPのブースがあったらいいな、と思っている。
赤羽骨子のボディガード
面白かった!エンタメ映画としての成立具合がすごい!映画として、エンタメとして、夏休みに見られて良かった映画だった。
ラウール演じる威吹荒邦のアクションシーンは彼自身の長身を生かしたものになっていたし、こんな顔や所作のきれいなヤンキーがいてたまるか!とおもいつつも、荒っぽさ、チンピラ感のニュアンスの出し方がされていて、お芝居ってすごいな~と。
周りの役者さんやタレントさんもすごい。尽宮正親演じる土屋太鳳ちゃんの、凄みのある演技とプリティな演技のギャップがすごくて、感動。個人的には、奥平大兼くんがめちゃくちゃよかったな。。。出口夏希ちゃんの風紀委員的なかわいらしさ、かわいい! 同世代だったら絶対にあこがれたくなる透明感をもっている。
あと、ダンスチューン中心で、とってもいいタイミングでBGMがかかっていくところもとてもよかった。
2時間ほどの映画の中で、飽きない、ダレないように構成することって難しいと思うのだけど、音楽で絶妙な緩急がつけられていて、それがめっちゃ作品に彩りを添えていた。思わず映画館で体を動かしたくなるような感じ。
昨今の事情として、原作漫画の実写化には風当たりが強い。これは、メディアミックス全体に言えることだし、ターゲット層が異なることからもある程度しかたのないことだとは思う。また、制作の体制について、様々な人がかかわっているからある程度は作り方の違いからのすれ違いがあるだろうけど、2024年の1月にあった出来事はあまりに衝撃的で、でも心を殺してきた人たちはたくさんいたのだろうから、今まで表に出なかったことを問題視したいくらいのことだ。
でも、原作者の先生が、映画について、コメントをくださっていたところがとても嬉しかった。
映画「赤羽骨子のボディガード」見てきました!
— 赤羽骨子のボディガード公式 (@akabanehonekoWM) August 24, 2024
原作者として責任もって感想綴ります!(丹月)
(1/2) pic.twitter.com/qawGJQwfGk
(2/2) pic.twitter.com/NhQjf5N0Cg
— 赤羽骨子のボディガード公式 (@akabanehonekoWM) August 24, 2024
公開初日に諸事情(お台場冒険王)のためフジテレビ付近にいたので、生放送のぽかぽかを外観覧に飛び込みで参加もしてきた。実は生ラウールさんを見るのはこれが初めてだったので、背たkっか!!顔ちっちゃ!!手足なっがい!!!!と大興奮のミーハーとなったのもよき思い出。
海のはじまり
いや~12話+1話(恋のおしまい)、ながかった。9月2日から始まったんだよねこのドラマ、と思いながら、それでもなんとか見続けることができたし、見てよかったとは思う。
ただ、見る機会がなかったら、一生見ることのないドラマだったのかもしれないとも、思う。
海のはじまりに明確なハッピーエンドはないし、ある悪役を倒したからといって世界が変わるということもない。わかりやすい物語でもない。
ただ、生きていくうえで何かしら抱えているものがあって、ほんの少しの想像力で、変わることがあるのなら、そして対話できるうちに、ことばを交わしておくことが、どんなに奇跡か、って話だったのかなと思っている。
それにしても、「目黒蓮」の話題性がすごい。ドラマsilentのときにはSnowManのことをそこまで知らなくて、ドラマじたいもそこまでみていなかったのだけど、ドラマ好きや普通にテレビを見ている層にも届いて、役者と同列に語られているのってすごくないか?
海のはじまり、というドラマは評価も難しいし、月9なのにあんな重たい内容を・・・とは何度も思ったけれど、それでも、見てよかったとは思う。
Go Home ~警視庁身元不明人相談室~
正直、ドラマの内容がめちゃくちゃよかった。
身元不明のご遺体を、ご遺族のもとへ帰す、そういったコンセプト。ただし、事件性はそこまで強くないものを扱うという性質から、あまりサスペンスにより過ぎないところも含めて、よかった。
身元不明人相談室のメンバーや、科捜研、捜査一課の刑事さんたちなど、個性豊かだけれど、何か優しい気持ちをもっている人々なのが伝わるキャラクターがたくさんいて、一番楽しみなドラマだった。
惜しかったのは、10話編成であったことから、クライマックスまでの足掛かりが少なかったこと。頼れる身元不明人相談室の兄貴分の仇討ちまでのストーリーラインはもう少し丁寧だったらよかったのにな、とは思ったり思わなかったり。
でも最後には阿部ちゃん演じる手嶋刑事が、捜査一課なのにもかかわらず、身元不明人相談室の一員みたいになっていて絆を感じた。
青島くんはいじわる
娯楽としてのドラマはこのくらいファンタジーであったほうが、楽しめるんじゃないか? と思えるドラマだった。
恋愛ドラマなんて初めてか、康二くんを追うために7月中に「リビングの松永さん」みたときくらいしか、ほとんど見たことがなくて、SnowManにはまるまでは、そういったジャンルとは無縁の生活を送っていた。
それなのにしょっぴーってすごい。かわいいうえにキュンキュンさせる演技が上手というか、庇護欲をかきたてるというか。
しょっぴーにしか演じられない青島くんになっていたのがとっても印象的だった。
マウンテンドクター
オレンジの車で貴方を迎えに来る王子がいるってほんと????
向井康二さん、3クール連続ドラマ出演おめでとうございます。
ドラマ班はバラエティ担当と聞いていたのが噓のようにドラマ仕事ですが?という顔をして出ている。お仕事が続くことは嬉しい。
マウンテンドクターには医師や看護師の役柄が多いけれど、康二くん演じる小松真吾はやきとりのお店の店長。主人公の幼なじみという、違う立場から、彼らの憩いの場となっているポジションだ。
離婚した奥さんとの間には子供もいて、別れてしまってはいるけれどお子さんとの関係は良好であり、普段一緒にいられない分子供に楽しい時間を与えてあげたいと思っている普通のお父さんだった。
山岳医や、MMT という新部署立ち上げに奮闘する幼なじみたちに対して、激励するしんちゃんという役は本当に向井さんにぴったりだった。
これからも芝居もライブもバラエティもなんでもやっていきたい、といっていた向井さんの目覚ましい活躍を目にできることを祈っています。
BREAKOUT / 君は僕のもの
さる7月31日、SnowManにハマって初めてのシングル発売日を迎えた。普段はバンドのオタクだったり、アーティストのライブにいくことのが多くて、会えないトップアイドルの応援方法やアイドルへの推し活の楽しみ方があまりわかっていないながら、とりあえずCDを3形態予約した。
はじめて発売日やフラゲ日にタワレコに行ってアイドルのCDを購入したのだけど、発売日にはひな壇のようにコーナーがたてられていて、大画面で特典のDVDが販促用として流れている。
売れてるグループってこういう扱いをされるんだ、そういうものを好きになったんだ、と初めての経験だった。
CDの中身についてまで言及するとnoteが終わらなくなってしまうので、それは別の機会にかけたらかこうかな、という程度に。
おわりにかえて、秋のSnow Man
秋の、とかいってたら、この記事を書いているうちに11月の半ばになってしまった。もうアルバムは発売されているし、ドームツアーも始まっている。
ふっかさんのドラマやしょっぴーのバラエティMCも決まって
夏から秋にかけてあっという間に過ぎていって、気づいたら年末ということにもなりそう。
SnowManのおかげで充実した夏になりました。ありがとう。