2024年U-30ドリームトーナメントを終えて…
今年で2年目となったU-30ドリームトーナメントが無事に終了しました。
まずは出場してくださった選手、運営のみんな、ご協賛いただいた企業様ならびに関係者の皆様、会場を提供してくださるボート屋様にはSNS上ではありますが、深くお礼申し上げます。
たくさんの方にお力添えいただき、無事に開催することが出来ております!
そして出場選手は昨年を超えました。
2023年→新利根川戦 90名 津風呂湖戦 68名
2024年→津風呂湖戦 91名 新利根川戦 82名
昨年の時点で想像以上に選手が集まってくれてたのですが、今年増えるとは正直思ってなかったです。
熱い若手アングラーはまだまだたくさんいてますね!
2024年U-30ドリームトーナメント開幕!(津風呂湖戦)
まずは津風呂湖戦ですが、結果からお伝えすると【新谷 健斗】選手が昨年の津風呂湖戦に続き2連覇という偉業を達成!
まだ4回しか試合はしていませんが、このハイレベルなメンバーで今後2連覇はなかなか出来ないと思います。
本当におめでとうございます。
余談ですが千田自身は新谷選手と闘ったのは今年の8月に兵庫県青野ダムにて行われた【SFC lightsトーナメント】だけなのですが、千田が3匹5kg程で2位で新谷選手が3匹7kgオーバーでぶっちぎり優勝されて勝てませんでした。(滝汗)
この時の状況的には千田の5kgでもぶっちぎりのはずだったのですが、新谷選手は他の選手が釣れないバスを釣ってた感じがあり力の差を感じました。
本当凄い選手です。
津風呂湖戦では他にも2日目単日3匹7kgオーバーで初日から大きく順位を捲った【安藤 匠真】選手。
魚探なしで2日間闘い津風呂湖戦3位となりました。昨年の【徳田 翔己】選手もそうでしたが、魚探なしで闘う選手のビッグフィッシュ率は恐ろしいですね。
さらにはソルト界から参戦の【伊原 諒】選手。
津風呂湖戦時点でバス釣り歴3ヶ月(10回釣行ぐらい)でこのメンバーの中8位入賞とポテンシャルの高さを発揮されました。
今年でU-30ドリームトーナメント卒業生の【いしだ釣具店】選手が2日間しっかり釣ってきた事が大きく話題になっておりました。
また今大会では新しい取り組みとしてプレスアングラーの方を5名募集させてもらい、注目選手に同船してもらい釣果速報や動画を撮影していただきました。
集まったプレスアングラーの方も全員U-30だったのは驚きでした。笑
【宇佐見 素明】【新谷 健斗】【徳田 翔己】【吉川 永遠】【明日 ツララ】
上記5名に2日間密着していただきました。
その密着の様子は下記のリンクからご覧ください。
暑くて過酷な状況の中、速報や撮影してくれたプレスアングラーの皆さん、重量増などのハンデを背負って闘ってくれた選手の皆様ありがとうございました!
新利根川戦LIVE配信決定!
7月の津風呂湖戦から3ヶ月後の新利根川戦に関しては今年もYouTubeチャンネル【バスフィッシングライブ】にて2日間LIVE配信を決行することに。
昨年のU-30ドリームトーナメント津風呂湖戦のLIVE配信から始まったコンテンツですが、今年は霞ヶ浦のトーナメント団体BMC様のLIVE配信も2試合配信させていただき、日本では馴染みのなかったバスフィッシングトーナメントのLIVE配信がドンドン身近になってきています。
今大会の様子は是非、下記のリンクから観ていただきたいです。
初日の同船選手は
津風呂湖戦1位【新谷 健斗】選手
2023年A.O.Y【宇佐見 素明】選手
注目選手枠【伊原 諒】選手
今大会から導入となった無人AIカメラ【Real Scope】での推薦枠は昨年の津風呂湖戦スーパービッグフィッシュをキャッチした【徳田 翔己】選手
2日目は初日の結果を考慮して暫定年間成績TOP3となった(しかも同ポイント)
【新谷 健斗】選手
【宇佐見 素明】選手
【堀川 海都】選手
Real Scope枠は新利根川戦初日首位の【加固 拓樹】選手
皆様のご視聴が数字に繋がり、その数字が新しいモノを作り出せるキッカケになりますので、よろしくお願いします(土下座)
Real Scopeの性能に関してはXにアップしていますので併せてご覧ください。
プロのカメラマンさんのカメラワークや細かい調整には及ばないですが、LIVE配信での導入台数を増やせればより熱いLIVE配信が出来るアイテムになるかと…!
新利根川戦開幕!
そんな新利根川戦に関して大会3日前に降った冷たい雨の影響などによりかなりタフな展開に。(水温5℃ぐらい下がったようで…)
しかし、結果を見てみると上位に食い込んでくるのは霞ヶ浦水系をホームにしている選手が多かったです。
優勝は2024年から主に関東レンタルボートのトーナメントに参戦して頭角を表している【亀滝 拓夢】選手。
クリアレイクのイメージが強い選手ですが、茨城県在住で霞水系は既にやり尽くしていたんだとか…
2wayを4タックル組んで状況ごとに釣り分けて2日目は大会ビッグフィッシュ賞となる1568gをキャッチして見事優勝となりました。
惜しくも敗れた2位は【加固 拓樹】選手。
10月頭に行われた新利根川チャプターでは見事リミットメイクで優勝しており、今大会優勝候補の1人でしたが、惜しくも…
2日目は今大会から導入した無人AIカメラ【リアルスコープ】をボートに搭載してお昼頃に起死回生の1匹をキャッチしてくれてドラマが生まれました。
細かいシーンを追いかけたり、会話を弾ませたりするにはやはりカメラマンさんは必須ですが、レンタルボートの場合は重量増やスペースの問題、またコストの面なども関係してくるので、無人AIカメラだとローボートにも搭載可能なので、より多くの選手の実釣シーンをお届けする事が出来る事になるかも!?
3位の【花村 勇太朗】選手は普段はオカッパリで活動している選手なので、免許不要艇で参戦して上位入賞。
この2年間は新利根川戦のみの参加でしたが、来年はフル参戦予定との事なので、年間成績にも期待ですね。
そして、2024年の年間成績は…
優勝【亀滝 拓夢】選手
準優勝【宇佐見 素明】選手
3位【堀川 海都】選手
4位【新谷 健斗】選手
5位【宇佐美 大輝】選手
年間成績TOP3の選手はホームレイクに相模湖と記載している選手で相模湖勢強し!!となった年間成績でした。
初日のLIVE配信同船選手の宇佐見選手が帰着45分前にキャッチして新谷選手が帰着15分前にキャッチして(帰着は13時)この2人やはり勝負強い!
この流れはどちらかが年間優勝を獲るかと思ったりしましたが、2日目に大きくウエイトアップした亀滝選手が新利根川戦を優勝して、逆転年間優勝も勝ち獲る結果となりました。
亀滝選手はTHE WILD CARD2025と艇王の出場権利を獲得したので、2つの大きな闘いにも注目です。
最後に…
来年は3年目となるU-30ドリームトーナメントですが、どんな若手選手が出てくるのか!?
海外からウンタラとかって話しがあったりなかったり…
来年も色々考えて日本のバスフィッシングを少しでも盛り上げていけるようにしていきますので、引き続き応援よろしくお願いします!!
良い意見、悪い意見共に募集してます。
改善出来る箇所は改善していければと思っております!
運営チームの写真撮り忘れた…orz