見出し画像

カナダバスフィッシング行ってきました🇨🇦(前半)Supported by NISHINE LURE WORKS

何故にカナダへ?


始まりは昨年2023年U-30ドリームトーナメント津風呂湖戦の終了後にNISHINE LURE WORKS西根さんからDMが…「ニシネルアーワークスとしてU-30ドリームトーナメントにご協力させていただけませんか?」とご連絡をいただきました。
お話しをさせていただいてる中で「カナダの釣りや海外のことを若い選手に知ってもらうのは如何でしょう?」というご提案をいただきました。
そうして決まった内容がコチラ。

なんと!カナダフィッシングツアーへ招待✈️

NISHINE LURE WORKSさんや運営チームで色々協議して決まった2024年の選出方法はコチラ。

釣りが上手いだけではなくてSNSの強さも反映される
選出基準としました。

そんな新しい試みが決まった中でU-30ドリームトーナメントとして名古屋キープキャストにも出展しました。
NISHINE LURE WORKSさんも出展されており、そこで西根さんと初めましてのご挨拶。
そして、西根さんのトークステージに上げていただき急遽サプライズで「今年、カナダ来ませんか?」

ステージでU-30ドリームトーナメントのご紹介もしていただいた上にカナダに招待まで😭

もちろん即答で行きます!とお答えさせていただきました…笑

カナダ1日目



そして時は流れて9月4日に成田空港からカナダへ飛び立ちました。

飛び立つまでもトラブルありでチェックイン締切10分前に成田空港に到着してしまい受付の方に「ハハハ。モットハヤクキタホウガイイヨ。ツギハヨユウモッテネ」と…スイマセン
さらには走ってる途中で脛を強打して出血しながらチェックインするという…。
時間に余裕は持ちましょう。(滝汗)

12時間のロングフライト。
日本時間4日17時に飛んだのにカナダに着いたら
4日の16時という不思議な感覚。

カナダトロント空港に到着してからは日本人が少なくて英語が聞き取れない&喋れない自分は不安でしたが、日本のパスポートを見せながら「ノーイングリッシュ、ソーリー!フィッシング!」と伝えてると入国審査的な奴は免除?されて、あっさり荷物の受取口まで到着出来ました。
日本のパスポート強し!と感じました。
無事に出てからはNISHINE LURE WORKSハーヤンパパさんが迎えに来てくださり無事に合流出来ました。

西根さんとも無事に合流出来て
ウェルカムフードはまさかのベトナム料理🇻🇳
この炒飯がマジで美味しかった…

この日は翌日からの連日釣行に備えて早めに就寝する事に…。

カナダ2日目


カナダ2日目は西根さんとハーヤンパパさんと
エリー湖フィッシング🎣

初フィールドはやっぱりワクワクしますね。
そして、NISHINE LURE WORKSさんの YouTubeにてウェルカムLIVE配信🎥
激荒れ&激流れの中のLIVE配信でしたが、無事にカナダファーストフィッシュとなる【ドラム】をキャッチ。

日本の魚で言ったらチヌっぽい感じ。
ジグをボトムズルズルしてたら喰ってくれます!

西根さんのマイクが落下してそれを拾いに行こうとした千田も落ちかけるというトラブル等もあったLIVE配信でした。笑

NISHINE LURE WORKSさんのYouTubeチャンネルに
アーカイブが残ってますので
是非ご覧ください。

LIVE配信終了後は大荒れの中、沖のスポットへ。
西根さんの操船は今まで乗せてもらった中で1番上手くて濡れたり身体を傷めることが全くなくて感動。
しかし、エリー湖は湖沿いを車で1周回っても10時間以上(1200km)掛かる広大な湖です。
その為、波の高さが1.5m以上あり(MAXは3mだとか)もはや海。
という事で…

初日撃沈。
淡水で酔ったのは初めてでした。
風裏であとは潰れてました。涙

初日はドラムのみで終了。
早めに上がって陸で回復した後はカナダのバスプロショップスへ🇨🇦

バスプロショップスの中でも
小さい店舗のようですが日本のどの店舗よりも
大きいかと…
水槽があり色んな魚種が居ましたが
1番節操なかったのは
ブラックバス。
常に泳ぎまくってた。千田みたいやな。

カナダ3日目



カナダ3日目はカナダNo.1ガイドのポールさんに乗せてもらってのエリー湖フィッシング。

ポールさんは気さくで
英語が話せない千田にも
わかるように説明してくれて
楽しい時間を過ごせました。
記念すべきカナダ初スモールマウスバス。
ポールさんの的確な指示通りにアプローチするとすぐに!
西根さんはホワイトパーチ?だったかな?
MAXサイズもキャッチ。
もちろんドラムも…🐟
ポールさんとのダブルヒット!
千田の方が少し大きいぜ(ドヤッ)
4lb(1800g)クラスの
ビッグスモールも!
激流の中での釣りは日本では
絶対に味わえないです。
気を抜くと根掛かりですが、上手くかわして
バイトを取っていく釣りは楽しい!

少し早めに切り上げたので、西根さんにナイアガラの滝へ連れてってもらいました。

これは本当凄い‼️
自然の凄さを実感しました。
この水量の中でルアーを投げ込むなら、
あそこだよねーとか
西根さんと話してました。
ちなみにこの日?女優の永野芽郁さんもナイアガラの滝に来てたらしいのですが運命的な出会いは
ありませんでした。(当然)
千田とデートなう❤️って感じで
使ってもらっても良いですよ。(えっ)

カナダ4日目


カナダ4日目は荒天でボートが出せない感じだったので、西根さん&ハーヤンパパさんが色々調整してくださり、アメリカ在住でコアングラーとして生計を立ててるウシオさんと偶然?カナダに来られていたNLW大好き管さんとアメリカでオカッパリをする事に。
陸路でアメリカに行くのですが、道中の入国審査がまぁ厳しい厳しい…下手したら撃ち殺されるんちゃうかな?とか感じるぐらいでしたが管さんが何とかしてくれました。笑

今回、パックロッド(5ピース)の
fenwickワールドクラスエクスペディションを
持ち込みましたがキャリーケースに収まるサイズ感は
海外釣行では助かりますね。

オカッパリでも基本的に流れが速いのは変わらず、流れを活かして釣りをしていくのですが、最初は慣れずに苦戦するもウシオさんと管さんはドンドンキャッチ。

ウシオさん仕込みのベローズスティックで
アメリカバスを無事にキャッチ🇺🇸
ベローズスティックへの反応は異常でした…
お昼はウシオさんオススメの
ギリシャ料理を堪能🐏
美味しかったのですが、ボリューム凄すぎて
苦しかった…笑

オカッパリを終えてハーヤンパパさん宅に戻ってみんなでBBQ🍖

この日がカナダ滞在で1番極寒でした。
途中から寒くて凍えてましたが最高のBBQでした🍖
中に入ってからも釣り談義が止まらない。
日本でも海外でも釣り人は釣り人です。笑

カナダ5日目


カナダ5日目はカナダでオカッパリ。
と言ってもハーヤンパパさん宅の裏にある池です。
ハーヤンパパさん宅の自宅環境が素敵すぎます。

歩いて1周回れるのですが
カナダで唯一のノーフィッシュは
後にも先にもこの池だけでしたw

それでもみんなで回ってあーだこーだ言いながら釣りする時間は最高でした。

ウシオさんはアメリカへ。
菅さんは日本へ戻られるので
西根さんと合流してティムホートンズで釣り談義
本当みんなバグってる(良い意味)

日本では見かけないティムホートンズですが、カナダには割とどこでもありました。
日本のコンビニぐらいの感覚であるような…(それは言い過ぎかもw)

飛んでる謎の蜂?みたいなのがたまに飲み物とかに入ってくるんだよねーって話しをしてたら、見事千田のスープにIN。そんな奇跡があるなんて…
本当熱い皆様に刺激をもらった1日でした!

カナダ6日目


カナダ6日目は雨だったので西根さんの工房にお邪魔させていただきました。

ゴッドハンドと呼ばれている西根さんの
作業を見させていただき感動。
モノ作りの情熱やコダワリをたくさん
見させてもらいました。
自宅の水槽で軽くチェックして
工房近くのオンタリオ湖でチェック
なんて素敵な環境なのだ…

西根さんのルアービルダーとしてのイロハをたくさん見せていただき少し作業のお手伝いもさせていただきました。

鉛流しの刑で今回のカナダで使用するサンプルジグヘッドを自分で流して使用しましたw
(今後カナダに来るU-30選手にもやってもらいますw)
持って帰りたいルアーがたくさん。
カナダで逮捕されるのは嫌なので
グッと堪えておきましたw

7日目からは天気も回復する傾向だったので、翌日は西根さんとロワーナイアガラリバーへ行く事になり6日目が終了しました。
あっという間に滞在予定の半分が過ぎでしまい、「もう半分か…」と思ったタイミングでもありました。

後半へ続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?